5/11/2010

GARY HIGGINS "Seconds" on Drag City



アニマル・コレクティヴのブレイクに端を発するフリー(ク)フォーク・ムードの高まりを背景に、2005年、米DRAG CITYから、唯一のアルバム『Red Hash』が再発されて話題を呼んだ謎のアーティストGARY HIGGINSは、SIX ORGANS OF ADMITTANCEが、『Red Hash』のM①"Thicker Than a Smokey"をカバーするなど、一部のフォーク/サイケ系ミュージシャン筋からは極めて熱心なリスペクトを集めつつも、いまだその素生がほとんど知られていなミステリアスなシンガー/ソングライターです。

かつて学生時代に組んでいたバンド(RANDOM CONCEPT)で、奇才SILVER APPLESのSimeon Coxeと活動を共にしていたという以外には、相変わらずオブスキュアなヴェールに包まれたままの不思議な存在ですが、その新作『Seconds』は、相も変わらずの枯れ切ったアコースティック・ギターの音色が聴きこむほどにココロに染みる、間違いのない傑作です。


dragcity.com/products/seconds


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5/10/2010

坂本龍一やビョークもリスペクトするフィンランドの奇才エレクトロニカ・デュオ、パン・ソニックの「ラスト・アルバム」!


フィンランド出身のMika VainioとIlpo Vaisanenのふたりからなるエレクトロニカ・デュオ、パン・ソニック。

90年代初頭に「パナソニック」名義でデビュー、その後(名前の問題で)パン・ソニックと改め長く活動してきたヴェテラン・デュオ による、名門<MUTE>傘下の自身のレーベル<Blast First Petite>からの7枚目、そして最後のアルバム!

スーサイドやノイバウテン、スロッビング・グリッスルズなどのインダストリアル・ミュージックからの影響を咀嚼しながら、ダブ、テクノ、音響/アンビエントなど、様々な要素を積み上げ、組み合わせて独自のエレクトロニカを生み出してきたパンソニックのサウンドは、メルツバウや灰野敬二など、日本の地下シーンからも絶大なるリスペクトを集める一方で、坂本龍一やビョークなどのビッグネームをもトリコにし、また、コムデギャルソンのファッション・ショウのサウンド・プロデュースも手掛けるなど、様々なシーンに鳴り響いてきた!

そんな彼らのラスト・アルバム!これは涙なくして聴けないでしょう!すでに昨年末をもってライヴ活動も終了しており、これが正真正銘の最後です!全てのパンソニック・ファン必携の一枚!


* Tracklist
1. Voltos Bolt
2. Wanyugo,
3. Fermi
4. Corona
5. Radio Qurghonteppa
6. Trpanointi/ Trepanation
7. Vainamonen Dreams
8. Indicationa,
9. Hades
10. Twinaskew
11. Pan Finale


phinnweb.org/panasonic/


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4/23/2010

Baby Dee Book Of Songs For Anne Marie on drag city



アントニー・ハガティー(アントニー&ザ・ジョンソンズ)とも深い交流を持ち、そのアントニーにも通じる唯一無二の歌声とキャラクターにより、熱心な一部インディ・ファンのあいだで局所的なプロップスを集めてきた異才、BABY DEE。

Drag Cityからの08年作『Safe Inside The Day』が、アントニーのブレイクや、フリーク・フォーク的なUSインディ機運の高まりの中で認められ、ようやく日本でも光明が見えつつある彼女(←です!)の、待望の新作が、再びDrag Cityから登場。タイトルは『Book Of Songs For Anne Marie』。

前作ではウィル・オールダムやマット・スウィーニーなど、Drag Cityの要となるようなタレントたちがプロダクションをサポート、室内楽やフォークの垣根を酔いどれ気分でユラユラと漂いながら、何とも形容のしがたい独自のサウンド・スケープでファンを魅了してくれました。

新作は、アントニー&ザ・ジョンソンズでヴァイオリンを演奏、ジョーン・アズ・ア・ポリスウーマンやケレン・アンとも仕事を共にするニューヨークのミュージシャン、マキシム・モストンがプロデュースを担当、前作で描き上げたレトロスペクティヴな世界観を維持しながら、ピアノやハープ、最小限のストリングス・アレンジにより、シンプルでパーソナルな、DEEのうたが際立つ、フレッシュなアルバムに、仕上がりました。

