4/28/2010

MR FLASH NEW EP BLOOD SWEAT AND TEARS/ED BANGER最古参ひさびさの新曲!



ジャスティス以降のエレクトロ・シーンにおける最後のサラブレッド、UFFIEのデビュー・アルバム『Sex Dreams & Denim Jeans』の投下も秒読み段階となったパリのED BANGER RECORDS。その最古参アーティストであるMR FLASHが、久しぶりに新曲を発表します。タイトルは『BLOOD SWEAT AND TEARS』、6曲入りのEP仕様です。いわゆるフレンチ・エレクトロ的なサウンドの先駆者としてファンのあいだで絶大なリスペクトを集める一方、MOS DEFのプロデュースやKANYE WESTのリミックスなどを通じて、USメインストリームのヒップホップ・シーンとも深い関わりを持ち続けてきた彼ならではの、クラブ⇔ヒップホップの絶妙なバランス感覚が反映されたスバラ楽曲が勢ぞろい。要チェックです!


www.myspace.com/mrflashsmuggler


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4/27/2010

RADIO SLAVEも来日目前、好調<REKIDS>からの最新リリース!



RADIO SLAVE & MR. Gの来日も目前、好調を維持する<REKIDS>からの最新リリースを2タイトル、紹介しておきましょう。どちらも6月の入荷予定です。


JAMES TEEJ: Evening Harvest
Connect Four、Tic Tac Toe、Rebirthなどの人気レーベルから次々とヒット・シングルをリリース、RADIO SLAVEもその才能にゾッコンであるというカナダ人プロデューサー、JAMES TEEJ。この3月にマイアミで行われたダンス・ミュージックの祭典、ウィンター・ミュージック・カンファレンス(WMC)でも、Made To PlayやRebirthのショウケースで素晴らしいパフォーマンスを披露、内外の関係者にその存在感を見せつけたJAMES。その待望のデビュー・アルバムは、ポスト・テック、ポスト・ミニマルな現在進行形のディープ・ハウス・ムードを存分に吸収したメロディックでエモーショナルなクオリティ・サウンドを満載、「2010年のREKIDSイチオシ」(by RADIO SLAVE)のフレーズに偽りナシ、とてつもないスーパー・ボムに、仕上がりました!ミニマル以降のハイフィデリティな出音とREKIDSならではのクロスオーバー感覚、アーリー90sへと仮想トリップするかのようなオールドスクール・センス、様々な要素が折り重なり合いながら極上の世界観が生まれています!

www.myspace.com/jamesteej


MR G: Still Here
上記JAMES TEEJと並ぶレイディオ・スレイヴ主宰<REKIDS>からの最新リリースは、RADIO SLAVEと共に来日もある「ダビー・エレクトロニック・ファンク・マスター」こと、 Colin McBean a.k.a Mr.G。Cisco Ferreiraとの「The Advent」名義で90年代UKテクノ・シーンを席巻した稀代の黒人クリエイターによる、<REKIDS>からの満を持してのデビュー・アルバム!名門「Defected」や「Moods & Grooves」からもシングルをリリース、ロジャー・サンチェス、ジョシュ・ウィンクからロバート・オウエンスまで、様々なビッグ・アーティストたちのリミックスも手掛けてきたヴェテランによる入魂のフル・アルバムは、しなやかなファンクネスを湛えたブラック・フィーリング溢れる独自のテック・サウンドを満載!ダビー&テック、アシッドからデトロイティッシュなハウス・グルーヴまで、様々な要素を折衷させた、いかにもREKIDSらしいクロスオーバーな仕上がり!

www.mr-g.org.uk/


www.myspace.com/rekids


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4/26/2010

ENDTABLES "Endtables"



DEATHを発掘したシカゴのDrag Cityがまたも驚異のメガレア・パンク発掘!

ケンタッキー州ルイヴィルで1978年に結成されたENDTABLES。メンバーはシンガーのSteve Rigot、ギターのAlex Durig、ベースのAlbert Durig(Alexの兄)、ドラムのSteven Jan Humphreyの4人。わずか2年にも満たぬ短期間を走り抜け解散した初期衝動のカタマリのようなグループによる唯一の4曲入りEPに、後に90年代に入ってから発掘、発表された7インチ・シングル2曲、貴重なライヴ音源7曲を加えた計13曲からなる作品集!CDでは3曲のライヴ・ビデオも追加収録!!ヘロヘロだけど、前へ前へと突き進み、エッジの利いた演奏で、とにかくサイコー!

タダならぬビデオはこちらから → http://bit.ly/bC6dYq


TRACKLIST:
Process of Elimination 2:11
The Defectors 4:01
They're Guilty 3:56
Circumcision 1:56
White Glove Test 3:08
Trick or Treat 2:30
Process of Elimination (unedited) 2:47
Break the Bank Break the Figurine (live) 2:04
When Beauty Meets Ugly (live) 1:59
Europe (live) 4:12
No Bed (live) 2:38
Trick or Treat (live) 2:04
Twelve (live) 2:51


http://www.dragcity.com/products/the-endtables



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【来日情報】 REDSHAPE/デルシンの覆面ヤロウが初来日!


ゴールデンウィークは来日ラッシュ!RADIO SLAVE & MR. G、GILDAS / KITSUNEに続き5月4日は、デルシンの覆面ヤロウ、REDSHAPEの初来日っす!


2010.05.04 TUE BEFORE HOLIDAY

『Redshape Japan Tour 2010』

at MODULE

OPEN: 22:00

FEE: 2000yen-1D(Adv.) / 2500yen-1D(W/F) / 3000yen-1D(Door)

After Hours from 5:30: 1000yen
*20 歳未満の方はご入場できません。写真付き身分証をご持参ください。


詳細はMODULEさんのブログをご参照くださいませ。


http://www.myspace.com/redshape


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4/23/2010

英ACE系5月末新譜からの注目盤をピックアップ!



UKのリイシュー・レーベル、ACE/KENT/BGP RECORDSからの5月末新譜リリース・インフォが届きました。今月もアツいラインナップです。取り急ぎ、注目タイトルだけをピックアップしてご紹介しておきましょう。いずれのタイトルも、日本語解説または英文ライナーノーツの対訳等を付した国内仕様でも発売を予定しております。


左上)LIGHTNIN' HOPKINS “His Blues”

戦後ブルースの揺ぎない帝王、ライトニン・ホップキンズの決定的ベスト盤。その長年の輝かしいキャリアの全般からの選りすぐりで入門編にもぴったり、コアなファンも嬉しい内容です。2枚組というたっぷりのヴォリュームで収録、トラックリストは以下のとおり。

CD1
1. KATIE MAE BLUES
2. SHORT-HAIRED WOMAN
3. LET ME PLAY WITH YOUR POODLE
4. JAKE HEAD BOOGIE
5. SUGAR MAMA (SUGAR ON MY MIND)
6. SHOTGUN BLUES
7. HOWLING WOLF BLUES
8. MISS ME BLUES (YOU'RE GONNA MISS ME)
9. LIGHTNIN’S BOOGIE
10. TIM MOORE’S FARM
11. EUROPEAN BLUES
12. ZOLO GO (ZYDECO)
13. JAZZ BLUES
14. AIN’T NO MONKEY MAN
15. GIVE ME CENTRAL 209
16. COFFEE BLUES
17. TAP DANCE BOOGIE
18. ONE FIND OF FAVOR
19. I'M WILD ABOUT YOU BABY
20. HIGHWAY BLUES
21. POLICY GAME
22. MOANIN' BLUES

CD2
1. HOPKINS’ SKY HOP
2. MY LITTLE KEWPIE DOLL (BAD BOOGIE)
3. EARLY MORNIN’ BOOGIE (HEAR ME TALKIN')
4. MET THE BLUES ON THE CORNER
5. THE FOOT RACE IS ON
6. MOJO HAND
7. COON IS HARD TO CATCH
8. HAPPY BLUES FOR JOHN GLENN
9. IDA MAE
10. SINNER'S PRAYER (45)
11. BLACK CADILLAC
12. MEET YOU AT THE CHICKEN SHACK
13. LEAVE JIKE MARY ALONE (LIVE)
14. I'M GONNA BUILD ME A HEAVEN OF MY OWN
15. I GOT TIRED
16. BABY PLEASE DON’T GO (LIVE)
17. TROUBLE IN MIND (LIVE)
18. TOM MOORE BLUES
19. SLAVERY
20. BUD RUSSELL BLUES
21. LONG WAY FROM HOME
22. UP ON TELEGRAPH AVENUE
23. CHANGE MY WAY OF LIVIN’


右上)VICKI ANDERSON “Wide Awake In A Dream - James Brown Productions From The Pre-Funk Years”

ジェイムズ・ブラウン・レヴューに、1965年からマーヴァ・ウィットニーと交代する1967年まで在籍した女性シンガー、ヴィッキ・アンダーソン。その後も、1975年までJBファミリーとして活動した、おなじみ、ボビー・バードの奥方でもあり、カーリーン・アンダーソンの母親としても知られる彼女の、King/Brownstone音源コンピレーション。

