12/30/2009

カウントダウンはRADIO SLAVE



今年も残すところあと二日ですね。年末カウントダウンは、代官山AIRにてRADIO SLAVEが(ラウンジにて)出演しますが、その裏、UNITではベーシック・チャンネルのMark Ernestusが、やってるんですね。Tikimanもいるし、これはハシゴかなぁ。

■AIR

AIR&SAW.RECORDINGS present
AIR NEW YEARS EVE 'COUNTDOWN TO 2010' SATOSHI TOMIIE

【ACT】[DJ]SATOSHI TOMIIE (SAW.RECORDINGS / DEF MIX PRODUCTIONS / from NYC), [Countdown MC]HECTOR ROMERO (SAW.RECORDINGS / DEF MIX PRODUCTIONS / from NYC), [LOUNGE DJ]RADIO SLAVE (a.k.a. Matt Edwards / Quiet Village / Rekids / from Berlin), DJ ENDO, YUMMY

■UNIT

'2000'UNIT NEW YEAR'S PARTY 2010 Featuring : Hard Wax Night

【ACTS】 Scion(Scion Versions) , Kaoru Inoue a.k.a chari chari (井上薫)(SEEDS AND GROUND) , Juzu aka Moochy(NXS(http://www.nxs.jp)) , Kentaro Iwaki (岩城ケンタロウ)(Dub Archanoid Trim / Floatribe) , yoshiki(Torema/op.disc) 【MC】 Tikiman(Basic Channel) [ACT]【UNIT】GUEST :Mark Ernestus (Rhythm & Sound, Basic Channel) with Tikiman, Tikiman Live with Scion (Substance & Vainqueur), DJ Pete (Substance), DJ :KAORU INOUE (SEEDS AND GROUND), JUZU a.k.a. MOOCHY, [VJ]ROKAPENIS & JULIETTA, 【SALOON】DJ :Kentaro Iwaki, yoshiki, 【UNICE】DJ:KENJI HASEGAWA (gallery), Psychedelic Bus a.k.a HIROKI MURAI, Kazuhiro Tanabe (kgms/Mokmal Sound), Kacchi Nasty (Jazzy Sport/In lak' ech), KOHEI TOMIO (探心音/In lak' ech), LIVE PAINT: 山尾光平 as BAKIBAKI, and more



(K)

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12/28/2009

DJ RAVIN Presents Shanta 2 on SOUNDELUX



<BUDDAH BAR>のレジデントとしておなじみの敏腕サウンド・デザイナー、DJ RAVINが、RICCARDO EBERSPACHERと送るミュージック・ジャーニー<Shanta>の第2弾のリリースが発表されました!

現在進行形のバレアリック再評価とも共振しながら、クラブ・シーンのメインストリームからは距離を置いた独自のアンビエント空間を築き上げる唯一無二のグレート・ワークス!編集盤的な使い回しの良さを維持しつつも、アーティスト・アルバムなんだかコンピなんだかようわからん匿名性が、いかにもRAVINっぽくてステキ!

リリースは2月の予定です。


www.myspace.com/djravinmusic


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Deadbeat "Radio Rothko" on theAgriculture



Wagon Repair etcからのリリースでおなじみのDeadbeat a.k.a. Scott MonteithのミックスCDが、DJ OLIVEのレーベル<theAgriculture>から!

3月アタマの発売予定です。今しばし…


Radio Rothko Tracklist:

1. Deadbeat - As We Conquer (09 Edit)
2. Various Artists - No. 3 (Debit)
3. Deepchord - Grandbend
4. Basic Channel - Quadrant Dub 1
5. Pendle Coven - Exigen
6. Deadbeat - Port of Rix
7. MLZ - Dark Days
8. Quantec - Electromagnetic Pulse
9. Marko Furstenberg - Site 312
10. Monolake - Static
11. Deadbeat - Magnetic North
12. 2562 - Redux
13. Monolake - Sepia
14. Rhythm & Sound - Mango Drive
15. Intrusion - Tswana Dub (Phase90 Restructure)
16. Mikkel Metal - Stephan
17. Maurizio - M06A
18. Substance & Vainqueur - Reverberation
19. Deadbeat - Deep Structure


www.myspace.com/deadbeatcomputermusic


(K)

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12/25/2009

GILDAS & MASAYA + HEARTSREVOLUTION @ MADEMOWORLD



1/5のSPACE SHOWER TV「マドモワールド」にて「WOMB ADVENTURE'09」が特集OAされ、GILDAS & MASAYA、HEARTSREVOLUTIONのインタビュー&ライブ映像が紹介されるそうです。

是非チェックしてみてください!

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SSTV「マドモワールド」毎月第1火曜日24:00~25:00
初回放送:2010年1月5日(火)24:00~25:00
リピート放送:2010年1月8日(日)27:00~

www.spaceshowertv.com/program/regular/monthly/mademo.html


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HONEST JON'S



チラリチラリとは触れておりましたかと思いますが、改めまして。

ヒプノティック・ブラス・アンサンブル、シモーン・ホワイト、モーリッツ・フォン・ オズワルド・トリオの国内盤発売と同時に、<HONEST JON'S>レーベルの直輸入盤の取り扱いも、スタートしております。

旧譜に関しては、以前パートナーシップを結んでいましたEMIとの関係もあり、まだ全ての商品の取り扱いが可能になっているわけではないのですが、オープンになりましたタイトルから、順次販売を開始していくカタチになるかと思います。

