3/27/2010

ロマン・アンドレンでおなじみのAJABU!からの新人DREJHOLT ORCHESTRA



ロマン・アンドレン、ハイ・フライ・オーケストラ、ミリアム・アイダやセシリア・スターリンなど、素晴らしいタレントを数多く擁する スウェーデンのレーベル、AJABU!からのニュー・リリースをご紹介します。

スウェーデン第三の都市、マルモをベースに活動するシンガー/ソングライターのJONAS DREJHOLT率いるDREJHOLT ORCHESTRAのデビュー・アルバム『Do You Ever Remember?』です。

ピアノとオルガンにAlbin Johansson、 ダブル・ベースにDavid Andersson、ドラムスとパーカッションにOlle Dernevikという面々を従えレコーディングされたこのアルバムは、10曲すべてが 1974年に夭逝した英国のSSWレジェンド、ニック・ドレイクのカバー。

多くの有能なジャ ズ・ミュージシャンが集う北欧らしい、スキルフルな演奏を基盤 としながらも、メインストリーム・ジャズともクロスオーバーとも異なるエクレクティックなサウンド、アレンジで、じっくりと「うた」を聞かせる良質なシンガー・ソングライター作品です。

ニックのデビュー・アルバム『Five Leaves Left』収録の「WAY TO BLUE」「TIME HAS TOLD ME」「RIVER MAN」を筆頭に、ニック・ドレイク・ファンにはおなじみの楽曲を、オリジナルの雰囲気をうまく残しつつ絶妙にDREJHOLT印を刻 み込んだソフトなカバーで、さっと料理!

ジャジン&フォーキィ、ソフトでライトでカロリーオフ!いかにも春の日差しがよく似合う、これからの季節にピッタリな一枚です!


www.myspace.com/drejholtorchestra


(K)

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RIP Barbara Brown



ACE RECORDSによれば、バーバラ&ザ・ブラウンズ名義でのSTAXからの「Big Party」のヒットで知られるメンフィスの女性ソウル・シンガー、バーバラ・ブラウンさんが、2月3日にデトロイトでお亡くなりになったとのこと。生年不詳ですが、70歳台の後半だったそうです。1972年に音楽業界からは引退、実働期間はさほど長くなかったものの、 XL、Cadet、Tower、Atco、Sounds of Memphisなど、名だたるソウル・レーベルに録音を残している、サザン・ソウルを代表する貴重な女性シンガーのひとりでした。心からご冥福をお祈りいたします。

英文ですが、詳細下記ご参照ください。


www.acerecords.co.uk/content.php?page_id=1723


(K)

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3/25/2010

フレディ・コールほか、独<SONORAMA>新作情報



COMPOSTの名コンピ『Glucklich』収録のキラー・ブラジリアン"Vera Cruz"でおなじみのスイスのグループ、EMPHASISの再発(ジャケ写右上)がいよいよ発売、2010年も順調な滑り出しを見せているドイツのリイシュー・レーベル<SONORAMA>ですが、このあと5月には、『RARE GROOVE A to Z』掲載の人気盤<FREDDY COLE/Call Nobody Knows>が、CD化されます(ジャケ左)。

JAZZMANのロングセラー『What Is Wrong With Groovin'』にも収録されたオスカー・ブラウンJr.の「Brother Where Are You」は、説明不要、問答無用のレアグルーヴ・クラシックス!ナット・キング・コールの弟、ってのはまぁ、あまり関係ないですが、一応、そういうことで。

うっとりと聴き入ってしまうWOLFGANG SAUERによる魅惑のボーカル作品『Sweet Und Swing』(ジャケ右下)も、好評発売中です!

この手のリイシュー・レーベルも、なかなかしぶといですね。いつか掘るものなくなるんじゃないかと思いつつ、みんな意外と長持ちしてます。今後のラインナップにもご注目ください。


www.myspace.com/sonoramarecords


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dDAMAGE "Aeroplanes" VIDEO




来日も待ち遠しいdDAMAGE。新作のアルバム・タイトル曲"Aeroplanes"のビデオをお届けします。このあと"Pariscore"でもビデオ制作予定だそうです。


www.myspace.com/ddamage


(K)

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3/24/2010

【来日情報】 LASSE MARHAUG BACK IN JAPAN



JAZKAMERの片割れ、Lasse Marhaugの再来日。

オフィシャル・ページによると、スケジュールは以下の通り。


11.4.10 Marhaugomi [Lasse Marhaug + Pain Jerk], Maranata. Soup, Tokyo, Japan.
13.4.10 Lasse Marhaug, Maranata. Bears, Osaka, Japan.
14.4.10 Lasse Marhaug, Maranata, Akira Toyonaga,
Deie, Takuji Naka. Socrates, Kyoto, Japan.
15.4.10 Lasse Marhaug, Maranata. At Hall, Oita, Japan.
16.4.10 Lasse Marhaug, Maranata. Kumamoto, Japan.
17.4.10 Lasse Marhaug, Maranata, Corrupted, Fucked. Fukuoka, Japan.
18.4.10 Merzbow/Hair Stylistics/Marhaug, Maranata, Lasse Marhaug. SuperDeluxe, Tokyo, Japan.


耳掃除に行きましょうや。


www.lassemarhaug.no


(K)

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今週末はプリンス・トーマスいよいよ東京!



リンドストロームに負けじとアーティスト・アルバム・デビューしたプリンス・トーマス。こないだの日曜の名古屋から、リリース・ツアー中ですが、今週末は豊橋と、いよいよファイナル、東京のAIRですね。詳細はコチラで…。イベントの予習に、フルパップのレーベル・コンピレーション(ジャケ写左)も、お忘れなく!プリンス・トーマスも激リスペクトする同郷ノルウェイの先輩、マンゴリアン・ジェットセットの二枚組『We Gave It All, Now We're Taking It All Back』(ジャケ中央)、クルーエル・グランド・オーケストラのプリンス・トーマス・リミックスをフィーチャーしたミックス『Sunkissed』(ジャケ右)あたりも食い合わせ宜しいかと。

先日渋谷の某レコード・ショップで無心に中古ヴァイニルをディグっていたという目撃情報もあるプリンス氏ですが、ライヴはどんなカンジなのでしょうか。楽しみです。


www.myspace.com/fullpupp

www.myspace.com/smalltownsupersound


(K)

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売れてます! ジョージ・ジャクソン・イン・メンフィス



『レコード・コレクターズ』や『ブルース&ソウル・レコーズ』などの専門誌で軒並み高評価をいただきましたジョージ・ジャクソンのこのアルバムが、相変わらず売れておりまして、これはソウル・マニアの皆さま以外も是非に、ということで、再度ご紹介させていただきます。

