8/28/2008

来日 sebastiAn / ED BANGER / GANBAN NIGHT


というわけで、sebastiAn来日です。

『GAN-BAN NIGHT` 08』

■2008年10月17日(金) / 大阪 @ Creative Center OSAKA(名村造船跡地)
■2008年10月18日(土) / 東京 @ 幕張メッセ

■LINE-UP:BASEMENT JAXX(DJ)、JUSTICE(DJ)(東京のみ)
VITALIC (LIVE), BOYS NOIZE(東京のみ) , BUSY P(東京のみ), CROOKERS, DEXPISTOLS, SO-ME(東京のみ), THE JAPANESE POPSTARS, SURKIN, SEBASTIAN, 80KIDZ
TAKAYUKI SERINO(GAN-BAN NIGHT) 
And more

という何とも豪華なメンツ… イベントっていうか、フェスですね、こうなってくると。

昨年末にダフトパンクの前座としてKITSUNEのCazals、Record MakersのKavinskyと共にナイスなステージを披露してくれたsebastiAnですが、トゲの鋭さ、太さではフロント組の中でもアタマひとつ抜きん出ていた気もします。ダフトのファンにも結構刺さったんじゃないですかねー。

今回もモノ凄いメンツに囲まれてしまい…

しかしながら前座って感じでは全くないですね。

JUSTICEに続くED BANGERのライジングスターとして今最もアルバムが待ち望まれているアーティストです。しかもリミックス仕事集『Remixes』のリリース直後(CDの発売は10月3日です!)という絶好のタイミング!

きっと主役たちを喰う勢いで大暴れしてくれることでしょう。

http://www.myspace.com/0sebastian0

(K)

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8/27/2008

祝 来日



9月にこんな↓来日があるんですね。

www.liquidroom.net/pickup/1080921

北欧を代表するジャズ・レーベルとして確固たる地位を築き上げたJAZZLANDの看板アーティスト、ブッゲ・ヴェッセルトフトと、同じくJAZZLANDからアルバムをリリースしつつも、そのストレンジ極まりないディスコ・サウンドにより、いまやLindstrom & Prins Thomasをも脅かしかねない勢いを獲得しつつある気鋭のユニット、Mungolian JetsetのDJ Strangefruit!

ノルウェイを代表する新旧のクリエイターふたりのガチ対決、これは楽しみです!

Mungolian Jetsetといえば、彼らがリ・エディットを手がけた超絶オーロラ・ディスコ・キラー「Clairevoyage」を含む(日本盤のみの収録!)ドミニク・レオンのデビュー・アルバム(ジャケ写右下)が、いよいよ9月5日に発売となります。

ドミニク・レオンは、リンドストロームが新たに旗揚げした新レーベル「Stromland」からの初めてのアーティスト、リリースということで、一部輸入盤専門店や音楽サイトで先行して話題となっておりましたが、ようやくその素性が明らかになるときがきました。

最新号の『REMIX』誌(ギャング・ギャング・ダンスが表紙の号です)にインタビューが掲載されておりますので、是非チェックしてみてください。

そしてリンドストローム!

『It's A Feedelity Affair』を遥かに凌ぐボリュームと圧倒的なクオリティを有する正真正銘のデビュー・アルバム『Where You Go I Go Too』(ジャケ写中央)が、上記ドミニクと同日、9月5日にリリースです。

とにかくまぁ、聞いてみてください。「2008年を代表する一枚」として自信を持ってレコメンドしたい、本当に素晴らしいアルバムに仕上がっております。

こちらもドミニク同様に『REMIX』誌にてインタビュー掲載されておりますので、是非。

さてそのリンドストロームの盟友として、共作アルバム、ミックス作品のリリースやダブルネームでの来日など、様々な場面で活動を共にしてきたプリンス・トーマスも、忘れてはなりません。

自身のレーベル「Full Pupp」のショウケイスとなるミックス&セパレートの二枚組CD『The greatest tits』(ジャケ写右上)は、もう入手されましたか?