ということで最近販売開始した商品をいくつか、ご紹介させていただきます。


CEDRIC IM BROOKS & THE LIGHT OF SABA "The Magical Light Of Saba"
名門<スタジオワン>のサックス・プレイヤーとして多くのジャマイカン・ミュージックを支えてきたセドリック・ブルックスによる<ライト・オブ・サバ>のコンピレーション。ナイヤビンギをベースとしながらも、「Sabebe」や「Africa」に聴くことができるようなレア・グルーヴとルーツの交錯した唯一無二のグルーヴィン・サウンドや、サン・ラーとも交流があったという彼のジャズへの傾倒をうかがわせるキラーなホレス・シルバー「Song For My Father」のカバー、そして定番 「Satta Massa Gana」や「Sly Mongoose」など、聴きどころ満載の濃厚な一枚!カリプソ・コンピ『London Is The Place For Me』と並びこのレーベルのプロップスを一気に引き上げ るキッカケとなったリリースです。

WAREIKA HILL SOUNDS "Wareika Hill Sounds"
LIGHT OF SABAのオリジナルメンバーでもあるトロンボーン奏者のCALVIN BUBBLERS CAMERON率いる「WAREIKA HILL SOUNDS」によるアルバムです。シングル・カットされ、ジャズ系リスナーのあいだでも話題を呼んだM1「Coconut Head」やM9「One People」を筆頭に、アフリカン・ミュージック、ナイヤビンギ、ジャズ、ファンクなど、さまざまな音楽がクロスしたスピリチュアル・サウンドを満載。モーリッツ・フォン・ オズワルドがマスタリングを担当、鋭い出音は、さらにエッジを増しています。

JUNIOR DAN "Junior Dan"
70年代末から80年代初頭、ニューヨークを拠点に、ジャック・ルビーやニコデマスらの良質なジャマイカン・ローカル・アーティストたちの音源をリリースしていたカルト・レーベル<Clappers>に残されたJunior Danの 録音をディギン&コンパイルしたもの。オーガスタス・パブロの「ロッカーズ」周辺からキャリアをスタートさせたJunior Danは、「Jah Foundation」などコレクター・ゴコロをくすぐるナイス・ ステッパーズや、ワッキーズ・ミックスによる『KTW Dub』などの名盤を残している、知る人ぞ知るアーティスト。隠れた偉人にスポットライトを当てるオネスト・ジョンズならではのイイ仕事といえます。

TONY ALLEN "Lagos No Shaking"

フェラ・クティ黄金時代の屋台骨ドラマー、トニー・アレンの2006年作。90年代末に仏<COMET>の後押しでシーンにカムバック、以降極めて精力的な活動を続けるヴェテランによる屈指の傑作です。今年はSTRUTの「Inspiration Information」シリーズでJIMI TENORともコラボ、素晴らしい作品を届けてくれたトニー・アレン。現在進行形のダンス・ミュージックとも積極的にかかわりを持ち、常に自らをアップデートし続けるその姿勢は本当にリスペクト。しかしながらバック・トゥ・ルーツな本作のようなアルバムにこそ、やはり彼の真髄は刻み込まれているかと思います。クラシックス!


今後も随時アップデートさせていただきます。

宜しくお願い致します。


www.honestjons.com


(K)

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Tribute To Songs Of Kath Bloom



70年代中期から活動を始め、孤高のフォーク・シンガーとして根強い人気を誇り、フォーク・シーンだけに留まらずジム・オルークやソニック・ユース、アニマル・コレクティヴといったアーティストにも影響を与えてきたKATH BLOOM。

昨今の過去作品の再発化により再びその存在がクローズ・アップされている彼女の、再評価熱を決定付ける16組のアーティストが参加したトリビュート・アルバム!

長らくお待たせいたしましたが、ようやく入荷してまいりました。

ビル・キャラハンやデヴェンドラ・バンハート、マーク・コズレック、スカウト・ニブレット、ミア・ドイ・トッド、ジョセフィン・フォスター…とそうそうたるフォーク・シンガー、シンガーソングライターらによるカバー楽曲をコンパイル!

ディスク1には映画「ビフォア・サンライズ」でも印象的なシーンで使用されたKATHの代表曲とも言える“Come Here”を始めとした楽曲群を、彼女を敬愛するアーティストたちが 思い思いにカバーしたテイクを収録。そしてディスク2にはKATH自身のオリジナル楽曲を収録しています。


DISC 1 : Tracklist
1. Come Here - Marble Sounds
2. The Breeze/My Baby Cries - Bill Callahan
3. When I See You - Laura Jean
4. Finally - Mark Kozelek
5. Window - Mick Turner (Dirty Three) & Peggy Frew
6. Forget About Him - Devendra Banhart
7. I Wanna Love - Scout Niblett
8. Biggest Light Of All - The Dodos
9. Look At Me - Josephine Foster
10. Ready Or Not - Mia Doi Todd
11. Fall Again - Corrina Repp
12. It's So Hard To Come Home -Marianne Dissard & Joey Burns (Calexico)
13. In Your School - Amy Rude
14. If This Journey - Tom Hanford
15. There Was A Boy - Meg Baird (Espers)
16. Come Here - The Concretes


www.myspace.com/kathbloomchapter 


(K)

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イノセンス・ミッションの曲がキューピーハーフのCMに!




2008年にルイ・アームストロング「What A Wonderful World」のカバーがauのCMに使用されて話題となった、カレン・ペリスのボーカルを核とした米国ペンシルヴァニアのグループ、イノセンス・ミッション。

おかげさまで、同曲を収録したカバー集『ナウ・ザ・デイ・イズ・オーヴァー』も大きな反響をいただきました。

そしてこの冬、また彼らの新しい楽曲が、今度は「キューピーハーフ」のCMに使用されております。

こちらで映像をご覧いただけます。

相変わらずステキな歌声です。

新作に収録されたりするんでしょうか。


www.myspace.com/theinnocencemissionPA


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12/24/2009

DORIAN CONCEPTとか、2009年もお世話になりました!