ジェイムズ・カーやスペンサー・ウィギンス、オヴェイションズらのゴールドワックス作品やキャンディ・ステイトン、クラレンス・カーター、ウィルソン・ピケット─ソングライターとしても数多くの名作を残してきたジョージ・ジャクソン。

72 年のハイ録音「Aretha Sing One for Me」から、76 年の激レア・シングル「Talking About the Love I Have for You」(ER Music)まで、彼がメンフィスで活動していた時期の作品をコンパイルした『ジョージ・ジャクソン・イン・メンフィス』。未発表も、7 曲あります。

www.acerecords.co.uk/


(K)

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詳細決定! dDAMAGE LIVE @ 吉祥寺SPC



MURDER CHANNEL vs NODE
2010/4/16(fri) at 吉祥寺STAR PINE'S CAFE
TEL 0422-23-2251
http://www.mandala.gr.jp/spc.html
OPEAN&START 23:30
DOOR 2500YEN(+1D) ADV 2000YEN(+1D)

dDAMAGE (TigerBass/Planet-Mu)from france

http://www.myspace.com/ddamage
BERSERKER (Goth-Trad+Murochin)
http://www.myspace.com/gothtrad
http://www.myspace.com/murochin
JOSEPH NOTHING + DAN YOSHIKAWA
http://www.myspace.com/josephnothing
http://www.myspace.com/dankichi1971
ROM=PARI  
http://www.myspace.com/josephnothing
HIMURO YOSHITERU
http://www.myspace.com/himuroyoshiteru
CYCHEOUTS GHOST
http://www.myspace.com/cycheoutsg
DJ TUTTLE & GEBO
http://marginalrecords.net/
http://www.myspace.com/gebosupponrecords
BODIL
http://www.myspace.com/bodyandminimal
DJ ZORZI (Jorze Disc/OILWORKS)
http://www.myspace.com/jorzedisc

FUTON DISCO a.k.a. RAVEMAN
http://www.myspace.com/futondisco
MAKUMBA SOUND (BD1982+DJ100mado)
http://www.myspace.com/makumbasound

VJ
THE RKP a.k.a ROKAPENIS
http://www.rokapenis.com/1/
VJプラチック


その他公演の詳細は、またおって!

新作『Aeroplanes』も、まもなくの入荷です!


(K)

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3/23/2010

ハウス/テクノ・シーンのリーディング・レーベル "REKIDS"のショーケース・ナイトが遂に日本上陸!



ハウス/テクノ・シーンのリーディング・レーベル、"REKIDS"のショーケース・ナイトが遂に日本上陸です!

ゴールデン・ウィーク、世界で最も多忙なDJ/プロデューサーのひとりであり、いまや名実共にテック系の頂点に君臨している"RADIO SLAVE"のDJプレイと、UKテックハウスシーンの重鎮、元THE ADVENTの"MR.G"の危険なLIVEセットが実現します!

ベルリンの世界No.1クラブ「Berghain/panorama bar」でも絶賛レギュラー開催中の"REKIDS NIGHT"の音と空気をぜひ味わっていただきたいところ!


REKIDS NIGHT IN JAPAN 2010

www.rekids.com
www.myspace.com/rekids

■出演
[DJ]
RADIO SLAVE
www.myspace.com/rekid

[LIVE]
MR.G
www.mr-g.org.uk

■日程/都市/会場:
4/29 (木・祝日) REKIDS NIGHT IN KYOTO @ METRO www.metro.ne.jp
4/30 (金) REKIDS NIGHT IN HAMAMATSU @ PLANET CAFE www.club-planetcafe.com
5/1 (土) REKIDS NIGHT IN NAGOYA @ JB'S www.club-jbs.jp
5/2 (日・祝前) REKIDS NIGHT IN TOKYO @ UNIT ww.unit-tokyo.com
5/3 (月・祝前) REKIDS NIGHT IN OSAKA @ TRIANGLE www.triangle-osaka.jp



■プロフィール

RADIO SLAVE (Matt Edwards, Quiet Village / Rekids // Berlin)
www.myspace.com/rekid

ハウス/テクノ・シーンのリーディング・レーベル<REKIDS>主宰、世界で最も多忙なDJ/プロデューサーのひとり、Matt Edwards aka Radio Slave。Skint、Soul Jazz、Classic、Whatever We Wantなど数々の名門レーベルを渡り歩き、その革新的なサウンド・プロダクションで時代と共にダンスミュージックの可能性を拡張し続けてきた奇才である。全世界で1万枚以上を売り上げたモンスター・トラック"Grindhouse"をはじめ、リリースするトラック全てが確実にヒット!90年代テクノ・シーンを牽引した伝説のレーベル<R&S>10年振りの復活・第1弾にも抜擢されるほか、『Quiet Village』名義のアルバムは全世界で称賛され、コズミック、ネオ・バレアリックなフィルターを通じて、次世代ダンス・カルチャーの新たな門出をサイケデリックに飾り上げた。昨秋にはUK No.1クラブ「FABRIC」のミックスCDにも登場し、ここ日本でも異例の好セールスを記録!FK.、Carl Craig、Josh Wink、Dubfire、DJ Harvey等からも熱いサポートを受け、今や名実共にテック系の頂点に君臨している存在である。


レイディオ・スレイヴに関しては、5/2(日)、マット・エドワーズ名義で、「RAINBOW DISCO CLUB」にも参戦します!


(K)

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3/20/2010

いよいよ今晩は卓球さん&イタロボーイズ@リキッドルーム!


いよいよ今晩は卓球さん&イタロボーイズ@リキッドルームです!皆さま万障お繰り合わせの上、ご参戦くださいませ!イタロはこのあと明日大阪、そして週末はマイアミのWMCですね。マイアミではGET PHYSICALのパーティーでもDJをするそうです。

そして日本再上陸の手土産に、『Bla Bla Bla Remixed』なるグレートなリリースも!