1. I LOVE YOU
2. MY MAN
3. NEVER, NEVER LET YOU GO PART 1 & 2
4. I WON’T BE BACK
5. YOU SEND ME
6. WIDE AWAKE IN A DREAM
7. NOBODY CARES
8. DON’T MESS WITH BILL (LIVE)
9. NOWHERE TO RUN (LIVE)
10. THE FEELING IS REAL
11. THINK – with James Brown
12. ALL IN MY MIND
13. I’LL WORK IT OUT
14. (SOMETHING MOVES ME) WITHIN MY HEART
15. TEARS OF JOY
16. HERE IS MY EVERYTHING with Bobby Byrd
17. LOVING YOU with Bobby Byrd
18. NO MORE HEARTACHES, NO MORE PAIN
19. WHAT THE WORLD NEEDS NOW IS LOVE
20. LET IT BE ME with James Brown
21. YOU’LL NEVER FIND A LOVE LIKE MINE
22. DON’T PLAY IT NO MORE (DON’T PLAY THAT SONG) (LIVE)
23. IN THE LAND OF MILK AND HONEY


左下)“A Loud Minority - Deep Spiritual Jazz From Mainstream Records 1970-1973”

70年代ジャズを牽引した名門レーベルMainstreamのカタログから、スピリチュアル・ジャズ・ナンバーのみをセレクトしたコンピレーションが。フランク・フォスターの傑作『The Loud Minority』からタイトルと写真をパクるやり方がニクたらしい!

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1. THE LOUD MINORITY - Frank Foster
2. MI HERMANO - Blue Mitchell
3. UP AND DOWN - Harold Land
4. WATERCRESS - Hadley Caliman
5. KAMILI - Buddy Terry
6. ODE TO ANGELA - Harold Land
7. SENYAH - Roy Haynes
8. CHARISMA - Charles McPherson
9. MATRIX - Mike Longo
10. PETITS MACHIN - Johnny Coles
11. EW BEAUTIFUL PEOPLE - Frank Foster
12. LITTLE ONE - Hadley Caliman


右下)“Steppin’Stone – The Sounds Of Memphis / XL Story Vol. 3”

日本のサザン~ディープ・ソウル・ファンにもおなじみの名門レーベル、XL とサウンズ・オブ・メンフィスに残された、60 年代後半から70 年代にかけての珠玉のサザン・ソウル作品を集めたコンピレーション、大好評の第三弾!ウィリー・ウォーカー!ジョージ・ジャクソン!まだまだあるぞ、未発表!!ほかにも、オヴェイションズやルイス・ウィリアムズ、ウィリアム・ボリンジャーなど、同レーベルの貴重なアーカイヴの最深部を掘り起こす、英KENT ならではの充実の仕事!

1. IF YOU NEVER SEE ME - Willie Walker
2. I WON’T HAVE TO CRY NO MORE - William Bollinger
3. SATURDAY IN THE PARK - Jacksonians
4. HOOK LINE & SINKER - Minits
5. HOW CAN I GET NEXT TO YOU (ALT VOX) - George Jackson
6. I’M YOUR SLAVE - Otis Wheat
7. YOU’RE SLIPPING AWAY - Dan Greer
8. I LOVE YOU MORE THAN YOU’LL EVER KNOW - Jacksonians
9. THE PLUMBER - Ovations
10. PEOPLE ARE TALKING - William Bollinger
11. RUN AROUND - Willie Walker
12. LOVE LETTERS - Minits
13. SPARKLE EYES - The Jacksonians
14. ALWAYS TREAT YOUR WOMAN - Art Jerry Miller
15. CHIRPIN’ - Lou Roberts
16. TAKE A LOOK AT YOURSELF - Dan Greer
17. LOVE TRYING TO COME - George Jackson
18. LOVE IS BLIND - Erma Shaw
19. STEPPIN STONE - Louis Williams
20. LOVER BOY - Minits
21. GUESSING GAME - Jimi Hill
22. BECAUSE OF YOU - Tekelia Kelly


http://www.acerecords.co.uk/



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Baby Dee Book Of Songs For Anne Marie on drag city



アントニー・ハガティー(アントニー&ザ・ジョンソンズ)とも深い交流を持ち、そのアントニーにも通じる唯一無二の歌声とキャラクターにより、熱心な一部インディ・ファンのあいだで局所的なプロップスを集めてきた異才、BABY DEE。

Drag Cityからの08年作『Safe Inside The Day』が、アントニーのブレイクや、フリーク・フォーク的なUSインディ機運の高まりの中で認められ、ようやく日本でも光明が見えつつある彼女(←です!)の、待望の新作が、再びDrag Cityから登場。タイトルは『Book Of Songs For Anne Marie』。

前作ではウィル・オールダムやマット・スウィーニーなど、Drag Cityの要となるようなタレントたちがプロダクションをサポート、室内楽やフォークの垣根を酔いどれ気分でユラユラと漂いながら、何とも形容のしがたい独自のサウンド・スケープでファンを魅了してくれました。

新作は、アントニー&ザ・ジョンソンズでヴァイオリンを演奏、ジョーン・アズ・ア・ポリスウーマンやケレン・アンとも仕事を共にするニューヨークのミュージシャン、マキシム・モストンがプロデュースを担当、前作で描き上げたレトロスペクティヴな世界観を維持しながら、ピアノやハープ、最小限のストリングス・アレンジにより、シンプルでパーソナルな、DEEのうたが際立つ、フレッシュなアルバムに、仕上がりました。

アントニー&ザ・ジョンソンズやジョアンナ・ニューサムのような世界観が好きな方であれば、こちらも気に入っていただけるのではないでしょうか。


http://www.babydee.org


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4/22/2010

アイスランドの噴煙は韓国までは届きません。ソウルが世界に誇るフォーク・ディガー<RIVERMAN>からの新作続々入荷!



アイスランドの噴火のせいでUK、ヨーロッパからの航空貨物がピタっと止まってしまいましたが、おとなり韓国からの貨物は、以前にも増して順調に、続々と入荷しております。それもこれも、ソウルが世界に誇るフォーク・ディガー、RIVERMAN MUSICのおかげであります。


去年はDAVID LEWISの再発が大きな話題となりましたが、この春もただいま、ROBERT LESTER FOLSOMがヒット中!


左)ROBERT LESTER FOLSOM “Music And Dreams”
1976年にフォーク・シンガーのROBERT LESTER FOLSOMが自主制作でリリースした唯一のアルバム。フォーク・ファンやSSWファン、ソフト・ロック・ファンにも高い人気を誇り、かの「Soft Rock A To Z」にも掲載された隠れた名盤です。キリンジの堀込泰行が、サイド・プロジェクトである馬の骨でM6“My Stove’s On Fire”をカバーしたことで、さらに広くその名を知られることとなった作品。トッド・ラングレンやCS&N、スティーヴ・ミラーといった70sフォーク・ロック黄金期のアーティストたちの作品に強く影響された本作。前述のM6以外にラブリーなスロウ曲M12“Please Don’t Forget Me”も人気です。


中)JEFF MOORE & FRIENDS “The Youngest Son”
1974年のカナダにて、自主制作で99枚のみプレスされてリリースされたというウルトラ・レアな逸品。60年代から70年代初頭にリリースされたフォーク~サイケ作品の中でも特にレア度の高い作品です。
ハイスクールのプロジェクトで制作された本作は、JEFF MOOREと美しい歌声が魅力的な女性シンガー、CHRISTINA BECKERによる弾き語りをメインとしており、フルートやサックス、パーカッション等を絡めたドリーミーでメランコリックなサウンドが特徴的。


右)JUST OTHERS “Amalgam”
1974年の春~夏頃に、250枚の超限定でプレスされ、ライブ会場のみで販売されたというレアなブツ。GEOFF TWIGGとBRIAN RODGERSのフォーク・デュオであるJUST OTHERSはシンプルなサウンドながら、幻想的なムードも醸し出したコーラスが印象的なブリティッシュ・フォークの人気盤です。


ハングル全然わからんので、ホームページを見ても何も理解できないのですが、親近感妙にわきますね。頑張れRIVERMAN!