2009年もお世話になりました。

海外はもうクリスマス休暇です。多くのレーベル関係者が年末まで休みに入ってしまうこともあり、この時期の緊急案件は、通常以上の困難に陥ることもしばしば。という難関を切り抜け、THE DRUMSも無事にUKを出たみたいなので、それさえ到着すれば、我々もほっと一息つけます。

雑誌等でも年間ベストが色々と出てきてますね。ということで、ザックリとですが、P-VINE輸入盤チームでも、2009年の主だったトピックを振り返ってみたいと思います。

まずはクラブ系から。

セールス的には「ベスト」とまではいきませんでしたが、秋口に来日もあり、地道に売れ続けているのが、Kindred Spiritsの新人Dorian Conceptであります。ポスト・フライング・ロータスの呼び声も高い、オーストリアが生んだ次世代ビートの至宝。とてつもなくコズミックで、複雑なんだけど、単にドープというのとも違うし、意外とファンクだし。勝手ながらコヤツのアルバム『When Planets Explose』を個人的年間ベストの一位に推挙させていただきます。

そしてRADIO SLAVE。再来日も目前ですが、彼のレーベル<Rekids>の太っ腹三枚組コンピレーション『Rekids Revolution』は、彼(ら)の過去、現在、未来が交錯するナイス・セレクションで、ロングセラーとなっています。

大御所系ではLOUIE VEGAの『Dance Ritual』。これも鉄板でした。こういうのが売れてくれると、安心します!オシュンラデの手により新たな息吹が吹き込まれたAFEFE IKUのキラー「Mirror Dance」からはじまるこの三枚組みのミックス集は、所々に旧音源も効果的に盛り込みながら、現在進行形のホットなダンスフロアをパッケージ化した全クラブ・ミュージック・ファン必携の一枚。

THE JUAN MACLEANと共にスタートしたDFAのリリースも、弊社としては大きなトピックのひとつでした。LCD SOUNDSYSTEMでオナジミのこのレーベルは、KITSUNEやED BANGERなどとはまた趣を異にする、独自路線のダンス/ロックのクロスオーバーを体現するレーベルとして、多くの熱心なファンによってサポートされています。国内盤化されたJUANに負けじと話題になったのが、女子ボーカルを迎え入れた新生YACHTによるアルバム『See Mystery Lights』!LCDとHOT CHIPをイイトコ取りして増幅させたかのようなキラメキ・ダンス・ポップ、でもヒネりがきいていて、中毒患者続出中っす。

そんなDFAとも共振するようなユニークなグルーヴ感で存在感を増しつつあるのが、北欧ノルウェーの小さなインディ・レーベル<Smalltown Supersound>です。いわゆる「エレクトロニカ」的な文脈からスタートした同レーベルですが、ここ二年ほどはダンス路線へのシフトが顕著で、TUSSLEやLINDSTROM、DISKJOKKE、そしてEYE氏のLIFT BOYS名義の12"リイシューなど、本当に面白いリリースが続いています。2010年明けてスグにも、CHRISTABELLEとの共同名義によるLINDSTROM初のボーカル・アルバム『Real Life Is No Cool』がありますが、今年はなんといっても、MUNGOLIAN JET SETでしょう。彼ら自身の音源、それからリミックスの外仕事をまとめてコンパイルした『We Gave It All, Now We're Taking It All Back』(タイトルも意味深!)は、針の穴を通すような究極のピンポイント爆撃で、世界各地(の一部)で、話題沸騰でした!DJ Strangefruitによれば「来年はプロパーなアーティスト・アルバムがある」とのことで、引き続き目が離せません。

ジャズ系の新録モノではダントツでKINDRED SPIRITS ENSEMBLEが、アツかったですね。ジョン・コルトレーンの生誕80周年を祝して結成されたという彼らのデビュー・アルバム『Love Is Supreme』(タイトルも直球!)は、「The Creator Has A Masterplan」や「Naima」を筆頭に、クラブ・ジャズ・リスナーにとって馴染みの深いスタンダード曲のカバーを中心とした構成で、多くのファンのココロをつかみました。BUILD AN ARKの新作『Love』と並ぶヒットですね。

旧音源の再発、発掘は、相変わらず<JAZZMAN>や<SONORAMA>の天下でした。とりわけ、ヨーロピアン・ジャズの最高峰『Fly To Brasil』で知られるWALTER STRERATHの『Trio Quartet Quintet』は、『Fly To~』の名声もありましょうが、このアルバムだけで見ても申し分のない内容で、実際によく売れました。

それから、意外と売れたのが、NATHAN DAVISのJAZZMANからの編集盤『'65-76』です。P-VINEでもかつて国内盤として『イフ』を再発、ロングセラーになりましたが、コチラはその抜粋的なコンピレーション。「もうみんな持ってんじゃないの?」というモノなのですが、裾野は思った以上に広いみたい。「Tragic Magic」は永遠の名曲です。『イフ』をお持ちでなければ、是非この編集盤で。

そしてJAZZMANの今年一番のヒットと言えば、RICARDO MARRERO。ラテン/サルサ・ファンのあいだでも人気のヒトですが、彼の名前をレコ掘りたちに知らしめたのが、レア皿の真骨頂とも言える究極の一枚『A Taste』です。色々とキナ臭い、いわくつきの作品でしたが、満を持しての再発。案の定、爆発です。

もう一枚、こちらはMR BONGOモノですが、クラシック・ブレイク「Heaven And Hell」収録の20TH CENTURY STEEL BAND『Warm Heart Cold Steel』も、RICARDO MARREROと並ぶホットなリイシューです。中古でも決して高価なブツではないのですが、ポピュラリティーという意味では、RICARDO MARREROよりも、こちらに軍配が上がるかもしれません。

US3も、忘れてはいけません。いまだ現在進行形の元祖ジャズ・ヒップホップ、その生の姿を拝みたければ、年末年始は横浜のモーション・ブルーへ、是非足をお運びください!