詳細はMOTHERSHIPのサイトをご参照ください。 コチラ

レーベルのボス、CLAUDE VONSTROKEによれば、「今回の企画は、A&R的な部分をすべてイタロのふたりにまかせた」とのこと。つまり、リミキサーの人選はいずれもMarcoとFedeの手によるもの。完全なアーティスト目線といいますか、クリエイティヴィティ重視の、通なチョイスです。

すでに多くの著名DJたちから賛辞の声が寄せられていますが、RIVA STARRやLoco Diceほか、とりわけL’anagramme(M.in Remix)の反応が良いようです。確かにこのリミックスは相当にウィキッドですね。

Italoboyz -Bla Bla Bla Remixed

- Italoboyz – Taka Taka Tashh
(Dandy Jack and the Latin Lava – Favela remix)

- Italoboyz- Oh Mio Dio
(Das Krause Duo on Paris-Dakar rework)

- Italoboyz – Edo Breiss
(Narcotic Syntax Sir Breiss rmx)

- Italoboyz – Taka Taka Tashhh
(Veztax remix)

- Italoboyz – Oh Mio Dio
(Veztax remix)

- Italoboyz - L’anagramme
(M.in Remix)

- Italoboyz – Chinese
(ELVIS.T made in China remix)

- Italoboyz – Chinese
(Terry Tu speaks Chinese remix)



www.myspace.com/italoboyz


(K)

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3/19/2010

Yona "Pilvet liikkuu, minä en"




日本から一番近いヨーロッパ、フィンランドは、弊社にとっては、ロジスティクス的な観点から、一番遠いヨーロッパでもあります。EU圏内の貨物は、たいがい、一旦ロンドンを経由して、航空貨物で運ばれてくるのですが、フランスやドイツの貨物だと、即日、あるいは遅くとも中1日あれば、ロンドンまで届くのですが、フィンランドは…

先日こちらでも紹介しましたTimmion発の女性SSW、YonaのCDも、現在えっちらおっちら、ヨーロッパ大陸を移動中だとか。当初のお知らせのとおり4月アタマにはお届けできるかと思いますので、いましばらくお待ちください。ホントこれからの季節にピッタリの音だと思います。

お待ちのあいだ、こちらの映像を、どうぞ。


http://www.myspace.com/yonalou


(K)

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フランスの才人バンジャマン・ビオレ新作が国内リリース!




カーラ・ブルーニ云々のハナシはさておき、つい先日行われましたフランス最大の音楽大賞「ヴィクトワール・ド・ラ・ミュジーク」でも男性歌手とシャンソンの2部門でアウォードを受賞、フランス全土で話題をかっさらっているバンジャマン・ビオレ。

フランスきっての敏腕プロデューサー/アレンジャー/ソングライターにして、ソロ・アーティストとしても確固たるキャリアを築き、近年では俳優としても活躍する才人の新作『La Superbe』(ラ・シュペルブ)が、間もなく(初めて)国内盤リリースとなります。

CD2枚組、22曲にまたがる大作です!

ストリングスとプログラムされたビートとビオレの低音ヴォーカルが奇妙な調和を見せる表題曲「La Superbe」、ジャンヌ・シェラルとのデュエット「Brandt Rhapsodie」、美しくも悩ましい「Tout ca est me toumente」など、過剰とも言えるくらいの濃密な世界観に浸されます。

モダンなビート、音、世界観、これはシャンソン/フレンチ好きでなくても、楽しめるかと思いますので、是非ともお試しください!


www.myspace.com/benjaminbiolay


(K)

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英KENT、なんと6年ぶりの『ゴールドワックス・ストーリー』第三弾!



これは全ソウル・ファン必携!

『コンプリート・ゴールドワックス・シングルス』シリーズも大きな反響をいただいております、英KENTレーベルによるゴールドワックス・アーカイヴ発掘シリーズに、またも驚きの一枚が、加わります。

前作から数えて、なんと6年ぶりの『ゴールドワックス・ストーリー』の第三弾です! 

もう出し切ったじゃんと思いきや、なんと半数が未発表!ジョージ・ジャクソン、ダン・グリア、パーシー・マイレム、オヴェイションズの未発表ですよ!えらい騒ぎですよ!さらにさらに、リー“ショット”ウィリアムズがゴールドワックスに録音を残していたとは!!あ~早く聴きたい!

解説付国内仕様も6月発売予定です。


THE GOLDWAX STORY Vol 3

1. A LUCKY LOSER - James Carr
2. THE KIND OF WOMAN THAT’S GOT NO HEART - Spencer Wiggins
3. YOU HURT ME SO GOOD - Lee “Shot” Williams
4. DO THE MARCH - GEORGE AND GREER
5. YESTERDAY MY HEART WAS IN MY DREAM WORLD - Unknown
6. IT’S REALLY ALRIGHT - Unknown
7. DON’T WAKE ME UP - George Jackson
8. I’VE GOT A GIRL (WHO LOOKS LIKE A QUEEN) AKA STANDING ON THE CORNER - The LYRICS with Percy Millem
9. I CAN SEE SADNESS AHEAD FOR ME-George Jackson
10. WHAT CAN I CALL MY OWN - Unknown
11. I’LL BE TRUE TO YOU - The Ovations
12. DANCE PARTY - The Ovations
13. RECIPE FOR LOVE - Unknown poss O B McClinton
14. SOUL CITY USA – Ben Atkins & Nomads
15. SOMETHING’S GOING ON AROUND or WHAT’S WRONG WITH MY WOMAN or I THINK I’M GONNA CRY? - Unknown
16. LET THE BEST MAN WIN - Unknown
17. LOVE IS A BEAUTIFUL THING [VOCAL] - Ben Atkins & the Nomads
18. I’M LIVING GOOD - The Ovations
19. TICKET TO RIDE - “WEE” WILLIE WALKER
20. MOTHER IN LAW TROUBLE - Oboe
21. THE GREASY FROG - JEB STEWART
22. RHYTHM MARIE - PHILLIP & THE FAITHFULS
23. ARABIAN JERK [INST.] - The MERITS
24. WHAT TIME YE GOT - GENE “BOWLEGS” MILLER
25. I CAN MAKE YOU HAPPY - IVORY JOE HUNTER
26. HAVE SOME BOOGALOO - TIMMY THOMAS


このほか、ACE系4月末のリリースでは、BGPでジョー・バターンの「ロスト・セッションズ」とか、シュレルズのセプター2 in 1ですとか、ACE(こっちの、ではなくてあっちの、米ミシシッピの)音源のコンピレーションですとか、ちょいシブ目ながら注目のリリースが色々とあります。


http://www.acerecords.co.uk/


(K)

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3/18/2010

英JAZZMANからサン・ラー45!!!