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chloe new album one in other on kill the dj




KompaktやCrosstown Rebelsなどとも同期しながら独自の進化を遂げた仏ミニマル最前線kill the dj。Ivan Smaggheと共にその屋台骨として絶大なリスペクトを集める女性DJのchloeによるセカンド・アルバムが完成しました。

自らの城であるkill the djのほか、BpitchやKarat、Gomma、Crack & Speed、Kompakt、Playhouseなど、名だたるアンダーグラウンドの名門レーベルからシングル/リミックスをリリース、プリンス・トーマス、ダミアン・ラザルスやリカルド・ヴィラロボスにスティーヴ・バグ、ブッカシェイドなど、多くの著名DJのプレイリストに名を連ねてきた才人chloe。

『I Hate Dancing』やIvan Smaggheとのダブルネーム・ミックス『Dysfunctional Family』でDJとしてもズバ抜けた才能を発揮、DJとして、クリエイターとして、フランス、UKのみならず、全ヨーロッパ的に注目を集める数少ない女性ミュージシャンのひとりです。そのプロップスはもはや、Bpitchの首領であるエレン・エイリアンにも匹敵。

2007年秋の『The Waiting Room』に続く待望の第二作『one in other』は、水墨画のように淡く、しかしながら表情豊かなサウンドスケープを、前作以上に精緻なプロダクションで音のカンバスへと落とし込んだ、またも規格外の逸品。

The Fieldの真逆をいくようなテクノ裏街道まっしぐら、どこまでもムダをそぎ落としながらビルドアップされた独自の世界観は、浮沈の激しいクラブ・シーンにおける様々なサブ・ジャンルの垣根を越えて、多くの音楽ファンのココロと耳を引き付けて止みません。ボーダーレス、そして真にオリジナル!リスペクトっす!


http://www.myspace.com/chloekillthedj


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4/21/2010

ルイヴィルのオブスキュア・ティーン・パンク<The Endtables>をシカゴ名門<Drag City>が劇的ディギン!




Deathのリイシューで怪気炎を吹き上げたシカゴの名門Drag Cityが、またも驚愕のレア・パンク発掘!今度は、バッド・ブレインズよりも早かったルイヴィルの黒人バンド、The Endtablesです。詳細はまたいずれ。


http://www.dragcity.com/



(K)

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『BSR』誌ではジェラルドのインタビューもアリ、英JAZZMANの『カリフォルニア・ファンク』がいよいよ発売!




テキサス、ミッドウェスト、フロリダ、キャロライナと続いた英<JAZZMAN>のご当地ディープファンク発掘巡礼の旅は、遂に光り輝くファンク・ゴールデン・ステート、カリフォルニアに突入!『カリフォルニア・ファンク』、いよいよ本日発売です。


4月25日発売の『BSR』(BLUES & SOUL RECORDS)誌では、レーベルのボスであるジェラルドへのインタビューも敢行、このシリーズの貴重な秘話や裏話をアレコレ、まとめてディグっとりますので、雑誌のほうも、是非ご覧ください。次はどこの地域なんでしょうかとか、そういうハナシも。


写真はトラックリストの冒頭を飾る人種混成バンドのWater Color。どこ見てるんすかねぇ…。せっかくなので、ライナーノーツを一部抜粋してご紹介しましょう。


*****

リック・ワイルドと彼の弟は、60年代の後半、主にラジオ用の音源やジングルを手掛けていた有名なセッションマンだった。様々なスタジオを出入りしながらキャリアを重ねるうちに、たくさんの機材が揃ってきたので、古い教会の建物を改造し、自らのスタジオを作った。自分たちの自主レーベル、ラブ・レコードで約15枚のシングルと3枚のフル・アルバムを、リリースした。このレーベルの作品はいずれも希少価値が高く、コレクター筋では有名だ。

ワイルド兄弟はサクラメントのメトロというクラブによく出演した。リックが初めて人種混合R&Bバンドのウォーターカラーに出会ったのは、そのメトロだった。ウォーターカラーはオーク・パーク芸術学校でオスカー・ロビンソンの音楽クラスに在籍していた学生たちによるバンドだった。ライヴのステージでは、サテンのローブやフリンジのついたシャツ、フライトパンツ、厚底の靴やカウボーイハットなどで着飾った。メトロで毎週、定期的に演奏していた。ワイルドは回想して、次のように述べた。「ある夜、セッションのあとバー・カウンターで軽く飲んでいたんだ。リトルジョンが話しかけてきて、レコードを作りたいと言った。バンドは色々と問題があったけど、演奏は素晴らしかった。金曜の夜、彼らがやってきて、彼らの演奏を見た。シンガーの女性も素晴らしかったので、すぐに日程を決めてレコーディングしたんだ。」

ディープでダークなベースラインと重く引きずるようなドラムからはじまる「All Bundled Into One」は、絶妙な声のコーラスと共に、天国へと誘われる。不吉なサウンドは、人間の善悪は表裏一体であるという歌詞ともよくマッチしている。当時のリトルジョンの心を反映させた曲だった。ベースのジョーが説明する。「このバンドは彼のプロジェクトで、彼がリーダーだった。とても敬虔な心を持っていたけど、他方で型にはまらない自由な人物でもあった。」リトルジョンは、子供がいたにも関わらず定職を持たず、レコードをリリースしようとしていた。その資金も、彼のものだった。「音楽で事態を打開しようと思っていたんだと思う。」ジョーは振り返る。レコードのプレス代も、リトルジョンが準備してワイルドに提供したのだった。投資を回収しようとして、あらゆる方面にセールスをかけて頑張ったが、正式な流通網もなかったし、ラジオでもかからなかったので、結局何も起こらなかった。「地獄ですら全くノー・チャンスだったね。」ジョーは残念そうに言う。実際、コレクターのあいだで、この一枚のシングルが知られているにすぎないのだった。



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長大な英文ライナー(日本盤は対訳付)も読み応えタップシです!是非に!




www.jazzmanrecords.co.uk/


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エリザベス・シェパードを送り出したカナダ<DO RIGHT>からの注目新人THE JESSICA STUART FEW!




これまでにエリザベス・シェパードやサンシャイン・ステイトなどのフレッシュなニュー・タレントたちを発掘して世に送り出してきたカナダのスモール・インディー<DO RIGHT MUSIC>が、昨年話題を呼んだValery Goreに続いて絶対の自信を持って送り出す新人THE JESSICA STUART FEW。

THE JESSICA STUART FEWは、トロント在住のシンガー、JESSICA STUARTによるソロ・プロジェクト。ジャズやフォークの要素を柔らかにミックスした瑞々しいサウンドが魅力のニューカマー。幼少時に日本に住み、琴を習っていたこともあるとのことで、今回のアルバムでも、大胆にその音色をフィーチャー、オリエンタルなムードを打ち出すことにより、いわゆるファイスト系とも一線を画しています。

サウンド面の共同プロデュースを、モカ・オンリーやBUCK65との仕事でも知られるヒップホップ・コレクティヴ、 OdditiesのMischa Chillakが担当、フォーキー、ジャジーなムードを保ちながら、ソフィスティケイトされた端正なアウトプットで、初期のエリザベス・シェパードのように、クラブジャズ系のリスナーにもアピールできそう。

軽やかなスキャットで幕を開けるポップなオープニング曲「Midgey Ponchey」(M①)、琴のオリエンタルな響きと南国ムード溢れる暖かいレゲエのリズムがミックスした奇跡的なタイトル・トラック「Kid dream」(M②)、レイドバックしたメロウ・ソウル「So Slow」(M③)と、アタマ3曲で、彼女の世界観、才能を感じてもらえることと思います。

同郷のファイストやエリザベス・シェパードのファン、ノラ・ジョーンズ好きにもオススメです。

アルバム『Kid Dream』は、間もなくの入荷予定です。


www.myspace.com/jessicastuartfew


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4/15/2010

MAN RECORDINGS主宰ダニエル・ハックスマンの実弟フェリックスのユニット、DUTCH RHYTHM COMBOのデビュー・アルバム!




<FUNK MONDIAL>などのシリーズでもおなじみの人気レーベル<MAN RECORDINGS>を主宰するダニエル・ハックスマンの実弟、フェリックス・ハックスマンによるメロウ・トロピカル・グルーヴ・ユニット、DUTCH RHYTHM COMBOによるデビュー・アルバムが遂に完成!

ニコデマスをクンビア化させたかのような哀愁のトロピファンク・キラー「Cartagenera」やEDU Kをフィーチャリングした「Disco Tropicl」を収録したヒット・シングル<SOUND OF THE CARRIBEAN EP>でニコデマス周辺のファンを中心に注目を集めたDUTCH RHYTHM COMBO。

待望のデビュー・アルバムは、その「Cartagenera」「Disco Tropicl」も、もちろん収録、他にも、PULVERからのシングル曲で、ファット・フレディーズ・ドロップのJoe Dukieをフィーチャーしたブギー・ジャズファンク「Venom」、Blackjoyによるリミックス・シングルも各地で大きな反響を呼んだ「Bonaire」のバレアリック/コズミックなオリジナル・バージョンなどなど、イビサやカリブを思わせる眩いばかりのサンシャイン・グルーヴを満載した好盤!

兄のダニエルは<ESSAY>や<MAN>などのレーベル運営でも知られ、フェリックス自身も、SHANTEL、MUNK、TOSCAやゴタン・プロジェクトなど、ヨーロッパを代表するクラブ系アーティストたちのリミックスを手掛けるなど、長くシーンの裏方でフィクサーとして動いてきたハックスマン弟。そのメイン・プロジェクトとも言えるDUTCH RHYTHM COMBO、これは要チェックですぞ!


http://www.myspace.com/dutchrhythm


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4/14/2010

USインディー・ファン注目!シカゴの新人、Light Pollutionのデビュー・アルバムが6月発売決定!