ジャズ番外地ではTHE THINGの新作『Bag It!』も、スバラシかった!アウト・ジャズ、とでも言うんですかね。ジャズ・ロックではないと思いますが、でもロックするジャズ…。ノルウェイが世界に誇る超絶ドラマー、ポール・ニルセン・ラヴ、ブッケ・ヴェッセルトフトのベーシストとしてもお馴染みのインゲブライト・フラテン、そしてソニック・ユース~ジム・オルーク関連のコラボでも素晴らしいブロウを披露するスウェーデン人サックス奏者のマッツ・グスタフソンの三人からなるジャズ・トリオの新作、今回はスティーヴ・アルビニのエレクトリカル・オーディオ・スタジオでレコーディングを敢行、ミックス&マスタリングがシェラックのボブ・ウェストンという新たなポイントも。

続きましてソウルですが、再発系は、KENTの独壇場ですね。SOULSCAPE(ex GRAPEVINE)も頑張ってますが、なんといっても地力が、違います。OVATIONSの『Hooked On A Feeling / Having A Party』や、二枚組の『The Complete Goldwax Singles』など、ゴールドワックス関連のリリースはいずれも快調です。

変わったところでは、JAZZMAN音源をJ-Roccがミックスした『J-Rocc Vs J-Man』というのが、面白かった。いまさらJ-Rocc、なーんて言わないで!ネットを回遊していると、ミックスものなんていくらでもフリーでDLできちゃう世の中ですが、これは是非とも。

ソウルやヒップホップの新録系は、数は多くないですが、キラリと光るものが、多かった。グラミー・ノミネートのERIC ROBERSON『Music Fan First』、私も思わずジャケ買いしてしまったDAVINA『On Some Real』、そして昨年のリリースながら、現在も異常に売れ続けているDJ AK『Sound Of Tha Tube』とか。特に、AKのロングセラーっぷりは、尋常じゃないです!

ロックだと、去年の『Sunlight To Blue...Blue To Blackness』が現在も引き続き売れ伸びているTHE DURUTTI COLUMNの、文字通りにファクトリーの4作を集め、未発表を加えたファン垂涎のボックス・セット『Four Factory Records』、それからアントニーやルーファス・ウェインライト、キース・リチャーズら、ゲストも豪華なMARIANNE FAITHFULLの新作『Easy Come Easy Go』、マドンナのプロデューサーとして注目を集めた(おそらく、次の新作も彼がプロデュースとのウワサ!)スチュアート・プライス率いるZOOT WOMAN『Things Are What They Used To Be』とかとか。

特にMARIANNE FAITHFULLは、輸入盤のみの取り扱いの2CD+DVDバージョンというのが、ございまして、コアなファンの方にはコチラも是非に、というカンジです。

以上、駆け足ですが、2009年総括でした。

来年も宜しくお願い致します。


(K)

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MERRY CHRISTMAS FROM KITSUNE / TDCC



『キツネ・メゾン 8』も好評発売中、来年2月にはUKの新人バンドTWO DOOR CINEMA CLUB(TDCC)を送り出すキツネからのメリー・クリスマス。

TDCCは先日の「ブリティッシュ・アンセムズ」も大好評のうちに終了、英BBCの<SOUND OF 2010>にもリストアップされ話題沸騰中です。

そんなTDCCの新曲リミックスが、フリー・ダウンロードできます!

FREE DOWNLOAD
TWO DOOR CINEMA CLUB – Undercover Martyn (Whatever/Whatever remix)
HERE


(K)

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12/22/2009

THE DRUMS "I Felt Stupid" PV OUT NOW




完全に季節ハズレのタイトルとサウンドで真冬の日本を直撃中のTHE DRUMS!

「年内最終便で緊急入荷!」と大々的にウタっていたにも関わらず、例のBBCのせいで向こうでもオーダー殺到、一気に在庫がショートしてしまいました。

で、本来の「最終便」では輸送できませんでした…。

かなり綱渡りですが、年内滑り込みに向けて、現在裏技を駆使してギリギリのところで調整中でございます。

引き続きお待ちください。

とりあえず新しいPV「I Felt Stupid」でも、ご覧ください…。


(K)

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12/21/2009

DANTON EEPROM: Yes Is More



永劫のクラブ・アンセム「Strings Of Life」のテック・カバーも話題を呼んだFrancesco Tristanoや、Moderat名義でも再ブレイクを果たしたApparatも所属する、DJ AGORIA主宰<InFine>が放つ次なるアーティスト・アルバムは、RADIO SLAVEの名曲「Grindhouse」にも名を連ねるフランスの奇才DANTON EEPROM!

DANTON EEPROMは、Guy GerberやZombie Zombie、Simian Mobile Discoのリミックスなどもてがけ、テック領域を越えたレンジの広い作風により数々のアンダーグラウンド・ヒットをフロアに刻みこんできたフランス人コンポーザー、Julien Brambillaによるソロ・ユニット。

Dubfireによるバージョンがメガ・ヒットしたRADIO SLAVEのシングル「Grindhouse」のB面で、大御所Dubfireにも劣らぬ目を見張るような凄腕リミックスを披露して各界の注目を集めたこの新たなるタレントによるデビュー・アルバムは、クラブ・ミュージック的なエレクトロニックなサウンド・プロダクションをベースとしながらも、KILL THE DJ一派にも通じるフランスならではのダークなデカダンスを隠し味に、ダンスフロアを越えた多彩なアピールが期待できそうな好作。

先行カットされた7"「Give Me The Pain」(M②)は、インダストリアルな仕掛けを満載した裏切りハンパない極悪なロック曲で、LAURENT GARNIER、EMPEROR MACHINEやSWITCHも激プッシュ!そのB面曲「Vivid Love」(M⑪)の白痴度合いも、ヤヴァい!

KILL THE DJの紅(黒?)一点、CHLOEのボーカルをフィーチャーした倒錯極まりない「The Feminine Man」(M⑦)、Au Revoir SimoneのErika Spring Forsterを迎えた「Lost In Music」(M⑨)ほか、フックのあるボーカル曲でも巧妙に道をハズしていて、ヒネくれ具合がハンパないっす。

Contexterriorからのシングルではフロア寄りのサウンドでクラブ・ファンを喜ばせてきましたが、アルバムはトータル・コンセプトが極めて秀逸、また別の一面を垣間見ることができる、Julienの引き出しの深さを感じさせる素晴らしいモノに仕上がっております。最高!