アントニー&ザ・ジョンソンズやジョアンナ・ニューサムのような世界観が好きな方であれば、こちらも気に入っていただけるのではないでしょうか。


http://www.babydee.org


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4/07/2010

今週末からツアー開始!LASSE MARHAUG新作のジャケットを公開




今週末からいよいよツアーがスタートする、ノイズ・デュオ<JAZKAMER>の片割れ、LASSE MARHAUGの新作『All Music At Once』のジャケットが届きました。

この新作は、月内にも入荷してくる予定です。ツアーをお楽しみいただきましたあとは、「ヘッドフォン/スピーカーを突き破る阿鼻叫喚のノイズ地獄でカロリー消費も抜群!」というこの新作で、余韻を楽しみましょう。

ツアーに関しましてはこちらを → http://bls-act.blogspot.com/2010/03/lasse-marhaug-back-in-japan.html



www.lassemarhaug.no



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4/05/2010

ダニー・クリヴィットをもうならせた珠玉のアーサー・ラッセル・トリビュート!




マークEの余波ってワケでもないのかもしれませんが、ここへきてアーサー・ラッセル・トリビュート盤がジワジワと、セールスを伸ばしております!

「自分の音楽人生に極めて重要な影響を与えたアーティストで、こういうカタチでリミックスされて、また新しい世代に受け継がれるようになるのは、素晴らしいこと」(ダニー・クリヴィット)

「アーサー・ラッセルという題材は、決して簡単なものではなかったと思うけど、Yam WhoにしてもIlijaにしても、グレート・ジョブだと思う」(ディミトリ・フロム・パリ)

ジョン・ケージやフィリップ・グラスといった現代音楽家からアレン・ギンズバーグ、そしてラリー・レヴァンやフランソワ・ケヴォーキアン、ウォルター・ギボンズをつなぐ、アヴァン/エクスペリメンタルからディスコ/ガラージへと渡り歩いたチェロ奏者/コンポーザー/プロデューサー、アーサー・ラッセル。

その珠玉の名曲の数々を、FAZE ACTION、MARK E、YAM WHOやMAX ESSAらが、それぞれの解釈により自由気ままに再構築した、その名の通りの『A Tribute To Arthur Russell』。

Tim Lawrenceによる彼の伝記本『Hold On To Your Dreams』の日本語版出版というハナシもあるようですし、引き続き盛り上げていきたいところです。是非チェックしてみてください。


Tracklist
01. My Tiger My Timing - Arm Around You
02. Steven Hall & Joyce Kirby - Lucky Cloud (Pocketknife Remix)
03. Yam Who? & Mary Moore - Make 1 2
04. Max Essa - Tiger Stripes
05. Pocketknife feat Joe Worricker - Get Around To It
06. Faze Action feat Yam Who? & Mary Moore - In the Light of a Miracle
07. Yam Who? - Wax The Van
08. Yam Who? feat Faze Action, Peter Gordon & Mary Moore - Go Bang
09. Yam Who? feat Natasha Watts - Kiss Me Again
10. Yam Who? - Pop Your Funk
11. Ilija Rudman - Wax The Van
12. Pocketknife feat. Joe Worricker - Get Around To It (Mark E Remix)


www.electricminds.co.uk/

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デイヴィッド・シルヴィアン最新作<マナフォン>が重量盤アナログで登場!




昨年リリースされ、大きな話題となったデイヴィッド・シルヴィアン約6年ぶりのアルバム『Manafon』の限定アナログ盤がリリースとなります!

前作に続いての参加となるクリスチャン・フェネスに加え、アヴァン音楽集団AMMのジョン・ティルバリー、デレク・ベイリーの盟友エヴァン・パーカーが参加。そして、日本を代表する即興音楽家たち、大友良英、中村としまる、Sachiko M、秋山 徹次が参加! 