ブレイク前夜のアニマル・コレクティヴをイチ早く世界へと発信し、高木正勝の海外進出もセットアップしたかと思えば、グレン・ブランカを引っ張り出してきてNO WAVEな玄人筋を唸らせてみたりと、様々なユニークなリリースで熱心な音楽ファンからリスペクトされてきたニューヨークの先鋭レーベル、CARPARK RECORDS。

もとはエレクトロニカのレーベルとして、弊社でも国内リリースしていたGREG DAVISとかKEITH FULLERTON WHITMANとか、どちらかといえばエクスペリメンタルで難解な、極北にほど近いサウンドやアーティストを多く手掛けていたレーベルなのですが、時流をうまく捉えた的確なディレクションでポスト・エレクトロニカ時代の混沌を見事に生き抜き、驚くようなビッグ・ヒットこそありませんが、USインディー・シーンには欠かすことのできない貴重な存在として、今なお多くのリスナーから支持を集めています。

ここ最近も、DAN DEACONですとか、BEACH HOUSE(なんと最新作はSUB POPからのリリース!)ですとか、あとはアニマル・コレクティヴがやってる傘下レーベルのPAW TRACKSからのARIEL PINK(現在は4AD所属)ですとか、あとから振り返ってみると「おっ!?」っというようなアーティストを、結構色々と、手掛けているんですよね。

そして今年、CARPARKがTORO Y MOIに続いて、総力を上げて売りだしていくのが、この新人のLIGHT POLLUTIONです。

シカゴ在住のソングライター、James Michael Ciceroを中心に、Matt Evert、Nick ShermanとJed Robertsonを加えた4人からなる新人バンド、LIGHT POLLUTION。

ロウファイな耳あたりとヘイジーな輪郭、全体を覆うサイケデリックなムードは、グリズリーベアやディアハンターあたりに通じるようなところもありますが、シューゲイズの残滓をうまく掬い上げながら、チルウェイヴやシンセポップ的な今様インディー感覚も織り交ぜることにより、先人たちとは少し違った、独自のサウンドスケープを紡ぎ出すことに成功しています。

アルバムからのリード・シングルで、曲名どおりのヘヴンリーな極楽チューンのM1「Good Feelings」は、現在米国のウェブジン、Pitchforkで無料テイスティング/ダウンロードできますので、是非お試しを。ちょっとコールドプレイにも通じるような…

アルバム『Apparitions』は、6月中旬の入荷を予定しております。


www.myspace.com/lightpollution


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初期ダンスホール・レゲエの貴重なレア音源にスポットライトを当てたナイス新レーベル!




新しく取り扱いを開始したレゲエのレーベルをご案内させていただきます。

Pressure SoundsやBlood & Fireなど、多くの優良再発/発掘レーベルが割拠するロンドンを拠点とし、そのセレクションにディーン・ラドランド(アシッド・ジャズ・レーベルのA&Rで、現在はACE傘下のBGPやKENTなどのレーベルにも関わる)も一枚かんでいるという<ROOTS RECORDS>というレーベルです。

主にジャー・トーマス/フラッバ・ホルト絡みの「Midnight Rock」周辺の未発表音源をCD化しているレーベルで、これまでに10枚近くのCD作品を発表しています。

今回、カタログ番号14番の、キング・タビーのダブ『King Tubby’s Classics Chapter 1』から、弊社でリリースを開始します。サブタイトルは「Midnight Rock Dubs」ということで、これも「Midnight Rock」アーカイヴの、未発表発掘集となります。

1. Traditional Dub
2. Excellent Dub
3. Exclusive Dub
4. First Class Dub
5. Distinctive Dub
6. Unique Dub
7. Characteristic Dub
8. High Quality Dub
9. Exceptional Dub
10. Professional Dub
11. Intellectual Dub
12. Expert Dub
13. Executive Dub
14. Infusion Dub

今後のリリースにも、ご注目ください!

http://www.myspace.com/rootsrecords


(K)

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【来日情報】 REKIDS NIGHT 東京公演詳細&フライヤーUP!




ハウス/テクノ・シーンのリーディング・レーベル「REKIDS」のショーケース・ナイトが遂に日本上陸!!世界で最も多忙なDJ/ プロデューサーのひとりであり、いまや名実共にテック系の頂点に君臨している"RADIO SLAVE"のDJプレイと、UKテックハウスシーンの重鎮、元THE ADVENTの"MR.G"の危険なLIVEセットが実現する!ベルリンの世界No.1クラブ「Berghain/panorama bar」でも絶賛レギュラー開催中の「REKIDS NIGHT」の音と空気をぜひ味わってほしい!!


またSALOONフロアでは、5/2昼にDJ HARVEYをヘッドライナーに晴海埠頭で開かれる屋外フェス「RAINBOW DISCO CLUB」のアフターパーティーを同時開催!
「Rainbow Disco Club」にご来場いただいた方は、当日券の50%OFFの¥1750にてご入場いただけます!!(UNIT エントランスにてRDCリストバンドをご提示ください)


全てのダンスフリークに捧げる予測不可能なスペシャルナイトに乞うご期待!!


2010.05.02 (SUN)*Before Holiday! @ UNIT
Open/Start: 23:30
Admission: 3000yen in Advance/with Flyer, 3500yen at Door
Special Discount: 1750yen with "Rainbow Disco Club" wristband

REKIDS NIGHT IN TOKYO GW10
www.unit-tokyo.com/schedule/2010/05/02/100502_radio_slave.php

【UNIT】-Danceship meets Rekids Night-
www.rekids.com
RADIO SLAVE
www.myspace.com/rekid
MR.G (LIVE)
www.mr-g.org.uk
FORCE OF NATURE
www.myspace.com/forceofnature_jp
REALROCKDESIGN (VJ)

【SALOON】-Rainbow Disco Club After Party-
www.rainbowdiscoclub.com
KENJI TAKIMI (Luger E-Go / Crue-L)
www.myspace.com/lugerego
TEZ & KUSDA (Raft Tokyo)
www.myspace.com/raftokyo
UMEMOTO (Civilesto)
www.civilesto.com
YOSHIZO YOSHIMURA (BGF)
www.myspace.com/goodevilmusic
RAHA (Ooooze)
www.ooooze.net
SAKATAKU

[TICKET] Now on Sale!!

チケットぴあ [0570-02-9999 / P: 104-109]
ローソン [http://l-tike.com / L: 78670]
e+ [http://eplus.jp]

HMV 渋谷 [03-5458-3411]
diskunion 渋谷 CLUB MUSIC SHOP [03-3476-2627]
diskunion 新宿 CLUB MUSIC SHOP [03-5919-2422]
diskunion お茶の水 CLUB MUSIC SHOP [03-3294-6205]
diskunion 吉祥寺 [0422-20-8062]
GANBAN [03-3477-5701]
GUINNESS RECORDS [03-3464-7752]
JET SET 下北沢 [03-5452-2262]
Lighthouse Records [03-3461-7315]
TECHNIQUE [03-5458-4143]

[INFO]
HITOMI Productions
www.hitomi-pro.jp
www.myspace.com/hitomipro

REALROCKDESIGN
www.realrock.co.jp

[VENUE]
UNIT / SALOON
03-5459-8630
www.unit-tokyo.com
渋谷区恵比寿西1-34-17 ザ・ハウスビルB2/B3F


You must be 20 and over with photo ID.
当公演は全ての来場者にIDチェックを行っております。
20歳未満の方、写真付き身分証明書をお持ちでない方のご入場はお断りさせて頂きます。


RADIO SLAVE (Matt Edwards, Quiet Village / Rekids // Berlin)
www.myspace.com/rekid
www.myspace.com/rekids

ハウス/テクノ・シーンのリーディング・レーベル<REKIDS>主宰、世界で最も多忙なDJ/プロデューサーのひとり、Matt Edwards aka Radio Slave。Skint、Soul Jazz、Classic、Whatever We Wantなど数々の名門レーベルを渡り歩き、その革新的なサウンド・プロダクションで時代と共にダンスミュージックの可能性を拡張し続けてきた奇才である。全世界で1万枚以上を売り上げたモンスター・トラック"Grindhouse"をはじめ、リリースするトラック全てが確実にヒット!90年代テクノシーンを牽引した伝説のレーベル<R&S>10年振りの復活・第1弾にも抜擢されるほか、『Quiet Village』名義のアルバムは全世界で称賛され、コズミック、ネオ・バレアリックなフィルターを通じて、次世代ダンス・カルチャーの新たな門出をサイケデリックに飾り上げた。昨秋にはUK No.1クラブ「FABRIC」のミックスCDにも登場し、ここ日本でも異例の好セールスを記録!FK.、Carl Craig、Josh Wink、Dubfire、DJ Harvey等からも熱いサポートを受け、今や名実共にテック系の頂点に君臨している存在である。