2010年も地味にコツコツと、しかしながら驚くような猛烈ディスカバリーを連発しているイギリスの老舗レーベル<JAZZMAN>から、なんとサン・ラーのレアな7インチ三枚組みコレクションというのが、リリースになります。

収録楽曲は、Enlightenment、Rocket Number Nine、The Perfect Man、The Sun Man Speaks alt、Dreaming、Love in Outer Spaceの6曲で、それぞれの詳細なバージョンは不明ですが、JAZZMAN社のインフォによれば、いずれも「オリジナル・フォーマットでの再発」であるとのこと。

スリーヴはハンドメイドのプリント、盤は蛍光、999枚限定のシリアル・ナンバー入りだそうで、またもコレクターズ・アイテム化確実の逸品です。

しかし最近のJAZZMAN仕事は、本当にいいカンジですね。再発とはいえ、全く侮れない!


www.jazzmanrecords.co.uk/


(K)

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3/17/2010

Grum "Can't Shake This Feeling"

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いよいよ今週末イタロボーイズ来日!



イタロボーイズ再来日、いよいよ今週末ですね。

3/20 (SAT) 東京・恵比寿 RIQUIDROOM
TAKKYU ISHINO X ITALOBOYZ
OPEN TBA
ADVANCE: ¥2500, DOOR: ¥3500 (w/ flyer DOOR: ¥3000)
INFO: 03-5464-0800 (LIQUIDROOM)
www.liquidroom.net


3/21 (SUN) 祝前日 大阪 KARMA
AREA g featuring ITALOBOYZ (Get Physical Music, Mothership Music - London), DJ EMMA (TEAL / NITELIST MUSIC), BLUETREExxx, Masaaki Fujimoto (SEKTOR)
VJ: BOXOP
OPEN/START 23:00-
ADVANCE: ¥2500 (w/ 1 Drink), DOOR: ¥3000 (w/ 1 Drink)
INFO: 06-6344-6181 (CLUB KARMA)
www.club-karma.com

是非!


www.myspace.com/italoboyz

www.italoboyz.com/


(K)

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英<SOULSCAPE>によるマラコ女子音源コンピ!



リリースからしばらく経ってしまってますが、まだこちらでは紹介していなかったようなので改めまして…

2010年も独自のディギンを突き進む英<SOULSCAPE>ですが、今年一発目のリリースは、JEWEL BASSとDOROTHY MOOREのマラコ音源をコンパイル&未発表8曲を収録したレディ・ソウル・マニア悶死確実の編集盤。

SOULSCAPEというと、ついついドディープなソウル・マニア向けと思われがちですが、まぁ、実際そういう側面もあるのですが、"Let Your Love Rain Down On Me"とか、フツーにフリーソウルです。これは、よい!

1. Jewel Bass - All Good Things Must Come To An End
2. Jewel Bass - I Tried It And I Liked It
3. Jewel Bass - Sugar Britches
4. Jewel Bass - Overflowing (For You)
5. Jewel Bass - I Don't Trust Myself
6. Jewel Bass - Let Your Love Rain Down On Me
7. Jewel Bass - Turn Off The Pain [unissued]
8. Jewel Bass - I'm Doing Alright Without You
9. Jewel Bass - In And Out Of Love [unissued]
10. Jewel Bass - Seeing You Again [unissued]
11. Jewel Bass - It's Been A Long Time Coming [unissued]
12. Jewel Bass - I'm Worried [unissued]
13. Dorothy Moore - See How They've Done My Love
14. Dorothy Moore - One Day You're Gonna Hurt Me
15. Dorothy Moore - Same Old Feeling
16. Dorothy Moore - Cry Like A Baby
17. Dorothy Moore - Just The One I've Been Looking For
18. Dorothy Moore - Two Of A Kind
19. Dorothy Moore - I Know [unissued]
20. Dorothy Moore - Diamonds [unissued]
21. Dorothy Moore - Love Me Like You Used To [unissued]


http://www.garryjcape.com/home.htm

(K)

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Galactic with Cyril Neville Performs "Heart of Steel"




まもなくギャラクティック来日ですが、ボーカリストとして一緒にくるシリル・ネヴィルのべスト盤が、4月にもリリースとなる模様です。

タイトルは『The Essential Cyril Neville 1994-2004』で、1994~2004年までに発表された5枚のアルバム、『The Fire This Time』『New Orleans Cookin'』『Soulo』『For The Funk Of It』(Cyril Nevill & The Uptown All-Stars名義)『Healing Dance』(Cyril Neville & Tribe13名義)から厳選したベスト盤です。

アラン・トゥーサン、マーヴァ・ライト、エディ・ボ、ジェイソン・ネヴィルらがゲスト参加した過去作品に加え、タジ・マハールとの未発表トラックも収録し ています。

既に入手困難な盤もあり、これからシリルを聴こうという人には嬉しいコンピです!

詳細はまたおってお知らせします。


(K)

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3/15/2010

Kitsuné Maison 9 MinixMix by JBAG


Kitsuné Maison 9のミニミックスが届きました。

今回の作品は、"The Petit Bateau edition or The Cotton Issue"と題された、とてもソフトな肌触りの、心地よい一枚です。そのエッセンスをギュっと濃縮したタイニーですがマイティーなミックスを、ひと足先に、ご堪能ください。

ミニミックスのトラックリストは

Kitsuné Maison 9 MinixMix by JBAG

1.Two Door Cinema Club - Something Good Can Work (The Twelves remix)
2.Holy Ghost! - Say My Name
3.Hurts - Wonderful Life (Arthur Baker remix Kitsuné edit)
4.Gamble & Burke - Let’s Go Together
6.Jupiter - Vox Populi (Lifelike treatment)
7.Feldberg - Dreamin'
8.Washed Out - Belong
9 . Your Nature - Forward Motion
10.Jamaica - Short And Entertaining
11.Silver Columns - Brow Beaten
12.Logo - La Vie Moderne
13.Yuksek - Supermenz (We’re Not)

コンピ本編は、

Kitsuné Maison 9 - "The Petit Bateau edition or The Cotton Issue"
release date, april 26th ← 日本は5/5予定です!

1. Washed Out - Belong
2. Gamble & Burke - Let’s Go Together
3. Penguin Prison - Animal Animal
4. Jamaica - Short And Entertaining
5. Crookers feat. Yelle - Cooler Couleur
6. Jupiter - Vox Populi (Lifelike treatment)
7. Yuksek - Supermenz (We’re Not)
8. Fenech-Soler - Stop And Stare
9. Two Door Cinema Club - Something Good Can Work (The Twelves remix)
10. Logo - La Vie Moderne
11. Silver Columns - Brow Beaten
12. Holy Ghost! - Say My Name
13. Hurts - Wonderful Life (Arthur Baker remix Kitsuné edit)
14. Gypsy & The Cat - Time to Wander (Joan of Arc remix)
15. Feldberg - Dreamin’
16. Your Nature - Forward Motion
17. The Good Natured - Your Body Is A Machine (Zebra & Snake remix)
18. Monarchy - The Phoenix Alive(The Octans Edit)


http://kitsune.fr/


http://kitsunejapon.jp/


(K)

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TWO DOOR CINEMA CLUB、サマーソニック2010出演決定!