Todd Terje、Mental Overdrive、DiskjokkeやBlackbelt Andersenなど、収録アーティスト全てが「ノルウェイ縛り」という何とも緊迫した内容の偏ったアルバムなのですが、改めて隅々まで耳を傾け、全体を俯瞰してみると、この作品一枚でここ数年のプログレッシヴなスペース・ディスコ/オルタナティヴ・ハウス的なシーンの流れをかなりの度合いまで把握できてしまうという、どこか総決算的な色の濃い、何ともお買い得かつ重要な作品なのであります。

彼の国がいかに多くの才能を輩出してきたか、改めてその豊かな音楽的土壌に驚きを禁じえません。

まずはFull Puppのコンピでツマミ喰いして、さらにDiskjokkeやMental Overdriveのアルバム(ジャケ写左上&左中)にまで食指を伸ばしていただけたら幸いであります。

最後にオマケですが、そんなDiskjokkeやMental Overdriveのレーベル・メイトで、Hot Chipのフロントマン、アレクシスもゲスト参加している人力クラウト・ユニット、タッスルの新作(ジャケ写左下)も、お忘れなく!食い合わせ的にも上記アーティストたちとの相性は抜群。

ていうか誰か呼んで…

www.myspace.com/dominiqueleone

www.myspace.com/feedelity

www.myspace.com/prinsthomas

www.myspace.com/diskjokke

www.myspace.com/mentaloverdrive

www.myspace.com/tusslers

www.myspace.com/smalltownsupersound



(K)

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8/26/2008

ANDY SMITH “Diggin’ In The BGP Vaults”


「ビギナーにうってつけのディープ・ファンク・ミックス」

信頼のブランド《BGP》から、ポーティスヘッドのDJとしてもおなじみのアンディ・スミスによるミックスCDがリリースとなりました。

これまでにも自身の『The Document』シリーズや前回のBGP音源ノーザン・ソウル・ミックスなど、ミックス作品には定評のある彼ですが、今回は豊富なBGP音源の中からジャズ・ファンクやディープ・ファンク、ソウルなどを中心にノンストップ・ミックス!

クラシック・ブレイクスとして人気の高いブラックバーズやルーファス・トーマス辺りの定番系から、「I Want You Back」や「Tighten Up」などの鉄板カバー、いかにもBGPらしいマニア泣かせなビリー・ガーナー、ビリー・ホークスといった渋い曲も収録しており、玄人から初心者まで幅広く安心してレコメンできる内容となっております。

とりわけディープ・ファンク・ビギナーには「まずはこの一枚」という感じでオススメしたいところ。


1. Wilford's Gone - THE BLACKBYRDS
2. Cracklin' Bread - DAVE HAMILTON
3. It's My Thing - BETTY MOORER
4. I Don't Know What It Is But It Sure Is Funky - RIPPLE
5. Gotta Get Me A Job - ANN ALFORD
6. I Got Some - BILLY GARNER
7. Sing A Simple Song - BOOKER T & THE MGs
8. Live It Up - JAMES K-NINE
9. Can't Get Enough - 87TH OFF BROADWAY
10. Smokin At Tiffany's - FUNK INC
11. I Want You Back - HAROLD MABERN
12. Just A Groove In G - WILBUR BASCOMB
13. Let A Woman Be A Woman Let A Man Be A Man - DYKE & THE BLAZERS
14. Brand New Girl - BILLY GARNER
15. Soul Brothers' Testify - CHESTER RANDLE'S SOUL SENDERS
16. Itch & Scratch Pt 2 - RUFUS THOMAS
17. Skunk Juice - PAZANT BROTHERS
18. Sunshine Of Your Love - SPANKY WILSON
19. I'm A Good Woman - THE GENERATION
20. Chicken Tracks - RON BURFORD
21. Out Of Sight - THE SOULSETTERS
22. Just Another Smile - MEL DAVIS
23. Tighten Up - ROSEVELT MATTHEWS
24. (Oh Baby) I Believe I'm Losing You - BILLY HAWKS


(K)

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8/22/2008

DAGHA “The Divorce”


ここんとこヒップホップといえば「ジャジー」か「ウェッサイ」(またはチカーノ)というイメージですが、バック・トゥ・ベーシックな連中も健闘してまして、エレクトリックのDAGHAの2ndアルバム(ジャケ写左)も、気が付けばジワジワとロングセラーに。

ご存知ボストン・アングラの代表格として知られる5 MCユニット<Electric>の一員で、ソロとしても05年のデビュー・アルバム『Object In Motion』が大ヒットしたDAGHA。

今回の2ndアルバム『The Divorce』はEDANのホームでおなじみ<LEWIS>からのリリースで、SHINSKIやINSIGHTもビートを提供、ジャズやソウルのまろやかなネタ感を活かしながら太く黒いコレ系の王道ともいえる鉄板の出来で、各方面から高い評価を得ています。