2月アタマの入荷を予定しております。

www.myspace.com/dantonrocks


(K)

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【来日情報】 David Grubbs/Noël Akchoté



おなじみDavid Grubbsと、Drag City傘下に彼が運営する<Blue Chopsticks>からのリリースでも知られるフランス人ギタリスト、Noël Akchotéのふたりの来日公演。

あと一カ月を切りました。

Blue Chopsticksのバックカタログもヨロシクです…

BC13 Adult Guitar
BC12 Impro Micro Acoustique (w/ Roland Auzet / Luc Ferrari)
BC6 Close To The Kitchen (w/ Derek Bailey)



『David Grubbs/Noël Akchoté Japan Tour』

2010年1月14日(木)OPEN 18:30 / START 19:00
会場:京都 寒椿館ハーディーホール
出演:
David Grubbs
Noël Akchoté
大友良英
秋山徹次
安田芙充央
料金:3,500円

2010年1月15日(金)OPEN 18:00 / START 19:00
会場:名古屋 得三
出演:David Grubbs / START Noël Akchoté
料金:前売3,500円 当日4,000円
チケット取り扱い:得三

2010年1月16日(土)OPEN 18:00 / START 19:00
会場:東京 六本木SuperDeluxe
出演:
David Grubbs
Noël Akchoté
ゲスト:大友良英
料金:前売4,000円 当日4,500円(1ドリンク付)
チケット取り扱い:六本木 SuperDeluxe

2010年1月17日(日)OPEN 19:30 / START 20:00
会場:東京 新宿 PIT INN
出演:
David Grubbs
Noël Akchoté
料金:前売3,500円 当日4,000円(1ドリンク付)
チケット取り扱い:新宿 PIT INN

2010年1月18日(月)OPEN 18:30 / START 19:00
会場:札幌 ヤマハ Ave.101フィールズ
出演:
David Grubbs
Noël Akchoté
料金:前売3,500円 当日4,000円
チケット取り扱い:
4プラプレイガイド
大丸
ヤマハ各プレイガイド


(K)

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Scout Niblett The Calcination of Scout Niblett



ジョアンナ・ニューサムを筆頭に、イーディス・フロスト、アジタ、メグ・ベアードなどのクセのある個性派女性シンガーを数多く送り出してきたシカゴ<DRAG CITY>がスカウト・ニブレットとサイン、アルバムをリリースします。

弊社から2003年に『アイ・アム』を発表後、2005年作『Kidnapped By Neptune』からは英ベガーズ傘下の<Too Pure>へと移籍、キャット・パワーの前座をつとめたり、ボニー”プリンス”ビリーをアルバムに迎え入れたり、ダニエル・ジョンストンとも共演したり、様々な交流で着実に知名度を上げてきた彼女。

待望の新作『The Calcination of Scout Niblett』(スカウト・ニブレットの煆焼)は、前作に続いてスティーヴ・アルビニがプロデュースを担当、シンプルなアレンジの中に彼女の生(き)のままの歌を浮かび上がらせた、女性SSW好きのツボつきまくりの大傑作。

幼女のごとく無邪気にまとわりつく彼女の歌声は、一度ハマると病みつきになること確実です。

1月下旬の入荷予定です。


www.myspace.com/scoutniblett



(K)

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12/18/2009

PICCADILLY ALBUMS OF THE YEAR 2009



1978年から続くマンチェスターの老舗レコード・ストア<Piccadilly>の年間ベストが発表になりました。インディペンデント・マインドのカタマリのような素晴らしいストアで、私もしばしば、参考にさせてもらってます(行ったことないですが)。

輸入、国内含め弊社関連リリースをピックアップしますと

#2 The Juan Maclean The Future Will Come
#18 Meanderthals Desire Lines
#26 Lindstrom & Christabelle Real Life Is No Cool
#28 Monsters Of Folk Monsters Of Folk
#41 Bat For Lashes Two Suns
#45 Bill Callahan Sometimes I Wish We Were An Eagle
#57 Beirut March Of The Zapotec / Holland
#58 Bonnie 'Prince' Billy Beware
#60 Hypnotic Brass Ensemble Hypnotic Brass Ensemble
#79 Jim O'Rourke The Visitor
#80 Yacht See Mystery Lights
#85 Moritz Von Oswald Trio Vertical Ascent

まぁ、ずいぶんと選んでもらってます。

世の中こんなレコ屋ばかりだったらよかったのに!なーんて。


www.piccadillyrecords.com/shop/feature.php?feature=628


(K)

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【来日情報】 US3


「懐かしい」で片づけられてしまっては困る、いまなお現役最前線、ジャジー・ヒップホップの元祖<US3>による待望の来日公演が、もう間もなくです。

12/30 (水) @ Motion Blue yokohama
12/31 (木) @ Motion Blue yokohama
1/2 (土) @ Motion Blue yokohama
1/3 (日) @ Motion Blue yokohama

www.motionblue.co.jp

もちろん今年発売の新作『Stop. Think. Run』での予習を、お忘れなく!