おかげさまで2月17日発売のデビュー・アルバム『Tourist History』も絶好調!大注目の3ピース・バンド、TWO DOOR CINEMA CLUBが、サマーソニック2010に出演決定しました!

昨冬のブリティッシュ・アンセムズはトップから二番目、新人として初々しいステージを披露してくれた彼らですが、現在はUK、ヨーロッパ中を連日ツアー、4月にはフェニックスとのUSツアーもありますし、ガシガシ鍛えられて、きっとスケール・アップしたパフォーマンスを、また日本でも披露してくれることと思います!


http://www.myspace.com/twodoorcinemaclub


(K)

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3/12/2010

IT TAKES A MUSCLE-GET A ROOM! Edit




James Murphy、Tim sweeneyやDirty Sound Systemの面々がレコメンドする謎の一枚… ヴァイニル500枚限定だそうで、これは要チェックです!

(K)

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3/11/2010

RUNAWAY by GRUM (DR DETROIT VIDEO REMIX)

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3/10/2010

ビートルズのルーツを紐解くナイス・コンピ<ビートルズ・ビギニングス>



ルーツ・オブ・ザ・ビートルズの決定打!

ビートルズの面々が、前身バンドであるクォーリーメン時代に好んでプレイしたり、影響を受けてきたアーティスト&楽曲をジャンル別にコンパイルしたナイス編集盤が、二枚同時リリースとなります!

「ロックンロール編」では、エルヴィス・プレスリー、チャック・ベリー、バディ・ホリー、エディ・コクラン、ジーン・ヴィンセント、リトル・リチャード、ファッツ・ドミノなどを、「カントリー&ウェスタン編」では、レイ・チャールズ、ロニー・ドネガン、ブラインド・レモン・ジェファスン、ビッグ・ビル・ブルーンジー、ハンク・ウィリアムス、ジーン・ヴィンセントなどを、それぞれピックアップ、「ビートルズ」をカタチづくってきた様々な音の歴史を一枚の銀盤に封じ込めた好企画です。

両タイトルとも、30ページ以上にもおよぶ長大なカラー・ブックレットにこれでもか!とばかり詳細解説が詰め込まれておりまして、その完訳を付した国内仕様で、4/21にリリース致します。

ロックンロール編 収録曲目

1. Baby Let's Play House - Elvis Presley
2. Come Go WIth Me - The Del-Vikings
3. Ain't It A Shame - Fats Domino
4. Be-Bop-A-Lula - Gene Vincent
5. Twenty Flight Rock - Eddie Cochran
6. Long Tall Sally - Little Richard
7. Lawdy Miss Clawdy - Lloyd Price
8. Bye Bye Love - Everly Brothers
9. Raunchy - Bill Justis
10. That'll Be The Day - Buddy Holly
11. Trying to Get to You - Elvis Presley
12. Mean Woman Blues - Jerry Lee Lewis
13. Lucille - Little Richard
14. Roll Over Beethoven - Chuck Berry
15. That's All Right - Elvis Presley
16. Johnny B Goode - Chuck Berry
17. Lend Me Your Comb - Carl Perkins
18. Searchin - The Coasters
19. Youngblood - The Coasters
20. Words Of Love - Buddy Holly
21. Honey Don’t - Carl Perkins
22. Sweet Little 16 - Chuck Berry
23. Ramrod - Duane Eddy
24. Movin’ And Groovin - Duane Eddy
25. Hallelujah! I Love Her So - Eddie Cochran
26. Matchbox - Carl Perkins
27. Wildcat - Gene Vincent
28. I'll Always Be In Love With You - Fats Domino

カントリー&ウェスタン編 収録曲目

1. Bad Penny Blues - Humphrey Lyttleton Band 1956
2. Rock Island Line - Lonnie Donegan 1956
3. Lost John - Lonnie Donegan 1956
4. Maggie May - Vipers Skiffle Group 1957
5. Freight Train - Chas McDevitt 1957
6. Last Train To San Fernando - Johnny Duncan 1957
7. Cumberland Gap - Lonnie Donegan 1957
8. Puttin’ On The Style - Vernon Dalhart 1927
9. San Francisco Bay Blues - Jesse Fuller 1958
10. When The Saints Go Marching In - Chris Barber & Sister Rosetta Tharpe 1958
11. Midnight Special - Big Bill Broonzy 1935
12. Cotton Fields - Leadbelly 1947
13. Match Box Blues - Blind Lemon Jefferson 1928
14. When I’m Cleaning Windows - George Formby 1936
15. You Are My Sunshine - Jimmie Davis 1938
16. Hey, Good Lookin’ - Hank Williams 1951
17. Third Man Theme - Anton Karas 1949
18. World Is Waiting For The Sunrise - Les Paul & Mary Ford 1951
19. Summertime - Gene Vincent 1958
20. My Bonnie - Ray Charles 1958
21. Ain’t She Sweet - Gene Austin 1927
22. Sheik Of Araby - Hot Lips Page 1945
23. Your Feet’s Too Big - Fats Waller 1937
24. Falling In Love Again - Marlene Dietrich 1930
25. True Love - Bing Crosby & Grace Kelly 1956
26. That’s When Your Heartaches Begin - The Ink Spots 1941
27. Beautiful Dreamer - Slim Whitman 1954
28. Golden Slumbers - Thomas Dekker 1603

(K)

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3/09/2010

ダーティーバード5周年記念コンピ!



