8/31/2006

Rusty Santos / Eternity Spans


アメリカのUUARレーベルのオーナーにして、アニマル・コレクティヴ等のプロデューサーもこなし、現在のフリー・フォークシーンのキーマンであるシンガーソングライター、Rusty Santosの約1年ぶりとなる入魂のニューアルバムの登場します!!

Uunited Acoustic Recordings(UUAR)レーベルのオーナーであり、アニマル・コレクティブ、アリエル・ピンク、ホーリー・シット、ギャング・ギャング・ダンス、パンダ・ベア、ファースト・ネイション、山塚EYヨ等の共同プロデューサー、レコーディングエンジニアをこなし、自身もフリー・フォークシーンのキーマンであるシンガーソングライター、ラスティー・サントスの1年振りとなるアルバム『Eternity Spans』!

今年春のギャング・ギャング・ダンスとの来日ツアーも成功を収め、その人気は上昇中!

Jesse Leeと今年始めに録音した今作は、アシッド・フォークの傑作と謳われた『The Heavens』(UU02)とはうって変わり、デビット・ボウイの『ロウ』に強く影響を受けた、エレクトロニカ/アンビエントの要素がポップ・ミュージックと絶妙にブレンドされた仕上がり!

オススメです!!

(T)

8/30/2006

RECORD MAKERS



捻くれ野郎が多数集うパリの音楽シーンの中でも屈指の曲者であるセバスチャン・テリエ。おかげさまで彼の最新アルバム『Sessions』も方々で好評のようですが、間髪おかずにレーベルRecord Makersから次の新譜の情報が届きました。

ひとつめはHypnoloveなるアーティストのアルバム『Eurolove』(ジャケ写左)、アーティスト名もアルバム・タイトルも「love」尽くしですが、まぁ、そんなイメージを裏切らない感じのエレポップ作品です。彼らのmyspaceで音がチェックできますから、是非聴いてみてください。

もうひとつはI Love U.F.O.で『Wish』(ジャケ写右)。何かこう、説明しづらい音なのですが、たぶんロックの外れのほうに位置付けられる、人たちです。Oneidaとも共演してます、っていうと、何となくイメージ湧いてきますか?ダメ?プロデュースがVicarious Bliss (Ed Bangers/ Skint) っていうのが、気になります。こちらもmyspaceにて試聴可。

どちらも日本は10月リリースの予定です。

Record Makers、ちょっと面白いことになってきました!

(N)

PROEM / You Shall Have Ever Been


惜しまれながらも年内の閉鎖が決まっている優良エレクトロニカ/IDMレーベル、MerckからProem(プロエム)のニューアルバムが限定数でのリリースが決定!!

Richard BaileyことProemの2年ぶりとなる、全エレクトロニカ/IDMファン待望の5枚目のアルバム『You Shall Have Ever Been』がついにリリースされます!

Merckレーベルの中でもメロディアスなIDMを聴かせることで定評のあるProem、今作は2年の制作期間の中で暖めてきた緻密なアイディアを完全再現!!

前回までのProemの特徴的な美しく壮大な音世界は、よりいっそう磨きをかけられてさらに美しく、そして今まで以上にディープなものとなり、リスナーを裏切らない会心の仕上がりです!!!

さらに2CDでのリリースで、もう一枚のCDには2005年に行われたデシベル・フェスティバルのライブの模様を収録という大変嬉しいおまけ付き!!

全世界で完全限定枚数のリリースの為、売り切れ必至!!

お早めに!!!!!


そしてProemに続いてIlkae(イルカエ)のラストアルバムが10月末にリリース予定!
詳細は追ってお伝えします!!

http://www.m3rck.net/

(T)


8/29/2006

Timeless Interpretations


毎回期待を裏切らないリリースを続けるRush Hour傘下の新レーベル<Dopeness Galore>からの待望の最新リリースです!

Kindred Spiritsの大ヒット企画<サン・ラー・デディケーション>を髣髴させる高品質70sヨーロピアン・ジャズ再構築コレクション!!