MR.G (Rekids, Phoenix G, °Proof / UK)
www.mr-g.org.uk

ダビー・エレクトロニック・ファンク・マスターこと、Colin McBean a.k.a Mr.G。90年代前半にCisco Ferreiraと共に「The Advent」としてトラック・プロデュースを始める。そのヘヴィネス&テックネスは、まさにその時代が求めていたサウンドであり、90年代後半にかけて超重量級ハードミニマル・トラックを多数リリース。99年にはレーベル<Phoenix G>を立ち上げると同時に、The Adventを脱退。自身の音楽性を追求すべく、その疾走感とグルーヴを進化させたテッキーでファンキーな作品を手がけるようになる。その鋭敏な聴覚と深い音楽知識、卓越したマスタリングスキルで、彼の作品は瞬く間に周囲のDJやメディア関係者の耳に留まるようになり、Defected、The End、Skint/Loaded、Ovum、そして<Rekids>などの著名レーベルから多くの傑作EPをリリース。08 年には新レーベル<°PROOF>を立ち上げ、ジワジワと紡ぎ出されるようなアシッド色の強い危険なベースラインが渦巻くサウンドで、特にJosh Winkによるリミックスはその年の大きな話題となった。昨年行われたロンドン"Fabric"でのライブを皮切りに今年もワールドツアーを予定している。


FORCE OF NATURE (KZA & DJ KENT)
http://forceofnature.jp
www.myspace.com/forceofnature_jp

サンプリング/ヴァイナル文化への強い愛情を胸に、アンダーグラウンド・ダンスミュージックを独自のスタンスで追求し続ける"KZA&DJ KENT"によるDJ/プロデュース・ユニット。HOUSE、BREAK BEATS、DISCO、TECHNO、ELECTRO、HIP HOP、DUBなど様々な音楽を自由自在に去来するその唯一無比のスタイルは世界の音楽シーンにおいても類を見ず、まさに”自然派”としか言い様のない独特の立ち位置から、数々のグッドミュー ジックを産み出し続けている。


KENJI TAKIMI (Luger E-Go / Crue-L)
www.crue-l.com
www.myspace.com/lugerego

88年頃よりDJ活動をスタート。03年初のMIX CD「KENJI TAKIMI.THE DJ AT THE GATES OF DAWN-DANCESTONELIVE-」をリリース。多数の海外レーベルにもライセンスされた"CRUE-L GRAND ORCHESTRA"をはじめ、プロデュース作、CorneliusやA Mountain of Oneなどリミックス作も多数。"LUGER E-GO"名義での制作活動も。今年設立19周年を迎える、日本を代表するインディペンデントレーベル<クルーエル>主宰でもある。RhythmzoneよりリリースされたMIX CD「THE DJ AT THE GATES OF DAWN 2」がロングセラー中。CRUE-L GRAND ORCHESTRA feat. Miyuki Hatakeyama & DJ Harvey "Candidate for Love (Joe Claussell Remix)"、Luger E-Go "Another Sun Lula (Mark E Remix)"の12inchが国内外で好リアクション。09年夏にはクロアチアで行われたフェスティバル「Electric Elephant」にも出演。10年1月に最新コンピレーション・アルバム「Post Newnow」をリリースし、5月にはUK/EUツアーも決定している。



お楽しみに!


(K)

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【来日情報】 KITSUNE MAISON 9 JAPAN TOUR w/ GILDAS




『キツネ・メゾン 9』発売にあわせ、キツネの首領、ジルダが再来日します。

スケジュールは

4/28 福岡 O/D
4/30 岡山 RHYME
5/1 京都 WORLD w/ Shinishi Osawa
5/3 東京 WOMB w/ Riton
5/4 金沢 MANIER


TWO DOOR CINEMA CLUBを皮切りとする<KITSUNE JAPON>の立ち上げや、表参道のポップアップ・ショップ<BOUTIQUE KITSUNE' TOKYO>など、2010年も多角的な活動で多くのファンを惹き付けるKITSUNE。

彼らの音楽活動のコアとも言えるコンピレーション『KITSUNE MAISON』、その第9弾は、ポスト・エレクトロ時代の新たなダンスフロア・サウンドへと挑む野心作!WASHED OUTやGAMBLE & BURKE、PENGUIN PRISONなど、チルウェイヴやグロウファイなどと呼ばれる、メロウ&アーバン化の進むサイケデリック以降のUSを中心としたオルタナティヴ/インディ・シーンを、キツネ流の視点から切り取り、プレゼンテーション。

JUSTICEのグザヴィエがプロデュースを手掛けるロック・バンドとして注目を集めるPONEY PONEY改めJAMAICAや、 RIDEあたりを彷彿させる耽美的なシューゲイズ・サウンドが魅力的なYOUR NATUREなど、ジャンルを越えたニューカマーのセレクションも、絶妙です。

アルバムも秒読みとなったDFAの金看板、HOLY GHOST!の新曲も、嬉しいトピック!ほか、YUKSEK、CROOKERSや YELLEなど、これまでのKITSUNEファンにとってもおなじみのアーティストたちも含みつつ、ヴァラエティに富みながら、全体的なトーンは、よりフレッシュで、新しい方向へと、急速にシフト!

進化を続けるキツネの「いま」を体感できるナイス・パーティーに、是非足を運んでみてください!


http://kitsune.fr/

http://kitsunejapon.jp/


(K)

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4/13/2010

キャサリン・ハウのロングセラー名盤『ホワット・ア・ビューティフル・プレイス』が遂にヴァイナルで登場!




レコード・コレクターの間で長く幻の1枚として語り継がれ、07年に米<NUMERO>が世界初CD化を実現させた英国の女性シンガーソングライター、キャサリン・ハウのデビュー・アルバム、ついにアナログでもリイシュー決定です!

伝説的なジャズ・ピアニスト、ボビー・スコットのプロデュースによる英国のトラディショナルな牧歌的フォーク・サウンドに、ハウの優しく麗しい歌声が乗った奇跡のアルバム!

オリジナル・アナログはオークションでン十万円級!フォーク・ファン待望の一枚です。

ちなみにハウさん、現在も活動を続けておりまして、この春、新しい三曲入りのEPを発表しています。タイトルは『Going Home』で、これが昔と変わらぬステキな歌声なんです。i tunesストアをチェックしてみてください。


http://www.catherinehowe.co.uk/


なお、NUMEROからはこのあと、<Eccentric Breaks & Beats>なる、NUMERO版Ultimate Breaks And Beats的なコンピが登場予定。詳細はおって…

(K)

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遂に出た!(出る!) 北欧ディスコの新プリンス、ディスクヨッケ待望の第二作!





個人的に、今年ここまでで一番の「待ってました!」インフォメーションです。


リンドストローム、プリンス・トーマスを受け継ぐノルウェイ・ディスコ・シーン期待の新星、ディスクヨッケによる超待望のセカンド・アルバムが、いよいよ6月にリリースとなります!


デビュー・アルバム『Staying In』が国内外で「極めて」高い評価を獲得、アンダーグラウンドなダンス・ミュージックの輸入盤としては異例のロングセラーを記録し、瞬く間にポスト・リンドストロームの座を狙う注目の新人として期待を集めた、ノルウェイはオスロ在住のDJ、プロデューサー、Joachim Dyrdahlのソロ・ユニット、ディスクヨッケ。


アルバムのヒットと共にプロップスはダンス・ミュージックのワクを越え、ブロック・パーティー、メトロノミー、リッケ・リー、フォールズ、THE XX、シャルロット・ゲンズブールなど、世界中の著名ポップ・アクトたちからリミックスのオファーを受けるまでに急成長!


そして2009年秋、遂に最新シングル「Rosenrød」を、イギリスの名門インディ「MOSHI MOSHI」からリリース、プロデューサーとしてさらなるポップ・ブレイクへの機運が高まる絶好のタイミングで、待望の第二作『En Fin Tid』をドロップ!


新しいアルバムは、リンドストローム直系のコズミックなオーロラ・ディスコ・サウンドを正しく継承しながらも、ドリーミーなキラメキを極限まで増幅させることにより、耳当たりの柔らかなクオリティ・ポップ・サウンドへと仕立て上げることに成功、リンドストロームとも似て非なる、独自の色を打ち出すことに成功しています。もちろんMOSHI MOSHIのヒット曲「Rosenrød」も収録!


アルバム・タイトルは、ノルウェイ語で「ハッピー・タイム」(幸せな時間)という意味。まさにそんなカンジ!とってもハッピーな気分に浸れる、部屋聴き可能な、ユルやかディスコ・ミュージック!


今回も発売元は、ここ最近リンドストロームのホームとなっているノルウェイのスモールタウン・スーパーサウンド。ジャガ・ジャジストを最初に発掘、ニンジャ・チューンへと送り出した早耳レーベルで、キム・ヨーソイ、TOY、120デイズ、タッスル、アニーからサーストン・ムーア関連の超ディープなアヴァン系まで、振れ幅の広いラインナップで知られる優良ブランドです。にせんねんもんだいをスカンジナヴィアでリリースしたり、ボアダムスのEYEさんの「Lift Boys」名義の12"シングルを復刻したりというキラリ光る日本人シゴトも。彼らのセレクションに、間違いは、ありません!