サンフランシスコ在住ながらクラブ・シーンの本場ロンドンでも大ブレイク、ワールドワイドな躍進を続ける奇才Claude Vonstrokeが主宰するDirtybird Records。その活動5周年を記念したアニバーサリー・コンピレーションが、間もなくリリースとなります。

ストレートに『five years of dirtybird』と題されたこのアルバムは、レーベルの過去のカタログから厳選した「PAST」サイド、現在進行形でフロアを沸かせている最新ヒットばかりをピックアップした「PRESENT」サイド(JUSTIN MARTINによるスペシャル・ミックス!)、そして今後リリース予定のシングル・トラックを惜しげもなく開陳した「FUTURE」サイドの三面からなる、まさに同レーベルの活動の集大成となる、決定的な作品。

現在レーベル・サイトで試聴もできますので、是非のぞいてみてください。

トラックリストは、下記のとおりです。


Disc One Tracklist (THE PAST)

1. The Capacitron - Christian Martin & Claude VonStroke
2. Southern Draw - Justin Martin & Sammy D
3. Deep Throat - Claude VonStroke
4. Stoopit - The Martin Brothers
5. Congoloid - Solo
6. Cicada (Claude VonStroke Remix) - Justin Martin
7. Some Sweat - Sascha Braemer
8. Who's Afraid of Detroit? - Claude VonStroke
9. The Big Kazoo - Style of Eye
10. Revox (Justin Martin Remix) - Tim Green
11. Full Moon - The Martin Brothers
12. The Whistler - Claude VonStroke
13. Groundhog Day - Christian Martin & Claude VonStroke

Disc Two Tracklist (THE PRESENT) JUSTIN MARTINʼS SPECIAL DB MIX

1.) Intro (a phone call from the boss)
2.) Southern Draw (acapella) - Justin Martin & Sammy D / Breff - Justin Martin & Tanner Ross
3.) World Peace - Julio Bashmore
4.) Duckface - The Martin Brothers / Beat That Bird (acapella) - Justin Martin & Claude VonStroke
5.) Vocal Chords (Voodeux's Grumbly Mix) - Claude VonStroke
6.) The Greasy Beat ft. Bootsy Collins (Robag Wruhme Mother Jones Mix vs J. Phlip mix) -
Claude VonStroke
7.) Some Sweat - Sascha Braemer / Dum (snippet) - The Martin Brothers
8.) I Miss You…Please Call Me Back Someday - Justin Martin & Sammy D
9.) Grace (Justin Martin Remix) - Mike Monday
10.) Espagnol - ICS / Dos Gusanos - Edu K
11.) Revox (Justin Martin Remix) - Tim Green
12.) Magnificent (Justin Martin's No Heart & Soul Mix) - Iz & Diz
13.) Robot Romance - Justin Martin
14.) Deep Throat (Justin Martin Remix) - Claude VonStroke / The Whistler -Claude VonStroke
15.) Twang Chung - Claude Vonstroke
16.) Chimps - Claude VonStroke
17.) Cicada (Claude VonStroke's 17yr. mix) - Justin Martin
18.) Groundhog Day - Christian Martin & Claude VonStroke
19.) Who's Afraid of Detroit? - Claude VonStroke / Stoopit - The Martin Brothers

Disc Three Tracklist (THE FUTURE)

1. Dos Gusanos - Edu K
2. Duckface - The Martin Brothers
3. Elevator - Kink
4. Organ DʼAmor - Riva Starr
5. Twang Chung - Claude VonStroke
6. Robot Romance - Justin Martin
7. Hickup Theme - Hickup
8. Silky King - Talal and Zoi
9. Humble Mumble - Worthy and Yankee Zulu
10. Groovin - Jacob Seville
11. Droppin Bomz on yer Momz - J. Phlip
12. Club Foot - Sascha Braemer
13. Polar Bear - Christian Martin


兄弟レーベルである<MOTHERSHIP>の看板アーティスト、ITALOBOYZの来日も、もう間もなくですね。諸々、宜しくお願いします!


http://dirtybirdrecords.com/5-years-of-dirtybird


(K)

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虎鮨10周年記念コンピ!


仏地下シーン永遠のハグレモノ、JOAKIMの主宰する先鋭レーベル<TIGERSUSHI>の10周年記念コンピレーション『MORE G.D.M. X』!

二枚組で、ディスク①は未発表やレア曲を多数含むセパレート・コンピ、ディスク②はJOAKIMによるノンストップ・ミックスです。

CD 1
01 – Principles Of Geometry - Americhael
02 – Poni Hoax - Antibodies (To The Bones Edit)
03 – Krikor And The Hillbillies - God Will Break It All (A la JC Edit)
04 – Panico - Anfetaminado
05 – My Sister Klaus - Chateau Rouge
06 – DyE - Nike
07 – Freddie Mas - A Path (The lost and found mix by In Flagranti)
08 – Nakion - Osaka Tom
09 – K.I.M. - Meat Is Murder
10 – Desmond & The Tutus - Kiss You On The Cheek (King Of Town remix)

CD2 – Mixed by Joakim
01 – Principles Of Geometry - Matin
02 – Nakion - XXX
03 – Maestro - Devils
04 – K.I.M. - Kimchi
05 – Crackboy - Meduse
06 – DyE - Star Vac
07 – Panico - Illumination (Jackson Remix)
08 – Discipline - J'ai Peur
09 – Guillaume Teyssier - Russian Folk Song
10 – Joakim - The Look Of Not In Love

とにかくPANICOが、心配です(チリ出身)。


www.tigersushi.com



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3/08/2010

祝!アシッドジャズ21周年コンピ 第三弾!


ジャイルス・ピーターソンがかつて運営していた伝説のレーベル<トーキンラウド>の20周年を記念するコンピが日本盤で出たり、アシッドジャズ・レーベルも、BRAND NEW HEAVIESだとかJAMES TAYLOR QUARTETだとか、色々と再発されたりとか、何やらにわかにこの周囲がざわついてまいりました。

そんな中、英BGPからも、アシッドジャズ21周年コンピの第三弾が、発売になりましたね。トラックリストこんな(↓)カンジで、なかなかシブいとこついてます。

1.THIS - THE FILTHY SIX
2.STONED ON DENMARK STREET - NEW JERSEY KINGS
3.MR TANAKA - THE BRAND NEW HEAVIES
4.KEEP THE DREAM ALIVE - THE JAMES TAYLOR QUARTET
5.MR JECKLE - MAX BEESLEY'S HIGH VIBES
6.SAMBA MINUS ONE - ED JONES QUARTET
7.BOLIVIA - ULF SANDBERG QUARTET
8.MR P.C. - SNOWBOY & THE LATIN SECTION
9.REJOICE IN RIGHTEOUSNESS - THE BUKKYLEO QUINTET
10.EYES THAT BURN - EMPERORS NEW CLOTHES
11.AKIMBO - SIMON BARTHOLOMEW
12.SWEET OHM - OHM
13.MERCY MERCY ME - THE APOSTLES

時間止まってるなぁ…


来月はVan McCoyのシゴト集なんてのも、あります。Van McCoyがペンを取り、他アーティストへ提供した楽曲をコンパイルした編集盤ですね。アーマ・フランクリン、グラディス・ナイト&ザ・ピップス、ダニー・ハザウェイ、ジャッキー・ウィルソン、ニーナ・シモン、アレサ・フランクリンといったそうそうたるアーティストが含まれます。

こちらもお楽しみに。


http://www.acerecords.co.uk/


(K)




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今週末はグリンプス!