前作『Timeless Jazz』の発展系とも言える好企画で、ファラオ・サンダースやアート・ブレイキー、チェット・ベイカーらのスピリチュアルな名曲の数々を、ケヴ・ブラウン、ドムやジョン・アーノルド、アレックス・アティアス、リッチ・メディーナらがソリッドな現代的解釈で解体&再構築! 

偉大な巨人たちが積み重ねてきた歴史の歩みと目映い未来へと突き進むファットなビーツ&ブレイクス、そのクロッシング・ポイントで奏でられる極上のフューチャー・ヴィンテージ・サウンドに、感激!!! 

まさにそのレーベルの名前が示す通りの「タイムレス」な編集盤であり、かつて
Kindred Spiritsが仕掛けた『サン・ラー・デディケーション』にも通じるようなコズミックな感性が爆発した極めて濃密な一枚。 

セオ・パリッシュと
JAYDEEをつなぐ、ビート・フォームを超越したデトロイティッシュなソウル・センスがツボなリスナーならば即買い確実です。

これはクラブ、ジャズ、ヒップホップをクロスオーバーした広い範囲で話題となりますよ!!!

(T)

8/28/2006

アニマル・コレクティヴ!


ニューヨーク、ブルックリンを拠点として活動するアニマル・コレクティヴの激レア・ライブ音源のオフィシャル・リリースが決定しました!!!

アニマル・コレクティヴ自身がニューヨークのCarparkレーベル参加に自ら運営するPaw Tracksからのリリースとなる本作は、彼らの実質的なデビュー盤である『Here Comes The Indian』(PAW1 2002年)以前のアンダーグラウンドなライブサーキットを中心に活動していた頃のものです!!

2001年前半のラジオ出演時の生演奏や、ブラック・ダイスと共に廻った全米ツアーでのステージ・パフォーマンスなど貴重な音源を惜しげも無く収録!!

Fat Catレーベルからの『Sung Tongs』や『Feels』のリリース以降にアニマル・コレクティヴのファンになったリスナーにとっても初期ライブの雰囲気を堪能できる絶好の一枚!

前回の来日時のパフォーマンスにも近い雰囲気もあり、全ファン必携となること間違い無し!!!

オリジナルLPは既にオークションサイトで高値で取引されるコレクターズ・アイテムと化しているのでこの機会に是非ゲットしてください!!


(T)

8/25/2006

Jennifer O'Connor

9月にはヨ・ラ・テンゴの新譜も控え、今期も好調が続く米マタドールが送り出すNYCの新進女性シンガー・ソングライター、ジェニファ・オコナーによるニュー・アルバムが届きました!

ヨ・ラ・テンゴのジェイムスやスプーン、スパークルホース~ヘリウムのメンバーもゲスト参加したデビュー・アルバム『Over The Mountain, Across The Valley And Back To You』!!!

今春のサウスバイサウスウェストにおけるマタドールのレーベル・ショウケイスにも出演、大きな賞賛を浴びた彼女の、待望のフル・アルバムです!!!

米国のプレスではリズ・フェアやエリオット・スミスなどとも比較され注目を集めている将来を嘱望されたニューカマーと前評判も上々で、最高のタイミングでのデビューとなります!!!

旧きよきアメリカーナを匂わせる芯の通ったシンプルなアコースティック・サウンドは、キャット・パワーとはタイプがちょっと違う感じですが、彼女のファンにも是非オススメしたいところです!
 
ちなみにベースのジェームスのヨ・ラ・テンゴももうすぐ発売ですよ!!

http://www.jenniferoconnor.net/

(T)

8/24/2006

120 Days

Jaga Jazzist、Toy、KIM HIORTHØYなどのアーティストを抱えるノルウェイのSmalltown Supersoudがまたまた新しいアーティストと契約しました!!

その名も 120 Days !!!

4ピースのバンドスタイルでビンテージ・シンセ、ギター、ドローンやノイズを加え、言うなればエレクトリック・ロック・ノイズ・ドローン・バンド!!!