(K)

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GUTS // Freedom CD



NIGHTMARES ON WAX主宰<WAX ON>からのデビュー・アルバム『Le Bienheureux』も大きなフィードバックをいただきましたフランス人プロデューサー、GUTSのセカンド・アルバムがリリースされる模様(1月下旬)。

今回は「PURA VIDA」からのリリースとのことで、レーベル移ったんですかね。

ともあれ、期待して待ちましょう。

コチラで軽く試聴できます。


www.myspace.com/gutslebienheureux


(K)

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"Moonstarr Beats from the Vault Vol 1"


我らがMOONSTARRの新しいミックスがコチラで試聴できます。

以下はPTR(Public Transit Recordings: 彼のレーベル)からのコピペです。


Stream it here:
http://ptrmusic.com/radio_show.php?radio_id=92

subscribe directly through iTunes:
itpc://www.ptrmusic.com/podcasts.php

or Download it directly
http://www.ptrmusic.com/radio/Moonstarr-BeatsFromTheVault-Vol1-20091217.mp3

Tracklist:

01 - Scarborough RT - PTR-1201
02 - Bossano *
03 - More Or Les - Tension Remix *
04 - My Place *
05 - Novo w/ Voice Fantasy Pt1 accapella *
06 - Fantasy Remix Demo - PTR-1217
07 - Electronics *
08 - Hav'em feat Tony Ezzy - PTR-701
09 - Dust - PTR-1205
10 - 5 Deeze - It's About Time -Remix Inst. - PTR-CD007
11 - Head Bangers *
12 - Rima Green Remix - Just Breaks *
13 - Break It Down - PTR-CD010
14 - ILL Beats *
15 - Big Boppa *
16 - Step Up Demo - PTR-DA018
17 - Dutty Bizness w/ Sarah Linhares' Step Up*
18 - Jigga What *
19 - Meet Me For Dinner *
20 - Take Me Away *
21 - Koyoto Jazz Massive - Mystery Mashup feat Bembe Segue *
22 - Middlefield - Incoming Remix - Diaspora
23 - July Black Remix *
24 - Voice Nu Skool Remix *
25 - Zero DB - Remix *
26 - Povo Remix - Raw Fusion
27 - LAL Feb. Demo - PTR-CD015
28 - Kentaro Remix *

* Unreleased / Works in progress. All Beats by Moontarr
Follow Moonstarr on Twitter http://twitter.com/kevmoonstarr


ケヴィン元気かな~


www.myspace.com/illfitness


(K)

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12/17/2009

JAZZMAN NEW RELEASE


2009年はこれまで以上に大ネタ発掘を連続してコレクター筋を大いに沸かせ泣かせた英<JAZZMAN>からの最新リリース情報です。

ジャケ左はジョン・ハーツマン。

50年代からロウウェル・フルスンやジミー・マクラクリン、シュガーパイ・デサントなどのバックで、主にブルース/R&B畑で活躍してきた名プレイヤーが残した奇跡のレアグルーヴ・アルバムです。

グローヴァー・ワシントンJr.「Mr. Magic」のキラー・カバーを筆頭に、「Talking About My Baby」「Who Do You Love」「Summer」など、全曲激タイトで猛烈グルーヴィン!ただレアなだけというありがちなブツをは一線を画した特級品です!

輸入盤はもう間もなくの、英文解説対訳付国内仕様は1/20の発売になります。

右はそのあとの新譜でGEORGE SMALLWOOD。モダン・ソウルものですね。詳細はまたおって、ここでお知らせしたいと思います。

J-RoccによるミックスCD『J-Rocc Vs J-Man』も引き続き好調です。我らが日本代表、マウンテン・モカ・キリマンジャロ1st(新作も来年スグ、1/20の発売!)のJAZZMAN盤も、入荷してきております。こちらも引き続き…。

かれこれ10年近くコツコツとやってきたJMANですが、何気に今が最盛期?とも言えるくらいの充実ぶり!来年も期待したいですね。


www.jazzmanrecords.co.uk

(K)

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12/16/2009

極北のトロピカル・ダブ・マスター遂に!



Smalltown Supersoundによれば、Bjorn Torskeが、今週マスタリングのためにスタジオの予約をしたそうで、リリースまで「さほど時間はかからないだろう」とのこと。

前作『フェイル・ナップ』は、個人的00年代ベストの頂点からどうしてもどかすことのできない一枚なんで、新作も、とっても楽しみです。

凍てつく極北の大地にこだまするウィキッドなダブ・サウンドは、一度ハマると病みつきになることうけあい。早く新曲聴きたいなー。


www.myspace.com/bjorntorske


(K)

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RIVA STARR: If Life Gives You Lemons, Make Lemonade



イタロボーイズをフックアップしたことでも知られる米西海岸のヴェテランCLAUDE VONSTROKE率いる<DIRTYBIRD>からデビュー、SOUTHERN FRIEDやGET PHYSICAL傘下のKINDISHなどの名門レーベルからリリースを重ね、キャリアアップしてきたポスト・フィジェットの命運を託されたツイステッド/ストレンジ・ミニマル超新星、RIVA STARRによるデビュー・アルバムが遂に完成しました!

いわゆるフィジェット・ライクなバウンシーなハウス・ビートを基調としながらも、パーカッシヴなウワモノのにぎやかしや異常なバランスのベースラインによって、どこか常軌を逸したユーモア溢れるストレンジっぷりが強調された、唯一無二のサウンドスケープ!シングルはANNIE MACやKISSY SELL OUTからSINDEN、HERVE、JESSE ROSEにSWITCHまで、シーンの中核DJたちが猛烈プッシュ!

DUBSIDEDと双璧をなすフィジェット・シーン最重要レーベル<MADE TO PLAY>からのリリースとなります。

1月下旬の入荷見込みです。いましばし。

http://www.myspace.com/rivastarr


(K)

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12/15/2009

Fitz Gore & the Talismen



7月発売ながらジワジワと売れ続けている埋もれた逸品をご紹介させていただきます。

ウェブスター・ルイスの再発からスタートしたノルウェーの発掘系レーベル<Plastic Strip Press>からの一枚です。

ジャマイカ系ドイツ人のサックス・プレイヤーFITZ GOREが、自身のバンドであるTHE TALISMENを率いて1975年から79年の間にレコーディングした音源のコンパイル盤になります。

「Lion Rock」とGORE自身がカテゴライズするそのスタイルは、ファラオ・サンダースやムラトゥ・アスタトゥケ辺りを彷彿させるアメイジングでスピリチュアルなアフロ・ジャズ!M4はかのキャノンボール・アダレイへ捧げたバラード!