今週末はグリンプス来日です。

glimpse "RUNNER album tour"

>>> 3-12 fri @ air / TOKYO
http://www.air-tokyo.com/schedule/20103/12.html

>>> 3-13 sat @ triangle / OSAKA
http://www.triangle-osaka.jp/glimps-japan-tour/


2009年は遂にカール・クレイグのレーベル<Planet E>からもシングルをリリース、年末には『DJ MAG』や『iDJ』などUKを代表する主要クラブ誌において<ベスト・ブレイクスルー・プロデューサー>や<プレイヤー・オブ・ザ・イヤー>などにフックアップされ、UKの次世代を代表するダンス・ミュージック・クリエイターとして、その将来が確約されているクリストファー・ロペスことグリンプス。

闇夜すら呑み込むような漆黒のミニマルを刻み込んだヒット作『ブラック・コレクション』で一躍その名を世界へと轟かせたグリンプスは、「ブラック」以降も、カラフルなトライバル・ハウスや初期シカゴ回帰で、鳥のように自由に舞い踊りながら鮮やかに新機軸を描き上げて見せた『バード・コレクション』、カール・クレイグと共にグリンプス流のオリジナル・マシーン・ソウルを構築してみせた「Drifting EP」、Kompakt、Get Physical、CadenzaにBuzzin’ Flyなど、シーンを代表するトップ・レーベルからの数々のシングル・リリースなどなど、狭義ミニマルに捉われない多彩な活動で目覚ましい躍進を続けてきました。

そんなグリンプスの最新作にして、実にアーティスト・アルバムとしては初めての作品となる『ランナー』(アルバム詳細はTBA)を引っさげてのツアーとなります。

お見逃しなく!


http://www.myspace.com/glimpserecordings


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3/04/2010

CLARA MOTO "Silently" PV




間もなくアルバムがリリースとなるスイスの新進女性ミニマリスト、CLARA MOTO。アルバムも待ち遠しいですが、まずはシングル曲"Silently"のPVが届きましたので、どうぞ。

そういえばこの曲、Claude Vonstrokeの『FABRIC』ミックスにもピックアップされていましたね。透き通るような女性ボーカルが心地よい名曲です。

www.myspace.com/claramoto


(K)

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ヨーロピアン・ジャズを代表するサックス奏者タビー・ヘイズの貴重なライヴ音源初CD化!



ヨーロッパ・ジャズ・シーンを代表するテナー・サックス・プレイヤーとして、また澤野工房からの諸々の復刻でも知られるタビー・ヘイズが、1957年から61年の間に様々な名義でリリースした作品の中からセレクトされたコンパイル盤が、英<Fantastic Voyage>からリリースとなります!

ロニー・スコットとの二大テナー奏者の共演で知られるジャズ・クーリアーズ作品の中でも、初CD化となる1958年のライブの模様を収録した『InConcert』を始め、ファン垂涎の音源をたっぷり収録した3枚組/収録時間3時間を超える作品です!

トラックリストは以下のとおり:

TRACK LISTING

cd 1

1. Through The Night Roared The Overland Express (The Jazz Couriers)
2. Royal Ascot (The Jazz Couriers)
3. On A Misty Night (The Jazz Couriers)
4. Cheek To Cheek (The Jazz Couriers)
5. Oh, My! (The Jazz Couriers)
6. Plebus (The Jazz Couriers)
7. Reunion (The Jazz Couriers)
8. A Foggy Day (The Jazz Couriers)
9. Weber The Great (Tony Kinsey Quintet)
10. World Of Blue (Tony Kinsey Quintet)
11. Girl In Blue (Tony Kinsey Quintet)
12. Bassman (Tony Kinsey Quintet)
13. Beathaven (Tony Kinsey Quintet)
14. What A Gas (Tony Kinsey Quintet)
15. Runnymeade Groove (Tony Kinsey Quintet)
16. Portrait (Tony Kinsey Quintet)

cd 2

1. A Night In Tunisia (Tony Crombie Quintet)
2. Laker's Day (Tony Crombie Quintet)
3. What Is This Thing Called Love? (The Jazz Couriers)
4. Some Of My Best Friends Are Blues (The Jazz Couriers)
5. The Serpent (The Jazz Couriers)
6. Guys And Dolls (The Jazz Couriers)
7. Time Was (The Jazz Couriers)
8. Speak Low (The Jazz Couriers)
9. Cheek To Cheek (The Jazz Couriers)

cd 3

1. Beryl's Bounce (Tony Crombie & His Men)
2. Odd Man Out (Tony Crombie & His Men)
3. Copper On The Beat (London Jazz Quartet)
4. Slick Riff (London Jazz Quartet)
5. Sadie's Song (London Jazz Quartet)
6. The Toff (London Jazz Quartet)
7. Wait And See (London Jazz Quartet)
8. Lakeland (London Jazz Quartet)
9. Big Ben Bounce (London Jazz Quartet)
10. London Lament (London Jazz Quartet)
11. Cheekie Chappie (London Jazz Quartet)
12. The Baron's Blues (London Jazz Quartet)
13. Fishin' The Blues (London Jazz Quartet)
14. Mirage (London Jazz Quartet)
15. Autumn In Cuba (London Jazz Quartet)
16. Let Nature Take Its Course (London Jazz Quartet)


もう一枚は、同時発売のニューオーリンズ・コンピレーション。リトル・リチャードやファッツ・ドミノ、ヒューイ・スミス、ロイド・プライスといった著名アクトから、アルバータ・ホール、レイ・ワシントン、ハリー・リーら、忘れがたきイブシ銀アーティストまで、音楽の街ニューオーリンズが生んだナイスR&B~R&Rを幅広く楽曲をピックアップ!

どちらも4月中旬の入荷予定です。


http://www.futurenoisemusic.com/


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3/03/2010

ANNIE "My Love Is Better"シングルカット!


アルバム『ドント・ストップ』で劇的カムバックを果たしたノルウェーのエレクトロポップ・プリンセス、アニー。アルバム楽曲の中でも「Songs Remind Me Of You」と並んで人気のアップテンポな一曲、「My Love Is Better」がいよいよ12"シングル・カットされることになりました!