これらのアーティストたちによる即興演奏と、デイヴィッド・シルヴィアンの限りない温もりと包容力あふれる歌声が緊張感たっぷりに絶妙に絡み合い、美しいとしか喩えようのない音世界を構築。

『Blemish』に勝るとも劣らぬ名盤化必至の一枚で、これは是非とも、アナログでも、持っておきたい逸品であります。

重量盤で、音質もバッチリです!

4月下旬入荷、完全限定盤のため、セカンド・オーダー以降の対応は、不確実です。入荷次第、店頭へお急ぎください!


http://www.davidsylvian.net/

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3/24/2010

【来日情報】 LASSE MARHAUG BACK IN JAPAN



JAZKAMERの片割れ、Lasse Marhaugの再来日。

オフィシャル・ページによると、スケジュールは以下の通り。


11.4.10 Marhaugomi [Lasse Marhaug + Pain Jerk], Maranata. Soup, Tokyo, Japan.
13.4.10 Lasse Marhaug, Maranata. Bears, Osaka, Japan.
14.4.10 Lasse Marhaug, Maranata, Akira Toyonaga,
Deie, Takuji Naka. Socrates, Kyoto, Japan.
15.4.10 Lasse Marhaug, Maranata. At Hall, Oita, Japan.
16.4.10 Lasse Marhaug, Maranata. Kumamoto, Japan.
17.4.10 Lasse Marhaug, Maranata, Corrupted, Fucked. Fukuoka, Japan.
18.4.10 Merzbow/Hair Stylistics/Marhaug, Maranata, Lasse Marhaug. SuperDeluxe, Tokyo, Japan.


耳掃除に行きましょうや。


www.lassemarhaug.no


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2/23/2010

Andy Moor X Terrie EX X Ken Vandermark X Paal Nilssen-Love


TOUCH AND GOが世界に誇るアウト・ロックの雄<THE EX>のギタリスト、Andy MoorとTerrie EX、シカゴ・ジャズの番外地で孤高のブロウを披露し続けるヴェテランKen Vandermark、THE THINGでもおなじみの暴走ドラマー、Paal Nilssen-Loveというトンデモ・カルテット=LEAN LEFT!数々の伝説や逸話を作り上げてきた歴戦の勇士たちによる、ジャズとロックの外宇宙で繰り広げられる壮絶なインプロヴィゼーション・バトル!

本作は、この4人が連なる共同の名義での初めてのアルバム作品で、2008年の春にオランダのアムステルダムにある即興ジャズの殿堂<Bimhuis>でのライヴ・セッションを銀盤化したものです。

全てのフリー・ジャズ、ノイズやインプロ・フリークス必聴のゴールデン・カルテット、これは大きな話題を呼びそうです!

北欧エレクトロニカの優良ブランド<Smalltown Supersound>傘下のアヴァン部門<Smalltown Superjazzz>から、4月中旬の発売を予定しております。


www.smalltownsupersound.com/v1/superjazzz/


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2/22/2010

EXCEPTER NEW ALBUM "Presidence" on PAW TRACKS



EXCEPTER "Presidence" / PAW TRACKS / PAW32

アニコレやブラック・ダイスにも負けないくらいの自由奔放なサウンドで、USのインディ・シーンでコアな人気を誇るEXCEPTERによる新作がPAW TRACKSから発売となります(通算8枚目)。

2002年に結成、PAW TRACKS以前にも5RCやLOADなど、USアンダーグラウンドの名門レーベルからリリースを重ねてきたニューヨーク在住の6人組ユニット、EXCEPTER。

最もアヴァンギャルドなインディロックと最もヤル気のないヒップホップが明後日を向いたまま結婚したみたいな、何ともシックリこない、掴めないのにど~にも気になって仕方ない、アウト・ミュージックの真骨頂!というユニークなサウンドは、この最新作でも健在です。

しかも、6つの組曲からなる「TELEPORTATION」や、「二度と同じパフォーマンスをしない」という、数々の貴重なライヴ音源からピックアップした「THE OPEN WELL」、「COME WHEN YOU CALL」など、トータルで2時間20分近くにも及ぶ、満腹必至の二枚組!