『レコード・コレクターズ』誌1月号の原田和典さんによるレビューもあわせてご参照いただければと思います。


Tracklist

1. Gisela (Lion Rock)
2. Musication 1
3. Delilah
4. Requiem for Julian "Cannonball" Adderley
5. Song for my father
6. Pelestiah
7. Porcelain

www.jazzaggression.com/fitzgore

www.plasticstrip.no/


(K)

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12/14/2009

DJ/RUPTURE & MATT SHADETEK "Solar Life Raft"



半休眠状態ながらも、忘れたころにポツリポツリと素晴らしい作品を届けてくれるDJ OLIVEのレーベル、theAgricultureからの久々の一撃。


[+] ブレイクコア黎明期からROMZ~KID 606周辺でも確固たる人気を誇るDJ/RUPTUREと、
そのRUPTUREの2008年怪作『Uproot』でも楽曲をプロデュース、<Team Shadetek>名義でWARPやSOUND INKからもリリースのあるMATT SHADETEKのダブル・ネームによるミックスCD!

[+] ブレイクコア、ヒップホップ、ポストロック、ダブステップからクンビアまでを果敢に越境、既存のブレイクビーツ・フォーマットをギリギリのところまで拡張しながら、得体のしれないポスト・サムシングを紡ぎあげる、まさにtheAgriculture&ブルックリン・アンダーグラウンド・シーンの真骨頂とも言える見事なミックス!

[+] OLIVE、RUPTUREのファンはもとより、DAEDELUSやNOBODYらAlpha Pup/Low End Theory/Dublab周辺のエクスペリメンタルなヒップホップ好き、ダブステップ・ファン、クンビア・ファンまで幅広くオススメ!エッジ過ぎて何も見えない!くらいの先端好きにはタマらんブツでしょう!

[+] ソニック・ユース、ジョン・ゾーン、ビル・ラズウェルからアート・リンゼイ、ジム・オルークに至るまで、多方面の雑多なコラボで知られるエクスペリメンタル・ターンテーブリスト、DJ OLIVEの主宰する先鋭レーベル<theAgriculture>からの久々の新作ということで、これは多方面で話題となること間違いナシ!

www.theagriculture.com/



1. Space Cadet, Strength In Numbers Timeblind, Matt Shadetek
2. For The Souls Jahdan Blakkamoore
3. Bebey (DJ/Rupture & Matt Shadetek Remix), Despertar Gang Gang Dance, Cauto
4. Urusulan Uni Paavoharju
5. The Bad Dance, Get On Up Stagga, Babylon System
6. Green Disorder Cardopusher
7. Underwater High Rise DJ /Rupture, Matt Shadetek
8. Buds (Various Production Remix) Pumajaw, Various Production
9. Coltan & Cassiterite, Nightshade Timeblind, Matt Shadetek
10. More Pets Caroline Bergvall
11. Street Sound Noah D, Roomate
12. Shield Dub, Breathing Room Matt Shadetek, Hildegard Westerkamp
13. Mothertongue: Pt. 1 Nico Muhly
14. Blue Night Mizz Beats
15. Mr. Money Man Pulshar
16. Into The Void (DJ/Rupture Remix) Shackleton, DJ /Rupture
17. 4th Story Waterline DJ /Rupture, Matt Shadetek
18. Archives Génétiquement Modifées Part 2 Luc Ferrari
19. Long Road (Lion Dub & Matt Shadetek Remix) Jahdan Blakkamoore
20. Layin' In Bed, Overture: Watermelon City Feat. Elizabeth
Alexander, Autumn Rain Matty G, DJ /Rupture, Lloop
22. In Your Line (DJ/Rupture & Matt Shadetek Remix) Telepathe


まぁバカ売れはせんでしょうが、こういう音楽は、必要です。

どうぞよろしく。


(K)

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エリック・ロバーソン売れてます!


第52回グラミー賞の<>に、新作『Music Fan First』収録の"A Tale Of Two"がノミネート、ここ数週間問い合わせが増え続けているエリック・ロバーソン。

このアルバム自体、グラミー云々は抜きにしても、今年のインディ・ソウルの中で5本の指に入る傑作ではないでしょうか。

まだチェックされていない方は、是非この機会に!

http://www.grammy.com/grammy_awards/52nd_show/list.aspx


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12/11/2009

CHEW LIPS "Solo" on NME BEST 50 TRACK



NME BEST 50 of 2009でキツネからシングルをリリースするUKのガールズ・バンド、CHEW LIPSのトラック「Solo」が27位でピックアップされております。


www.nme.com/list/50-best-tracks-of-2009/159979/page/3


『キツネ・メゾン 7』にも収録されていたこの楽曲は、うつむき加減な8 bitフレイバーと軽めのダンス・サウンドが見事なバランスですれ違う、インディ・シフトの著しいキツネの「いま」を象徴するステキな楽曲です。

未聴の方はこの機会にぜひi tunesあたりでトライいただければと。


(K)

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FACT MAGAZINE 40 best: Albums of 2009



ロンドンのレコード・ショップ「Phonica」の運営でも知られるエンターテイメント会社「VINYL FACTORY」の主宰するウェブ・マガジン<FACT>による2009年のベスト40が発表になりました。


www.factmagazine.co.uk/index.php?option=com_content&task=view&id=4134&Itemid=103


弊社輸入盤タイトルもいくつかピックアップされています。


#38 BLACK METEORIC STAR "Black Meteoric Star"(DFA / DFA 2217)
#32 HILDUR GUDNADÓTTIR "Without Sinking" (TOUCH / TO 70)
#21 MORITZ VON OSWALD TRIO "Vertical Ascent" (HONEST JON'S / HJRCD45) ***
#09 JIM O'ROURKE "The Visitor" (DRAG CITY / DC375) ***


***は国内盤もアリ


あと国内盤だけのリリースですが、BAT FOR LASHESの"Two Suns"(PCD-93267)も入ってますね。こちらは長きにわたり延期が続いておりましたが、ようやく1月6日の発売で決まりました。国内だけのGang Gang Danceによるボーナス・トラックも必聴です!