A1 My Love Is Better (original mix) 3:20
A2 My Love Is Better (Emperor Machine vocal mix) 6:09
A3 My Love Is Better (Emperor Machine instrumental) 6:15

B1 My Love Is Better (Sunkh Knight remix) 5:12
B2 My Love Is Better (Justin Robertson remix) 6:29

3月中旬の入荷です。いましばらくお待ちください!

なお、アニーの最新インタビューを、JETSETさんのウェブで掲載中です。こちらも是非ご一読ください!

ANNIE LATEST INTERVIEW @ JETSET >>> here


http://www.myspace.com/anniemusic


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祝初来日!UNDERTONESリリースのおさらいを…


アイルランド出身の70sパンク・バンド、UNDERTONESの初来日ネタが各所で話題となってますね。ということで、今一度、英SALVOからの諸々のリリースを、再度ピックアップしておきます。

一番左から、二枚組のアンソロジー、ボートラ山盛りのセルフタイトル・デビュー作、同じくボートラ満載の1980年セカンド、そして三枚目、四枚目をカップリングした二枚組。いずれもUKからの輸入盤として、絶賛取り扱い中でございます。

ライヴの予定は以下のとおり:


VINYL JAPAN proudly presents
the legendary punk band from IRELAND
“THE UNDERTONES” 初来日公演

2010年3月5日(金)東京:新宿ANTIKNOCK
2010年3月6日(土)東京:新宿ANTIKNOCK
2010年3月7日(日)東京:高田馬場AREA

OPEN 18:00 / START 19:00
TICKET:adv 5,500円
    10月10日(土)12:00~東京・西新宿VINYL JAPAN2号店店頭または電話予約&通信販売あり
    11月14日(土)よりLAWSONチケットでも販売開始

料金:早割 3月5日 4,500円(限定75人)
   3月6日 5,000円(限定30人)
   3月7日 5,000円(限定75人)
   ※先行入場&バッチの特典付き
   ※プレイガイドでの発売は未定
問い合わせ:VINYL JAPAN[Tel]03-5330-9141


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FABRIC新レーベル立ち上げ、第一弾コンピレーションをドロップ!




ロンドンの名門クラブ<FABRIC>が、「FABRIC」、「FABRIC MIX」に続いて、アンダーグラウンド・ダンス・ミュージック・シーンの更なる最先端を掘り起こして世界へと発信する、大変エキサイティングな新シリーズを立ち上げ!その第一弾リリースが、いよいよ日本上陸となります!

ハードコア、ドラムンベース、ガラージ、グライムからダブステップ、UKファンキーまで、時代と共に進化と深化を続けてきたUKのクラブ・ミュージック・シーン。『Elevator Music』と題されたこのコンピレーションは、その最先端で、現在進行形で起こっているフレッシュなサウンドをオンタイムでフックアップし、パッケージ化した好企画です。

アルバム『Great Lengths』でポスト・ダブステップの未来を鮮やかに描き上げたオランダのネクスト・ブレイク・アーティスト<Martyn>や、ダブステップ・シーンを代表するゴールデン・コンビ<Caspa & Rusko>、DDAY ONE主宰<Content>レーベルからのリリースでも知られる孤高のターンテーブリスト<2 Tall>改め<Om Unit>、Herve、SindenからHudson Mowhawkeまでを虜にする新鋭<Hot City>、Claude Vonstroke主宰<Dirtybird>からの超絶ボンゴ・キラー「Um Bongo's Revenge」で突如ブレイクを果たしたJulio Bashmoreなどなど、ざっと俯瞰すると、出音、所属ジャンルは様々のように見えますが、まぁおおむね、UK特有のベース・ミュージック的なものを軸に、ダブステップ、テクノ、ハウスが交錯するあたりの音をまとめてみました、というカンジでしょうか。

いずれにしましても、<FABRIC>というリアルな現場を維持してきた彼らだからこそできる、タイムラグの無い新鮮なセレクションです。鮮度はバッチリ保証します!今後のラインナップにもご期待下さい。






















Elevator Music Vol. 1 / fabcd008

01. Hot City - If That's How I Feel
02. xxxy - Sing With Us
03. Doc Daneeka - Drums In The Deep
04. Hackman - Pistol. In Your Pocket
05. Julio Bashmore - The Moth
06. Untold - Bad Girls
07. Octa Push - Doctor Bayard
08. Shortstuff - Behave
09. Skinnz - Ukraine
10. Mosca - Gold Bricks, I See You
11. Martyn - Friedrichstrasse
12. Vista - Elixir
13. Caspa & Rusko - One Of The Same
14. Om Unit - Encoded
15. Starkey - Black Monolitha


http://www.fabriclondon.com/


(K)

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3/02/2010

アリ・ファルカトゥーレも大絶賛、マリ発、パリ経由で世界へと花開いた心温まるアコースティック&リラクシンな砂漠のブルース・シンガー、BAKO DAGNON新作!


サリフ・ケイタの名盤『ソロ』を手掛けたことで知られ、60年代から多くのアフリカ人アーティストを世界へと送り出してきたセネガル人プロデューサー、イブライム・シラーのレーベル<Syllart>から、マンデカルーの一員としてもおなじみの女性シンガー、BAKO DAGNONの新作がリリースとなりました。

西アフリカ一帯に存在する口承文化「グリオ」の真髄を世界に伝える貴重なプロジェクト<マンデカルー>の一員でもあるBAKO DAGNONは、かのアリ・ファルカトゥーレもその才能を認めた、マリ屈指の女性シンガー。

本作は、2008年の『Titati』以来となる待望のセカンド・アルバムです。

グリオの歴史を高らかに歌い上げる彼女の力強い語り口とマリの伝統的な楽器やサウンドが、アコースティックでリラックスしたアレンジと融合し、普遍的な輝きを持つ独自の音楽へと生まれ変わります。

明るく乾いた耳あたりのよい音の響きは、アフリカ音楽の枠を越えて多くの音楽ファンの心を捉えること間違いナシ!是非お試しください!

RAW FUSION等からのリリースでおなじみのソウル・ボーイ<Simbad>のリミックスを含む12"シングルなんてのも、カットされとります。   こ ち ら → [ + ]


Tracklisting:
01. Wouya Larana
02. N’Ouhoumba
03. M’Ba
04. Le Guide De La Révolution
05. Sidiba
06. Badjigui
07. Tiga
08. Alpha Yaya
09. Kônô
10. Fadeen Tô
11. Bè Bé Bori i No Fè

http://www.myspace.com/bakodagnon

(K)

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