ディスクヨッケの新作『En Fin Tid』は、6月中旬の入荷を予定しております。



http://www.myspace.com/diskjokke



(K)

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4/09/2010

ジョン・バトラー・トリオのアナログ、間もなく入荷します!




CDもおかげさまで大好評いただいておりますジョン・バトラー・トリオの新作『エイプリル・アップライジング』ですが、間もなく、フランス盤のアナログも、入荷してまいります。なんと2曲ボーナストラックも、ついてます!

大迫力のジャケットなので、是非ヴァイナルも、手元に置いておきたいところ。

トラックは以下のとおり:

Side A:
1. Revolution
2. One Way Road
3. Come On Now
4. I’d Do Anything
5. Ragged Mile
Side B:
6. Johnny’s Gone
7. Close To You
8. Don’t Want To See Your Face
9. Take Me
Side C:
10. Fool For You
11. To Look Like You
12. Steal It
13. Mystery Man
Side D:
14. Gonna Be A Long Time
15. A Star Is Born
16. Gone (Bonus track)
17. Only You (Bonus track)


宜しくお願い致します。



http://johnbutlertrio.jp/


http://www.myspace.com/johnbutlertrio



(K)

もしもしの新しいレーベル・コンピレイション!




ドラムスのブレイクでまたまた脚光を浴びた英インディ名門<MOSHI MOSHI>究極のレーベル・コンピレーションが間もなく発売となります!

大旋風を巻き起こしているドラムスは言うまでもなく、これまでにも、ジェームス・ユイル、ホットチップ、ケイト・ナッシュ、リッケ・リー、フレンドリー・ファイアーズなどなど、数え切れないほど多くの素晴らしいタレントたちをイチ早くリリースしてきたUKインディ・シーンの最重要レーベル、MOSHI MOSHI。

その核となる新人フックアップ・シーリーズ「MOSHI MOSHI SINGLES CLUB」の7インチ・シングルをまとめて一枚のCDにおさめた、まさにMOSHI MOSHIの魅力のすべてが凝縮された最強コンピレーションです!

ドラムスの最強キラー「Let's Go Surfing」、その人気を決定付けたジェイムス・ユイルの2ndシングル曲「No Pins Allowed」、キューティー炸裂のポップ・ガレージでブレイクしたブリット・アウォード・アーティストのフローレンス&ザ・マシーンの「Kiss With A Fist」、サマソニも待ちきれないノスタルジック・ポップの新鋭FANFARLOによる「Drowning Men」ほか、今が旬のホット・トピックからブレイク目前のフレッシュな新人まで、インディ・キッズたちのココロをワシづかみにすること確実のこの多彩なレパートリー!

我らがSMALLTOWN SUPERSOUNDのエースで、ポスト・リンドストロームの座が期待される新人DISKJOKKEのニュー・シングル「Rosenrod」も最高!

フレッシャーズ必聴!インディ・シーンの最新動向をまとめて手軽にチェックできるまたとない一枚です!


TRACKLISTING:

1. Florence And The Machine - Kiss With A Fist
2. James Yuill - No Pins Allowed
3. Casiokids - Grønt lys i alle ledd
4. Still Flyin’ - Good Things It’s a Ghost Town Around Here
5. The Cocknbullkid - I’m Not Sorry
6. Fanfarlo - Drowning Men
7. Diskjokke - Rosenrod
8. Bless Beats - Sex In The City
9. Kindness - Swinging Party
10. The Drums - Let’s Go Surfing
11. Mirrors - Into The Heart
12. Samuel & The Dragon - Diamonds On A Boat
13. Signals - Silverfish
14. Summer Camp - Ghost Train


www.myspace.com/moshimoshirecords


(K)

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【GAN-BAN NIGHT SHOWCASE】 初開催!Renaissance Man初来日公演が決定!




エレクトロやフィジェット・ハウスを通過したボーダレスなハウス・ミュージックを作り出し、今もっとも注目を集めるニュー・ハウス系DJユニットRenaissance Man(ルネサンス・マン)の初来日公演が決定!


GAN-BAN NIGHT SHOWCASE
Featuring RENAISSANCE MAN

GUESTS :
Rayomd(The Samos)
Master Tempo
Lobstag(Varium)
Itooo & Bingo
!sobe(Gan-Ban)

5/28 (金) 東京・表参道LOOP 
Open / Start 22:00
チケット¥3,000(当日)/2500円(W/Flyer)(当日)
Info: 03-3477-5701(Gan-Ban)
※20歳未満のご入場はお断りいたします
※(要写真付き身分証)

企画・制作:GAN-BAN /LOOP
総合問合せ:03-3477-5701 (GAN-BAN)
http://www.baseplanning.co.jp/loop
http://www.ganbannight.com/



フィンランド出身のダウンタウンとジャクソンの二人によるユニットRenaissance Manは、SwitchのレーベルDubsidedからフロア・ヒットし続けている「Spray Can」を含む「Spraycan EP」で2009年にデビュー。同年Sound Pellegrinoから「What Is Guru/Aloha」をリリースし、「Kitsune Maison 7」にも彼らの楽曲「Rhythm」が収録される。

そして今度はJesse RoseのレーベルMade To Playからも最新シングル・リリースを控えているRenaissance Manは、先日のGan-Ban Nightに出演したBrodinskiなどのニュー・スクール系DJと並ぶ、今年もっとも注目したいユニットの一つだ。

今や彼らのボーダレス・ハウス的な大名曲の一つ「Spraycan」はTiga、Brodinski、Diplo、A-Trak、Jesse RoseやClaude Von StrokeといったスーパーDJ達にもヘビー・プレイされ続けている。そんな Renaissance Man(ルネサンス・マン)の初来日パフォーマンスは必見です!!お見逃し無く!!

http://www.myspace.com/renaissancemanmvsic



GAN-BAN NIGHT FILE

2000年12月に東京渋谷にオープン以来、今日まで一貫したオリジナル・サウンド・セレクトでロック/ダンスミュージック・ファンに刺激を与え続けているIMPORT RECORD STORE GAN-BAN/岩盤。 2008年、7年間営業を続けた渋谷パルコ・クアトロビルから渋谷パルコ・パート3 B1Fに移転し営業を続けている。ショップとの完全連動をコンセプトに開催しているパーティーが“GAN-BAN NIGHT”。ブレイク前夜の海外アーティストをメインアクトに迎える[BREAK ON THOUGH]シリーズは、2004年の初開催から今日までにSpace Cowboy / Scissor Sisters / United State Of Electronica / Glimmers / Annie / Erol Alkan / Justice / rinocerose / Coburn / GusGus / Tomcraft / Para One / Surkin / Tacteel / Teenage Bad Girl / The Go! Team / Boys Noize / Simian Mobile Disco / Sonny J / Buraka Som Sistema / Shadow Dancer / Poney Poney / Sindenが出演し14回を数える。2008年10月、幕張メッセと大阪名村造船跡地にてGAN-BAN NIGHTの集大成とも言うべき『GAN-BAN NIGHT '08』を開催。BASEMENT JAXX/JUSTICE/VITALIC/石野卓球/ BOYS NOIZE等10組以上の国内外のトップアーティスト達が集結。約7,000人のオーディエンスが集い、過去にGAN-BAN NIGHTが提供してきたダンスフロアーの興奮を一夜で最大規模に拡大再生産することに成功し,且つ未来のGAN-BAN NIGHT が提供するであろうダンスフロアーの興奮を最大限に予感(実感)させる夜となった。2009年3月にはGAN-BAN NIGHT SPECIALとして電気グルーヴをヘッドライナーに迎えageHaで開催。7月末にはBASEMENT JAXX/CROOKERS/THE SHOES/BLOODY BEETROOTSというあり得ない程豪華なメンツを集めて、フジロックのアフターパーティーを開催。11月には新作「POWER」を引っさげて、BOYS NOIZEがGAN-BAN NIGHTに3度目の出演。2010年のスタートは究極のスーパーポップ・バンド『DAS POP』で幕開け。2月にはフレンチエレクトロ以降の若きアーティストとして今もっとも注目されているDJ/プロデューサーBRODINSKIを迎えてBREAK ON THOUGH VOL.15開催。そして3月、Simian Mobile Disco再び!そして同月もう一発!エレクトロ・ロック・ボム!THE SHOES来日決定。BREAK ON THOUGH VOL.16を開催。ゴールデンウィーク中にD.I.M.、STRIP STEVE、DJEDJOTRONICを迎えてBREAK ON THOUGH VOL.17 feat.Boysnoize Records NightとVOL.18 feat. Ritonの開催を控えている。



(K)

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4/08/2010

まさにマジカルなMemory Tapes "Seek Magic"