そのDAGHAに負けじと頑張ってるのがTRESのShawn Jackson(ジャケ写右上)。

People Under The Stairs(P.U.T.S.)やLightheaded、Giant Pandaでおなじみの西海岸を代表するアンダーグラウンド・レーベル<TRES>が絶対の自信を持って送り出した期待のニューカマー。『First Of All…』はそのデビュー・アルバムです。

Giant PandaのNewmanやP.U.T.S.のDouble K、Stones ThrowのGuilty Simpson、Time MachineのMekalekほか、ゲストの布陣も鉄壁。

そしてカナダはトロントからのダークホース、Justiceは、エリザベス・シェパードをヒットさせてその健在ぶりを見せ付けた<DO RIGHT>からのリリースということもあり、ジャズ系にもオススメです。

アーリー90sを想起させるネタ使いとストラクチャー。土台はしっかりとヒップホップしてますが、シングル曲「Jazz Music」を筆頭に、多くの楽曲でジャズ色がハッキリと全面に押し出されており、ヒップホップ・リスナーでなくとも楽しめます。


http://www.myspace.com/dagha

http://www.myspace.com/shawnjackson

http://www.myspace.com/justismusic


(K)


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8/21/2008

DJ /Rupture "Uproot"




theAgricultureファンには<NETTLE>名義でもおなじみ、ロムズ/タイガービート6からのデビュー・アルバム『スペシャル・ガンパウダー』が多方面から絶賛された米国の黒人クリエイター、DJ/RUPTURE。

ダブ、エレクトロニカやブレイクビーツ等を中心に世界中のアンダーグラウンドなパーティー・シーンで活躍、ドイツの『DE:BUG』誌をして「世界一の DJ」とまで言わしめた最高のオトコが遂に本家DJ/RUPTURE名義で<theAgriculture>とジョイント、OLIVEをも凌駕する超絶ミックスを引っさげカムバックします!

リチャード・ディヴァインと並ぶDSPマスターとして一世を風靡したタイムブラインド、ニンジャ・チューンからの新作でデジタル・ダンスホールのネクスト・レヴェルを切り拓いたカナダのギスラン・ポワリエ、アート・リンゼイのリミックスなども手がけ、現在のtheAgricultureの母体ともなった OLIVE初期の前衛ユニットであるWE、Staubgold、Mille PlateauxからKlang Elektronikまで、様々なレーベルからの多彩なリリースで知られるEkkehard Ehlers、「Skull Disco」のボスとしておなじみのダブステップ・クリエイター、シャックルトンなど、ジャンルも時代もバラバラな音の破片を丹念に紡ぎ合わせながら唯一無二の音世界を再構築!

ミニマル化の進むポスト・ダブステップのグレイゾーン、ギスラン・ポワリエやザ・バグを呑み込んだニンジャ・チューンが提示する電化ダンスホールの新しいスタイル、ディプロを頂点とする辺境ブレイクス開拓の更なる野心的な取り組みなどともリンクしながら、NYC流儀の新しいデジタル・ダブ・マナーを提示した画期的なミックス仕事。

OLIVEの新作を待ちきれないファンにも強くレコメンしたい一枚です!


DJ/Rupture『Uproot』は10月の上旬入荷を予定しております。


http://www.theagriculture.com/

http://www.negrophonic.com/

http://www.myspace.com/deejayrupture



(K)

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8/19/2008

THE BRAND NEW HEAVIES "Get Used To It" The Tom Moulton Mixes



根強いファンに支えられながら今なお現役で活動を続けるアシッド・ジャズの雄、ブラン・ニュー・ヘヴィーズ。その2006年のアルバム『Get Used To It』を、御大トム・モウルトンが再ミックスしたという、何とも玄人好みの一枚が届きました。

『Get Used To It』は看板ヴォーカリストとして歴代のシンガーたちの中でも最も高い人気を誇るエンディア・ダヴェンポートが復帰したことで大きな話題となった作品です。初期の諸作品を思い起こさせるタイトな演奏は、多くの往年のファンを涙させました。

そんなステキなアルバムを、ソウル、ディスコ、ガラージ~初期ハウス・ファンならば避けて通ることのできない大御所、トム・モウルトンが再調理したのがこの作品です。

是非オリジナルと聞き比べてみてください!