アニコレ、ブラック・ダイス、ノーネック・ブルース・バンド、ジャッキー・O・マザー・ファッカー、SUNBURNED HAND OF THE MANなどのファン、ジム・オルークやサーストン・ムーアの課外授業やコンピューマの脱線DJが好きなヒトには絶対レコメンの愉快痛快過ぎる逸品です!

http://www.myspace.com/excepter


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1/18/2010

THE THING with OTOMO YOSHIHIDE "Shinjuku Crawl" available now




ノルウェイが世界に誇る超絶ドラマー、ポール・ニルセン・ラヴ、ブッケ・ヴェッセルトフトのベーシストとしてもお馴染みのインゲブライト・フラテン、そしてソニック・ユース~ジム・オルーク関連のコラボでも素晴らしいブロウを披露するスウェーデン人サックス奏者のマッツ・グスタフソンの三人からなるジャズ・トリオ、ザ・シングが、日本が世界に誇るギタリスト、ターンテーブル奏者である大友良英とコラボ!

これまでもジャズのワクをはみ出たユニークなサウンドで話題を呼んできたお騒がせトリオが、2007年に来日、東京は新宿PIT INNでライヴを行った際のセッションを銀盤化したもので、血管ブチ切れまくりの阿鼻叫喚ブロウ、壮絶なギターの咆哮、誰も追いつけないドラムの暴走が堪能できる、アヴァン/フリー・ジャズ愛好家マストの一枚。大友良英ファンも、もちろん必須です。

レコーディングは、アルバム『ザ・ヴィジター』が好調のジム・オルークが、ミックス&マスタリングはシェラックのボブ・ウェストンが、それぞれ担当、というのもポイント!アウト・ロック好きも要チェック!

好評発売中です。

ノルウェイはなにげにEU圏外ということで、通常のヨーロッパ諸国のタイトルより、若干入荷具合が、よくないので、店頭でみかけたら、是非即ゲットでお願いできればと思います。


TRACKLISTING:

1. Shinjuku Crawl, first attempt
2. Shinjuku Crawl, second attempt
3. Shinjuku Crawl, third attempt
4. Uramado (thank you Mr. Fukuoka)
5. Dori Dugout, part 1
6. Dori Dugout, part 2

www.smalltownsupersound.com/v1/superjazzz/


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12/21/2009

【来日情報】 David Grubbs/Noël Akchoté



おなじみDavid Grubbsと、Drag City傘下に彼が運営する<Blue Chopsticks>からのリリースでも知られるフランス人ギタリスト、Noël Akchotéのふたりの来日公演。

あと一カ月を切りました。

Blue Chopsticksのバックカタログもヨロシクです…

BC13 Adult Guitar
BC12 Impro Micro Acoustique (w/ Roland Auzet / Luc Ferrari)
BC6 Close To The Kitchen (w/ Derek Bailey)



『David Grubbs/Noël Akchoté Japan Tour』

2010年1月14日(木)OPEN 18:30 / START 19:00
会場:京都 寒椿館ハーディーホール
出演:
David Grubbs
Noël Akchoté
大友良英
秋山徹次
安田芙充央
料金:3,500円

2010年1月15日(金)OPEN 18:00 / START 19:00
会場:名古屋 得三
出演:David Grubbs / START Noël Akchoté
料金:前売3,500円 当日4,000円
チケット取り扱い:得三

2010年1月16日(土)OPEN 18:00 / START 19:00
会場:東京 六本木SuperDeluxe
出演:
David Grubbs
Noël Akchoté
ゲスト:大友良英
料金:前売4,000円 当日4,500円(1ドリンク付)
チケット取り扱い:六本木 SuperDeluxe

2010年1月17日(日)OPEN 19:30 / START 20:00
会場:東京 新宿 PIT INN
出演:
David Grubbs
Noël Akchoté
料金:前売3,500円 当日4,000円(1ドリンク付)
チケット取り扱い:新宿 PIT INN

2010年1月18日(月)OPEN 18:30 / START 19:00
会場:札幌 ヤマハ Ave.101フィールズ
出演:
David Grubbs
Noël Akchoté
料金:前売3,500円 当日4,000円
チケット取り扱い:
4プラプレイガイド
大丸
ヤマハ各プレイガイド


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