10月にはアルバム(ジャケットはKim Hiorthøy!)のリリースも予定されていますが、それに先駆け12インチシングルもリリースされます。
いかにも北欧っぽいサウンドですが、クラブなどで大受けすること間違いなし!

来年あたりの夏フェスに来るんじゃないかという期待もされる要注目のバンドです!!!

http://www.myspace.com/120days
(12インチシングルもフル試聴できます!!)

(T)

8/23/2006

Dday One - Loop Extensions

あのカット・ケミスト(元ジュラシック5)も買い逃し、直接本人にコンタクトを取ってやっと手に入れたという激レアLPがCDでのリイシューされます!!

その噂のLP製作者Dday One(ディーデイ・ワン)のバイオグラフィを簡単に紹介します。

LAに生まれ育ったDday Oneはヒップホップのターンテーブリストとサンプリングによるビートメイキングの2つの側面に強い関心を持ち、1990年代初めにはアナログレコードをマニュピレートすることに夢中になっていました。
当時若干11歳だった彼はそのころからレコードショップ、リサイクルショップなどでレコードを漁っていたといいます・・・

まだサンプラーを持つ前にはレコードの針を同じ個所に繰り返し落としループを作り、カセットテープデッキで録音するという非常にプリミティブな方法でビートを作っていました。
現在では自らサンプリストを名乗るほどサンプリングという手法にこだわり、ヒップホップの黄金世代とジャズに強い影響を受けたオーガニックでロウでジャジーなプロダクションを制作し続けています。

CDRでのプライベートアルバム、ドイツのOffbeatコンピレーションへの参加を経た後、CONTENTというレーベルを立ち上げ、2005年には自身名義で初のLP『Loop Extensions』をリリース。
ラジオや雑誌などのメディアで取り上げられたこともあり瞬く間に完売した(もちろん日本でも)。
あのカットケミストですら買い逃し、直接本人にコンタクトを取って、ようやく手に入れることが出来たという逸話もあるくらいです。

2006年にはDEXTAHとのスプリットアナログをリリース。またスウェーデンの247レコードのコンピレーションにも参加。日本でもその名が伝わり始め、DJを中心に話題になっていました。

Awol One、Sbtitleなど地元の西海岸のアーティスト、シカゴのガラパゴス4やNYアンダーグランドシーン、フィンランドのStyge Recordingsまで世界中に幅広いコネクションを持ち、今後の共演も予定されています。

ロウでザラついた音質に、ネタ選びのセンスのよさをうかがわせるサンプリングを駆使したジャジーでオーガニックなサウンド。CD盤はボーナス2曲追加!
ぜひチェックしてみてください!!!

http://www.samplist.com/

(T)

8/09/2006

Styge Recordings Analogue Structures 001-003



日本から遠く離れた北欧フィンランドから届いた良質インスト・ヒップホップレーベルを紹介します。
その名もStyge Recordings(ステューゲ・レコーディングス)。

今までに発売された3枚のアナログは、ここ日本でもすでに入手困難な状態!
その3枚のアナログを1枚のCDにコンパイルしたものが今回紹介する『Styge Recordings Analogue Structures 001-003』!

Track Listing
1. Epasuoralahetys / Antti Szurawitzki
2. Mint Miinus / Antti Szurawitzki
3. Sielun Naapuri / Antti Szurawitzki
4. 1,2,4-Klassinen Virhe / Antti Szurawitzki
5.The First Sight / Kaliyuga Pro.
6. A Closer Look / Kaliyuga Pro.
7. Mydriasis / Kaliyuga Pro.
8. A New Point Of View / Kaliyuga Pro.
9. Living A Lucid Dream / Kaliyuga Pro.
10. Still Alive (Interlude) / Kaliyuga Pro.
11. Life Precious Life / Kaliyuga Pro.
12. Live Forever / Kaliyuga Pro.
13. For Somwhere and Nowhere / Mode Selector
14. Clockwork Blue / Mode Selector
15. I Want You To Be My Woman / Mode Selector
16. North Line / Mode Selector
17. Berlin Variations / Mode Selector
18. A Bit Universe / Mode Selector
19. Five Tones / Mode Selector
20. Transition / Mode Selector


