3/02/2010

アリ・ファルカトゥーレも大絶賛、マリ発、パリ経由で世界へと花開いた心温まるアコースティック&リラクシンな砂漠のブルース・シンガー、BAKO DAGNON新作!


サリフ・ケイタの名盤『ソロ』を手掛けたことで知られ、60年代から多くのアフリカ人アーティストを世界へと送り出してきたセネガル人プロデューサー、イブライム・シラーのレーベル<Syllart>から、マンデカルーの一員としてもおなじみの女性シンガー、BAKO DAGNONの新作がリリースとなりました。

西アフリカ一帯に存在する口承文化「グリオ」の真髄を世界に伝える貴重なプロジェクト<マンデカルー>の一員でもあるBAKO DAGNONは、かのアリ・ファルカトゥーレもその才能を認めた、マリ屈指の女性シンガー。

本作は、2008年の『Titati』以来となる待望のセカンド・アルバムです。

グリオの歴史を高らかに歌い上げる彼女の力強い語り口とマリの伝統的な楽器やサウンドが、アコースティックでリラックスしたアレンジと融合し、普遍的な輝きを持つ独自の音楽へと生まれ変わります。

明るく乾いた耳あたりのよい音の響きは、アフリカ音楽の枠を越えて多くの音楽ファンの心を捉えること間違いナシ!是非お試しください!

RAW FUSION等からのリリースでおなじみのソウル・ボーイ<Simbad>のリミックスを含む12"シングルなんてのも、カットされとります。   こ ち ら → [ + ]


Tracklisting:
01. Wouya Larana
02. N’Ouhoumba
03. M’Ba
04. Le Guide De La Révolution
05. Sidiba
06. Badjigui
07. Tiga
08. Alpha Yaya
09. Kônô
10. Fadeen Tô
11. Bè Bé Bori i No Fè

http://www.myspace.com/bakodagnon

(K)

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