意外と、って言ったら失礼なんですが、気がついたら結構売れてたMemory Tapes

アルバム『Seek Magic』は昨年秋のリリースですが、弊社での取り扱い開始はこの2月から。後追いだったので、(音はよかったけど)過剰な期待はしていなかったのですが…。

キツネ・メゾン 8』への「Bicycle」収録、USインディのご意見番「Pitchfork」の年末企画「Top 50 Albums of 2009」第23位選出、音的なご近所さんであるToro Y Moiの国内盤化、KSRさんのコンピ『Trademarks』などなど、昨秋からこの春にかけて様々なトピックが断続的に出てきて、いい具合に、熟してきているようですね。

このあと、5月5日発売の『キツネ・メゾン 9』も、一曲目がWashed Out(←ネクスト・ブレイク大本命!)ですし、まだまだこのテの音は、伸びシロがありそうです。

シンセ・ポップへと傾斜するダンス・ミュージックとアーバン化するインディ・ロックのはざまで絶妙な温度感を保ちながらジワジワと裾野を広げるグロウファイ/チルウェイヴの波。まだまだビッグ・ウェイヴには遠いかもしれませんが、Memory Tapesも、そんな波の上をうまく泳いでいるカンジがします。

どうぞご注目ください。


http://weirdtapes.blogspot.com/


(K)

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来日を目前に控えたDDAMAGEによるクレイジーなツアー告知ビデオが到着!




来週末の東京、吉祥寺のSTAR PINE'S CAFEを皮切りに日本ツアーをスタートするフランスのブレイクス・デュオ、DDAMAGEのツアー告知ビデオが届きました!

所々に絶妙なエラーをはさんだスバラシイ日本語ナレーションがかぶせられたぶっ飛び映像です。まぁご愛嬌ということで…

今週末には新作『Aeroplane』もお店に並び始めるかと思います。

ツアー日程は、以下の予定:


2010/4/16 SPC TOKYO
2010/4/17 BLOCK GUNMA
2010/4/21 URBANGUILD (dj set) KYOTO
2010/4/23 NOON OSAKA
2010/4/26 CLUB ROCN’N’ROLL NAGOYA
2010/4/28 WATER LOUNGE FUKUOKA
2010/4/30 URBANGUILD KYOTO
2010/5/1 CHELSEA HOTEL (dj set) TOKYO
2010/5/2 SOFT (dj set) TOKYO
2010/5/6 URBANGUILD KYOTO
2010/5/7 MANIER KANAZAWA
2010/5/8 ECHO (dj set) TOKYO


どうぞよろしく。


http://www.myspace.com/ddamage



(K)

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LCDサウンド・システムXティン・ティンズ!?ド真ん中UKの強力新人<WE HAVE BAND>が遂にアルバム・デビュー!




見た目はちょいとブロック・パーティー、サウンド&グルーヴはLCDサウンド・システムとティン・ティンズをかけてかけてかけまくったみたいな痛快ダンサブル・ロック!

人気コンピ『キツネ・メゾン』にもピックアップされ早耳インディ・マニアたちのあいだで注目されていたUKの新人バンド<WE HAVE BAND>が、いよいよアルバム・デビューします。

THOMAS W-P(トーマス:Vocals/Guitar/Bass/Programming)、DEDE W-P(デデ:Vocals/Percussion/Sampler)、DARREN BANCROFT(ダレン:Vocals/Drums/Percussion/Sampler)という身軽なスリー・ピース編成からなる期待のニュー・バンド、WE HAVE BANDは、インディ・キッズ御用達の人気レーベル<50 Bones>からのシングル「OH!」で火が付き、『キツネ・メゾン』コンピへの楽曲提供やブロック・パーティーのリミックスなどで話題を呼んだ新人。

待望のデビュー・アルバム『WHB』は、「OH!」路線のポップでダンサブルなニューウェイヴ・ロック・サウンドを軸としながらも、トーキン・ヘッズやジョイ・ディヴィジョンあたりを思い起こさせる、いかにもUKならではの耽美的で内省的なメロディやムードも持ち合わ、フィルシー・デュークスのレーベル<Kill Em All>からの初期シングル「You Came Out」のようにダンスフロアで爆音で浴びたくなるようなクラブ・チューンもありつつ、という、多彩なアウトプットでトータルに聴かせる、新人離れした傑作に、仕上がりました。

プロデュースは、デペッシュ・モードやグリズリー・ベア、モグワイ、インターポールなどを手掛けるヴェテランのガレス・ジョーンズが担当しています。

Oh!」「You Came Out」「Honeytrap」「Divisive」と、シングル曲のPVも充実!

まずは大躍進のキッカケとなった「Oh!」、それから、ピーター・ビョーン&ジョンにも負けないパンクファンクな口笛キラーの「You Came Out」あたりを、チェックしてみてください。クラクソンズ、ホット・チップ、LCDサウウンドシステム、ティン・ティンズ、トゥー・ドア・シネマ・クラブあたりのファンはマストです!


Tracklisting:

1.Piano
2.Buffet
3.Divisive
4.Love, What You Doing?
5.Oh!
6.How To Make Friends
7.Honeytrap
8.Hear It In The Cans
9.Centrefolds & Empty Screens
10.You Came Out
11.WHB
12.Hero Knows


http://www.wehaveband.com/

http://www.myspace.com/wehaveband


(K)

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4/07/2010

今週末からツアー開始!LASSE MARHAUG新作のジャケットを公開




今週末からいよいよツアーがスタートする、ノイズ・デュオ<JAZKAMER>の片割れ、LASSE MARHAUGの新作『All Music At Once』のジャケットが届きました。

この新作は、月内にも入荷してくる予定です。ツアーをお楽しみいただきましたあとは、「ヘッドフォン/スピーカーを突き破る阿鼻叫喚のノイズ地獄でカロリー消費も抜群!」というこの新作で、余韻を楽しみましょう。

ツアーに関しましてはこちらを → http://bls-act.blogspot.com/2010/03/lasse-marhaug-back-in-japan.html



www.lassemarhaug.no



(K)

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ダフトパンク実弟プレイ・ポール待望のニュー・シングルがキツネから登場!



ダフト・パンクのギ・マニュエルの弟で、<バッファロー・バンチ>名義でも知られるプレイ・ポールによるキツネからの久々のシングル・カット!タイトルは「Tijuana (Trumpets Of Lust)」で、インターナショナル・ディージェイ・ジゴロでの往年のスマッシュ・ヒット「ラヴ・ソング」を彷彿させる、ダンスフロアでの即効性が確約されたストロングな一曲です。



http://www.myspace.com/playpaul


http://www.myspace.com/maisonkitsune


(K)

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4/05/2010

FUKKK OFFF REMIX IS KING




シングル「Rave Is King」や「I'm A Freak」を、Boys Noize、Prodigy、Busy PやSurkinがヘヴィ・プッシュしたことで注目を集めたCoco Macheteの看板アーティスト、FUKKK OFFF。Boys Noize直系のレイヴィーなエレクトロ・ハウスで2009年のダンスフロアを爆走した破格のドイツ人クリエイターによる、極悪極太な最強リミックス・ワーク集!

アルバム・タイトル曲「Love Me Hate Me Kiss Me Kill Me」や「Rave Is King」、「Love My Shake」など、自身のヒット曲のリミックスと、アルバムには未収録の新たなキラー・ボム「Utopia」、さらには彼が手がけたZOMBIE NATIONやMONOSURROUND、DJ DAN、MIDFIELD GENERALなどのリミックス仕事(未発表含む!)を厳選、全12曲で繰り広げる阿鼻叫喚のレイヴ地獄絵図!

深夜のダンスフロアのみならず、エアロビクスや部屋掃除、内職や単純軽作業のBGMまで、多方面で使えそうな楽曲多数!Boys Noize、Yuksek、MSTRKRFTやA-TRAK、80kidzファンまで、幅広くレコメンドできる素晴らしいアルバムです。

5月中旬の入荷を予定しております。今しばし!


"Remix Is King" minimix pt1 >>> http://bit.ly/bSzrWt

"Remix Is King" minimix pt2 >>> http://bit.ly/cqzOfz



http://cocomachete.com/

http://www.myspace.com/cocomachete


(K)

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ダニー・クリヴィットをもうならせた珠玉のアーサー・ラッセル・トリビュート!




マークEの余波ってワケでもないのかもしれませんが、ここへきてアーサー・ラッセル・トリビュート盤がジワジワと、セールスを伸ばしております!