Styge Recordings主なアーティストとディスコグラフィを簡単にご紹介。

【アーティスト】
・Antti Szurawitzki(アンティ・シュガビツキー)
95年から活動し、数本のテープリリース(Sound Embryo1998年、Auto Reverse2001年、Kasiala2002年)の後、03年来日時に初のアナログ『Aanitearkisto』をリリースすると同時にStyge Recordingsを設立。
プロデューサーとしてStyge全てのリリースに関わり、世界中に地下ヒップホップ網 を作っている。
現在はヘルシンキにスタジオを設立中。最新プロジェクトとして新作インスト・アナログEP、DJ Squareと一緒に4台のターンテーブルのミックスLAのトラックメイカーDdayOneとのスプリットアナログをリリースする予定です。

・DIDIER(ディディエル)
プロジェクトのない時は「食べるか寝るかしかない」と答えるほど忙しく、フィンランドで最も有力な音楽プロデューサーの一人であるDIDIER。
他のアーティストのプロデュースワークに追われ、ほぼスタジオに住み込んでいる状態が続いている。
またNicole Willisで有名なディープファンクのTIMMIONレーベルの設立者でもあります。
05年にはMode Selector名義でのソロEPがリリースされた。「Tyylit Takaisin」というラジオ番組も行っておりwww.radiohelsinki.fiのオンラインストリームで聴くことが可能です。

・DJ SQUARE(ディージェイ スクエア)
アメリカ、イギリス、ドイツからレコードを注文するほどのコレクターでもあり、「Posse」誌の創刊に関わり、DJの傍らレコード批評を書いているほど。
トラックメイク、ラップもこなし、03年には最初EP「A Full Spectrum of 3D-Color」をリリース。現在は次作用の制作に入っている。ゲストアーティストとしてフィンランドのトップMCの参加を予定。
彼ははアーバン・ライフスタイルと自然の中での生活うまく調和させている。
プロのヨットマンでもあり、自然ガイドになる勉強もしている。
絵も描くなどマルチな才能を持つアーティストでもあります。

・Kaliyuga Pro(カリユガ プロ)
98年からトラック制作を開始したKaliyuga Pro。
昨年夏に初のアナログ『Mystic Perspectives』をリリース。
Maniac Mansionのメンバーの一人であるフィンランドのベテランMC Iwereも参加しアナログは世界的にも高い評判を得ました。
Sound Forge、Fruity Loopsを使いこなす彼は、フィンランドのForbidden Forest、Foureyes、アメリカのTommy V、Existereo、Abnormalなどとも共演を果たしてきました。
今後のプロジェクトとしてはManiac Mansionの新作CDとForbidden Forestの7インチとテープに参加予定です。

【ディスコグラフィ】
・Antti Szurawitzki - Aanitearkisto (Styge 001) - Vinyl
Styge Recordings記念すべき最初のリリースはレーベルマネージャーでもあるAntti SzurawitzkiによるEP。
ジャズからのサンプリングを中心に構築されたサウンドは、スカンジナヴィアン・ミュージックらしくエモーショナルで幻想的、そしてどこまでも深いドープビートはレーベルの特徴そのものであり、その後のレーベルの発展を予感させます。
日本からDJ KEN-ONEがB-2にスクラッチで参加。

・Kaliyuga Pro - Mystic Perspectives (Styge 002) ? Vinyl
Maniac Mansionという別グループでも活動するKaliyuga Proのソロアルバムは1曲を除いて全てインストゥルメンタル。
繊細な上ネタと太く温かみのあるビート。
聴いていると脳裏に情景が浮かびあがり、別世界を覗いているかのような視覚的な音楽。
真夜中の海や、漆黒の宇宙に漂っているような気分にさせられる浮遊感が心地よい。
B-3には二人のMCをラップでフィーチャー。