ジャケ写右上はロングセラーを続けるリミックス・アルバム、右下は「はじめの一歩」となったセルフタイトルのデビュー・アルバムのBGPからの再発です。こちらも未聴でしたら併せて…

(K)

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8/12/2008

CITIZEN RECORDS UPDATE


そろそろ新作も恋しくなってきたヴィタリックですが、彼のレーベル<CITIZEN>のほうはこの春夏も快調にリリースを重ねています。

まずは『Villa Rouge Vol. 5』(CDZ019、ジャケ写左)です。

ここ数年、毎年夏のご挨拶的な感じでリリースしてきたミックスCDのシリーズの最新ヴォリュームですが、今回はミックスを、この秋冬にアーティスト・アルバムもリリース予定のMONOSURROUNDが担当しており、フィリックス・ダ・ハウスキャットやブラックストロボ、さらにはココ最近卓球氏もスピンしまくっているという注目の新鋭Jan Driver(もちろん大ヒット「Trains」をピックアップ!)など、ビッグネーム、新人問わず旬のトラックばかりを厳選してノンストップ・ミックス、これまで以上にフロア寄りの尖ったセレクションで、ヨーロッパのエレクトロ・シーンの最新動向を堪能できる内容の濃いものに仕上がっております。

AYMERIC PONSARTがミックスを担当した『MARK XIII』(CDZ018、ジャケ写右上)はさらにカッティンエッジです。

「フレッシュ・ブラッド・オンリー」(新鮮な血だけ)というこのレーベルのポリシーをそのまま体現したような、ハイクオリティ極まりないナイスな新人フックアップ・コンピレーション。何と全16曲中未発表曲が10曲という、先物買い好きにとっては本当にタマらない内容です!

『The Vinyl Collection』(CDZ017、ジャケ写右下)は文字通りシングル・コレクションです。

日本独自企画『ベルエア・ブルジョワ』(PCD-20012)との重複も若干ありますが、本邦初公開となるMISSILL & TEPRやMATZAKなど驚きの新曲も多数収録、とりわけBorder Community~Holdenにも通じる鋭い感性を覗かせるMATZAKは、新人ながら今後が本当に楽しみな逸材です。これらの楽曲をチェックするためにも、是非!

この秋冬は、ちょっと大きなリリースも控えておりまして、それはまた時期がきましたらいずれ…


http://www.myspace.com/citizenrecords



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8/11/2008

STRØM出演アーティストの紹介



去年からデンマークの首都コペンハーゲンで始まった新しいフェスで「STRØM」っていうのがあるんですが、今年もちょうどこのお盆休み、明日あたりから始まるんですが

http://www.stromcph.dk/

これがちょっと面白そうなんですよね。

プチ・ソナーみたいな感じですが、ラインナップ的には、もっと一定方向に深く焦点が定まっておりまして。

軽く、ラインナップから有名どころを拾い上げますと

Opiate
TEZ (Coco Rosie human beatbox, FR)
Modeselektor(DE)
Disrupt (DE) feat. JG (Firehouse- DK)
Bomb The Bass (UK)
Luomo (FI)
LULU ROUGE feat. surprise (DK)
The Bug (Ninja Tune - UK) feat. Flowdan (Roll Deep - UK)
Goth-Trad (Deep Medi - Japan)

と言ってもかなりコアでしょうか。

そんな中で、さらにディープですが、弊社輸入盤取り扱いのDisruptとLulu Rougeを、ご案内させていただきます。

Disrupt(ジャケ左)は弊社でも昨年から配給をはじめました「WERK」所属のアーティストで、新譜『Foundation Bit』がつい最近、ちょうど入荷してきたところです。

2562あたりにも通じるミニマル化傾向に拍車をかけたダブステップの進化系で、Poleとかのファンにもオススメなハイフェデリティ・ダブ。

Lulu Rouge(ジャケ右)は、この夏から取り扱いを開始したMusic For Dreamsの一員。「マッシヴ・アタック・ミーツ・ゲット・フィジカル」って感じで、これまたミニマルなダブで4つ打ってまして、いい塩梅であります。

この夏の洞窟探検のBGMに最適!

http://www.myspace.com/werkdiscs

http://www.myspace.com/lulurougesoundsystem

(K)

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BELLA MUSICA 3 selected by José Padilla




前作も人知れず、というかいつの間にかロングセラーとなっているホセ・パディーヤ選曲による新シリーズ『Bella Musica』、その第三弾。

先月の入荷以来、またしてもジワジワと後伸びで、キテおります。

ホセ・パディーヤといえば『カフェ・デルマー』シリーズの仕掛け人としておなじみですが、このシリーズではよりオーガニックに、ソウルフルで、人肌のぬくもりを感じさせるような、画一的な「チルアウト」から脱却したセレクションが、人気を呼んでいるようです。