「自分の音楽人生に極めて重要な影響を与えたアーティストで、こういうカタチでリミックスされて、また新しい世代に受け継がれるようになるのは、素晴らしいこと」(ダニー・クリヴィット)

「アーサー・ラッセルという題材は、決して簡単なものではなかったと思うけど、Yam WhoにしてもIlijaにしても、グレート・ジョブだと思う」(ディミトリ・フロム・パリ)

ジョン・ケージやフィリップ・グラスといった現代音楽家からアレン・ギンズバーグ、そしてラリー・レヴァンやフランソワ・ケヴォーキアン、ウォルター・ギボンズをつなぐ、アヴァン/エクスペリメンタルからディスコ/ガラージへと渡り歩いたチェロ奏者/コンポーザー/プロデューサー、アーサー・ラッセル。

その珠玉の名曲の数々を、FAZE ACTION、MARK E、YAM WHOやMAX ESSAらが、それぞれの解釈により自由気ままに再構築した、その名の通りの『A Tribute To Arthur Russell』。

Tim Lawrenceによる彼の伝記本『Hold On To Your Dreams』の日本語版出版というハナシもあるようですし、引き続き盛り上げていきたいところです。是非チェックしてみてください。


Tracklist
01. My Tiger My Timing - Arm Around You
02. Steven Hall & Joyce Kirby - Lucky Cloud (Pocketknife Remix)
03. Yam Who? & Mary Moore - Make 1 2
04. Max Essa - Tiger Stripes
05. Pocketknife feat Joe Worricker - Get Around To It
06. Faze Action feat Yam Who? & Mary Moore - In the Light of a Miracle
07. Yam Who? - Wax The Van
08. Yam Who? feat Faze Action, Peter Gordon & Mary Moore - Go Bang
09. Yam Who? feat Natasha Watts - Kiss Me Again
10. Yam Who? - Pop Your Funk
11. Ilija Rudman - Wax The Van
12. Pocketknife feat. Joe Worricker - Get Around To It (Mark E Remix)


www.electricminds.co.uk/

(K)

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デイヴィッド・シルヴィアン最新作<マナフォン>が重量盤アナログで登場!




昨年リリースされ、大きな話題となったデイヴィッド・シルヴィアン約6年ぶりのアルバム『Manafon』の限定アナログ盤がリリースとなります!

前作に続いての参加となるクリスチャン・フェネスに加え、アヴァン音楽集団AMMのジョン・ティルバリー、デレク・ベイリーの盟友エヴァン・パーカーが参加。そして、日本を代表する即興音楽家たち、大友良英、中村としまる、Sachiko M、秋山 徹次が参加! 

これらのアーティストたちによる即興演奏と、デイヴィッド・シルヴィアンの限りない温もりと包容力あふれる歌声が緊張感たっぷりに絶妙に絡み合い、美しいとしか喩えようのない音世界を構築。

『Blemish』に勝るとも劣らぬ名盤化必至の一枚で、これは是非とも、アナログでも、持っておきたい逸品であります。

重量盤で、音質もバッチリです!

4月下旬入荷、完全限定盤のため、セカンド・オーダー以降の対応は、不確実です。入荷次第、店頭へお急ぎください!


http://www.davidsylvian.net/

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4/04/2010

英<JAZZMAN>からロイ・ブルックス再・再発!




マイナーなインディ盤の再発の世界は、ブルーノートやプレスティッジみたいな、いわゆる「クラシックス」と比較すると全然パイも小さくて、一番ノリ以外はなかなか商機がないのですが、これは例外、という判断なのでしょうか。

まぁ、弊社の場合、権利を有する地域が日本だけに限られることも多かったり、あとは、全世界の権利を持っていたとしても、現実問題として海外への輸出というのはなかなかに困難が伴うものなので、JMAN的には、日本以外では、まだまだ売れる、ということなのかもしれません。

2008年の再発で大きなセンセーションを巻き起こしたスピリチュアル・ジャズ史上/市場でも屈指のメガレア盤、ロイ・ブルックス『エスニック・エクスプレッションズ』が、英<JAZZMAN>の「Holy Grail」シリーズで再発されることになったのです。

もちろんヴァイニルもプレスされます(いつもどおりの限定ですが)。前回の日本盤を買い逃してしまった方、最後のチャンスかもしれません!

5月上旬の入荷予定です。

www.jazzmanrecords.co.uk

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4/02/2010

老舗<SUNSHINE ENTERPRISE>から、日曜午後のジャジー・ブランチを彩るリラクシン&グルーヴィーなナイス・コンピレーションが!




音楽の都、オーストリアはウィーンにあるスタイリッシュ・カフェ・ラウンジ<DRECHSLER>の監修によるジャジー/ラウンジ・コンピレーション。

キャノンボール・アダレイのヒット「Mercy Mercy Mercy」の華やかなライヴ・バージョンからスタート、アルバム『Moving In The Right Direction』のヒットで一世を風靡したアシッドジャズ・ユニット、カウント・ベーシックをクルーダー&ドルフマイスターが ムーディーなダウンテンポへと料理した「Hide Abstract Jazz」、ヒップな女性ボーカルを配したLCO ORCHESTRAによる「Sunny」のキラー・カバーと、アタマ3曲で、つかみもバッチリ!

STEREO DELUXEレーベルのヒット曲で、ダウンテンポの歴史にも残るクールな打ち込みボッサの名曲「Over」、 ヨーロピアンなエキゾチック・ムードを湛えたマドリッド・デ・ロス・オーストリアス「Para Don Alonso」のヤム・フーによるナイス・リミックス、クルーダー&ドルフマイスターと並ぶ<G-STONE>の看板アーティスト、Stereotypの「Keepin' Me」など、気品を感じさせるハイクオリティなジャズ、ダウンテンポ、ボサノヴァ・チューン15曲を選 りすぐり、統一感を保ちながらも表情豊かな流れで、最後までしっかりと聞かせてくれます。

リリース元は、フランキー・ヴァレンタインやマドリッド・デ・ロス・オーストリアスなどのリリースで知られるオーストリアの老舗レーベル、SUNSHINE ENTERPRISE。

ゴールデンウィーク前後の入荷になるかと思います。


< TRACKLIST >

01 Cannonball Adderley Quintet - Mercy, Mercy, Mercy
02 Count Basic - Hide Abstract Jazz (Remixed by Kruder & Dorfmeister)
03 LCO Orchestra - Sunny feat. Betty Semper
04 Heidelinde Weis - Und ich geb auf…
05 Megablast – Over feat. Cesar Sampson
06 Harri Stojka - Inconsistent City (Club Edit)
07 R & B Caravan - The Day You Came Around
08 Stoney The Flute - Nu Life
09 DJ Vadim - Talk To Me Feat. Sena (Waxos vs. Circus Mix)
10 Leena Conquest & HipHop Finger – Boundaries (Uptight Re-Recording)
11 Madrid De Los Austrias - Para Don Alonso (Yam Who? Rework)
12 DJ Buzz – Angels
13 Velvet Elevator - Fly Me To The Moon
14 Karuan - What You Are feat. Lai Cheun & Mara Mastelir
15 Stereotyp - Keepin Me feat. Sandra Kurzweil


ちなみにレストランは→Cafe Drechsler Linke Wienzeile 22/ Girardigasse 1 A-1060 Vienna

ウィーンにお立ち寄りの際は是非。


www.cafedrechsler.at

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ライムスターの「マニフェスト」に続き(!?)ウータン・クランからの「マニフェスト」発表!インスペクター・デック久々の新作!




ウータン・クランのコア・メンバーとしてオナジミなクラン最強のラップ巧者インスペクター・デックa.k.a. Rebel INSの新作が遂に入荷!

昨年リリースの傑作レイクウォン『OB4CL2』でも4曲にフィーチャリングし、その衰え知らずなスキルをコアなヒップホップスジへアピールしていただけに絶妙なタイミングでのリリース!

そのレイクウォンやカパドナらウータン・ファミリーは当然、ビリー・ダンズ(M.O.P.)、ターマノロジー、プラネット・エイジア、コーメガら腕に覚えのある実力者がサポート!あのピート・ロック名義のクラシック“Tru Master”での共演再び!なクラプト(ドッグ・パウンド)も参加!!

プロデュースはインスペクター・デック本人に加え、アルケミスト、ウータン仕事で知られるリー・ヴァノン、さらにはヤンマニ『We Are Young Money』にもプロデュースで参加していたフェノンらが担当!


1. Tombstone Intro
2. The Champion
3. Born Survivor / feat. CORMEGA
4. This Is It
5. Luv Letter / feat. MS WHITNEY
6. P.S.A.
7. T.R.U.E. / feat. MESHEL
8. We Get Down
9. The Big Game / feat. RAEKWON & AC
10. Tombstone Interlude
11. 9th Chamber
12. Really Real / feat. CARTON FISK & FES TAYLOR
13. Serious Rappin’ / feat. TERMANOLOGY & PLANET ASIA
14. Do What U Gotta
15. Crazy
16. Gotta Bang / feat. KURUPT & BILLY DANZE(MO.P.)
17. The Bad Apple
18. Brothaz Respect / feat. CAPPADONNA & FES TAYLOR
19. 5 Star G
20. The Neverending Story / feat. PLEASANT


www.myspace.com/inspectahdeck


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4/01/2010

VIDEO for Kitsuné Maison 9 - "Petit Bateau Edition or The cotton Issue"





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