・Mode Selector - Distant Sounds (Styge 003) ? Vinyl
多忙を極めるプロデューサーDidierの別名義であるMode Selectorによる生音主体のサンプリングで構成された全8曲。
全般的にジャジーなネタ使いが多く、ファットでロウなベースとドラム、ミニマルなプログラミング、そして圧倒的な音像。
VIBE AWARD’05のWEB上ではCOLD CUTも昨年のベストアルバムとして挙げるほど世界的にも評価が高まりつつあるアーティスト。

上記3アナログの全20曲を余すところ無く詰め込んだ『Styge Recordings Analogue Structures 001-003』。
今年要注目のレーベル&アーティスト達。

今後の予定も期待が持てます!!

http://www.styge.net/

(S)

ゴースト フェイス キラァァァアァァァァァ!!

ウータンクラン随一の暴れん坊・ゴーストフェイスキラー!
春にリリースされたアルバム『Fishscale』も大好評で年間ベスト入りが確実視されています。
先日の来日公演も大盛況で、余韻に浸っているヘッズもきっと多いでしょうが、
そんな中に大変嬉しいニュースが飛び込んできました!!

なんと、昨年の10月に地元ニューヨークで行われたライブがCD化されました!!!
ただでさえアツいラップを聴かせるのに地元客のもっとアツい声援が加わりスピーカーから熱気とツバと汗が飛んできます!!
この蒸し暑い東京の気温をさらに上昇させること間違いなし。

ベスト盤的内容で往年の名曲を惜しげも無く披露!
デルフォニクスの 「LaLa Means I Love You」をカラオケにつかった「Holla」ももちろん聴けます!
『Fishscale』発売前と言う事でPete Rockのプロデュースで話題の「Be Easy」のプロトタイプここだけでしか聴けません!。
ゲストにGZAが現れて「Liquid Swords」をやったり、Ol’ Dirty Bastard追悼の「Shimmy Shimmy Ya」をオーディエンス巻き込んでの大合唱などファンにはたまらない内容!!

全ヒップホップファン必聴のライブアルバム!!!


Track Listing
1. Intro
2. Criminology
3. Ghost Deini
4. Interlude
5. Ice Cream - feat. Cappadonna
6. Nutmeg > Apollo Kids
7. Child’s Play
8. Interlude
9. Holla
10. One Blood - Masta Killa
11. Forth Chamber - feat. Killah Priest
12. Liquid Swords - GZA/Genius
13. Shimmy Shimmy Ya - ODB R.I.P
14. Run
15. Interlude / Sun God Freestyle
16. Be Easy
17. Be This Way
18. Mighty Healthy
19. Stay True
20. Outro

(T)

8/04/2006

アンティバラス VS リッチ・メディーナ!?



CHICO MAN "Manifest Tone Vol 1" (Kindred Spirits)

ロープドーパへ移籍して見事に花開いたアンティバラスのフロントマン、Marquitos Garciaによるパーソナル・プロジェクト、CHICO MAN。

リッチ・メディーナ&Kindred Spiritsの全面協力の元に送り届けられたこのデビュー・アルバムが、面白い!アフロビートでもディープファンクでもなく、珍妙なエレクトロまみれの規格外グローバル・グルーヴをベースにした、とにかく奇妙奇天烈、捉えどころのない謎めいたヴィンテージ・サウンドがタップシ!

アンティバラスのような濃厚さはなく、微妙にヌルくてユルくて、ネジの外れたアウトな感じが、クセになります。

(K)

8/02/2006

Rufus Harley



「バグパイプのコルトレーン」ことルーファス・ハーレイが今朝亡くなられたそうです。

「Philly Jazz」シリーズで彼のアルバム『Sustain』を紹介したばかりでしたから、これは本当に残念なお知らせです。

ご冥福をお祈りいたします。

(K)