今回のトラックリストもいい感じ。

- Tracklist -
01. BALANESCU QUARTET / Model
02. FALETE / S.o.s.
03. DOROTHY ASHBY / Little Sunflower
04. CHRIS MONTEZ / The More I See You
05. FLAMINGO STAR / What a great day
06. NAJWA / Following Dolphins remix by Jean
07. GEORG LEVIN / When I'm With You (Original Version)
08. THOMAS SIFFLING TRIO / The energy of
a small woman RMX (Jelly Jam smoothed out House RMX)
09. TROUBLE MAN / Paz
10. DAUDE / J'ai Reve/I Had A Dream
11. CALMSTREET / Third Wave
12. RODNEY HUNTER / Definition Part 2 Ft. L’enfant Terrible
13. DECÒ / Connextion
14. OCHO / Undress My Mind
15. JILL SCOTT He Loves Me (Lyzel In E Flat)
16. NINA SIMONE To Love Somebody

http://www.myspace.com/josepadillamusic



(K)


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8/06/2008

ED BANGER



の今後の予定を。

まず9月、ミッキー・ムーンライトの12"(ジャケ左)がようやっと発売予定です。

すでにコレットの最新ミックスCD(#9)にも抜擢されカッティンエッジなフィールドでは誰よりもアツい視線を浴びているミッキー・ムーンライト。12"は、ファニーなヴォコーダーを配したソフトタッチな脱力エレクトロ、しかもサン・ラーのカバァです。

マーティン・デニーのモンド&エキゾ・ムードを現行エレクトロの最もポップな解釈で仕立て上げたグレート過ぎる傑作で、ヴォーカルで弊社国内盤リリースでも注目を集めたインド系女性クリエイターのビシとゾンガミンのムカイ氏も参加!(プロモ・ヴィデオにも出演しています。)

アフィと並んでポップ・ブレイク必至の逸材、ED RECの出世頭となるか?これは絶対マストです。

続きましてセバスティアンのリミックス仕事集(ジャケ右)。

ED BANGERのサラブレッドで、いよいよ来春のアルバム・デビューもウワサされる気鋭のプロデューサー、セバスティアンのスバラシ過ぎるリミックス・ワークを集めたコンピレーションです。ダフトパンク、クラクソンズ、アニー、マイロ、セバスチャン・テリエ、ブロック・パーティーなどなどのキラーなフロア・チューンをセバスティアンがリミックス、何とも贅沢な作品です!

CDは国内盤で、ヴァイナルは輸入盤での取り扱いとなる予定です。

収録楽曲は下記のとおり。


TRACKLISTING
1/ INTRO
2/ REVL9N « Walking Machine »
3/ DAFT PUNK « Human After All »
4/ MYLO Paris Four Hundred
5/ THE RAPTURE « Get Myself Into It »
6/ EDITORS « Camera (fader) »
7/ THE RAKES « We Danced together »
8/ KELIS « Bossy »
9/ THE KILLS « Cheap And Cheerful »
10/ KAVINSKY Testarossa Autodrive»
11/ BENJAMIN TEVES « Texas »
12/ DAS POP « Fool For Love »
13/ BLOC PARTY « I Still Remember »
14/ SEBASTIEN TELLIER « Sexual Sportswear »
15/ KLAXONS « Golden Skans »
16/ ANNIE « Happy With You »
17/ NADIYA « Tous ces mots »


お盆明けに、もう少しニュースがありますのでお楽しみに。

http://www.myspace.com/mickeymoonlight   

http://www.myspace.com/0sebastian0 



(K)

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8/05/2008

SONORAMA NEW RELEASE



ドイツのジャズ、レアグルーヴ再発レーベル<Sonorama>からの新作が2タイトル届きました。

JONNY TEUPEN “Love And Harp A La Latin”
「ムジカ・ロコムンド」にも掲載のキラー。様々な場面にフィットする、リスナーを選ばないリラクシンでラウンジィなボッサ・テイストが人気の秘訣です。

“Sonorama Remix Collection”
Sonoramaからこれまでにリイシューされてきた秘蔵音源の数々をDr. Rubberfunk、Ben Human、Rob Smithらがリミックス!完全フロア対応の必殺盤!

発売直後から長く在庫を切らしておりましたAtlasもようやく再プレス完了して入荷してまいりましたので、あわせてこの機会に是非。

http://www.myspace.com/sonoramarecords



(K)

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