(K)

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【来日情報】 PHOENIX



新作『Wolfgang Amadeus Phoenix』がそこかしこで評判のフェニックスの来日が決まったみたいですね。弊社的には『キツネ・タブロイド』でお世話になりました。

彼らのルーツが垣間見れる、エクレクティックで、非常にユニークなセレクションのナイス・コンピレーションです。

未聴のファンのみなさま、是非この機会にチェックいただければと思います。

"Kitsuné Tabloid Compiled by Phoenix" Track List

01. Kiss "Love Theme From Kiss"
02. Dirty Projectors "Rise Above"
03. The Red Crayola "Victory Garden"
04. The Impressions "I've Been Trying"
05. Chris Bell "I Am The Cosmos"
06. Roxy Music "Pyjamarama"
07. The 13th Floor Elevators "I Had To Tell You"
08. Elvis Costello & The Attractions "Shipbuilding"
09. D'Angelo "Send It On"
10. Tangerine Dream "Love On A Real Train"
11. Urge Overkill "Stull (Part 1)"
12. Lo Borges "Aos Baroes"
13. Iggy Pop & James Williamson "Master Charge"
14. Dennis Wilson "Lady (Falling In Love)"
15. Irma Thomas "It's Raining"
16. Ritchie Valens "In A Turkish Town"
17. Dusty Springfield "I Think It's Gonna Rain Today"
18. Lou Reed "Street Hassle"


来日公演の詳細は下記のとおり。


PHOENIX JAPAN TOUR 2010

東京: 2010/2/25(木)@ SHIBUYA-AX
OPEN 18:00/ START 19:00
TICKET¥5,800(1F:スタンディング/2F:指定/税込)
一般プレイガイド発売日: 12月20日(日)
INFO: クリエイティブマン(03-3462-6969)

大阪: 2010/2/26(金)@ 心斎橋クラブクアトロ
OPEN 18:00/ START 19:00
TICKET¥5,800(オールスタンディング/税込/1ドリンク付)
一般プレイガイド発売日: 調整中
INFO: 心斎橋クラブクアトロ(06-6281-8181)


(K)

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【来日情報】 LOUIE VEGA



最新ミックスCD『Dance Ritual』も引き続き好調なセールスを記録しておりますMasters At Workの片割れ、ルイ・ヴェガの来日がいよいよ明日に迫ってまいりました。

AIR & KING STREET SOUNDS presents
MAW SPECIAL GIG

@ Air (代官山) | 23:00 open

DJ: LOUIE VEGA(Masters at Work / Nuyorican Soul / Elements of Life)
OPENING TILL CLOSING SET


29日にはケニー・ドープもきますし、Airは年末にかけて相当な来日ラッシュですね。

CDのほうも引き続き宜しくお願い致します。



(K)

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Acts Of Mad Men



2007年にはMATRIXとリリースしたアルバム「Universal Truth」が全世界で大きな反響を呼び、昨年はアジアNO.1ドラムンベース・パーティーとして君臨するWOMB最長レジデント・パーティー06Sで日本での根強い人気も見せ付けた、現在のD’N’Bシーンの代表格FUTUREBOUND。

そんな彼がボスを務めるレーベル<VIPER>が、これまでで最も力を注いだというプロジェクトが遂に完成!

NERO、SIGMA、DC BREAKS、そしてSHOCKONE等のホットな面子による全16エクスルーシヴ・トラックに、<VIPER>カタログから厳選されたベスト・トラックをFUTUREBOUNDがミックスしたボーナスCDを加えた破壊力抜群の2枚組。

2009年を締め括るに相応しい、今年最もホットなD’N’Bコンピレーションになること間違いナシ!!

www.myspace.com/viperrecordings


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12/10/2009

Good God ! Born Again Funk




これヤヴァ。


米<NUMERO>より、06年にリリースされ、ソウル~ファンク・ファンを狂喜させたゴスペル・ファンク・コンピ『Good God ! : A Gospel Funk Hymnal』の続編がリリース!

今回も60-70年代のシカゴを中心に活動していた知られざるゴスペル・ファンク・シンガー/グループのレア音源をコンパイル!コーラス・ワークが感動的なM1/TL BARRETや宣教師の如く熱いシャウトを披露する M2/ASA RICHARDSなどなど無名なモノばかりながら内容は当然保証済み!

今回もマニア感涙な豪華仕様でのリリース!!

Tracklist:

1. Like A Ship / TL BARRETT
2. I’m Drunk And Real High / ASA RICHARDS
3. Yes God Is Real / GOSPEL COMFORTERS
4. Packing A Grip / GOLDEN ECHOES
5. Pray A Little Longer / LUCY RODGERS
6. If Jesus Came Today / GOSPEL SOUL REVIVALS
7. Troubles Of The World / BROTHER SAMUEL CHEATAM
8. I Know I’ve Been Changed / VICTORY TRAVELERS
9. God Will Answer / JORDAN TRAVELERS
10. The Same Thing It Took / THE INSPIRATIONAL GOSPEL SINGERS
11. Somebody’s Watching You / SACRED FOUR
12. Gospel Storytellers / PETER AND JOHN
13. I Know Him / HOLY DISCIPLES
14. Share Your Love With The Master / THE SENSATIONAL FIVE SINGING SONS
15. I Thank You Lord / LITTLE CHRIS
16. Coming On Strong / SENSATIONAL FIVE
17. Been Trying / THE CHICAGO TRAVELERS
18. I’ll Take Jesus For Mine / JESUS AUSTIN


www.numerogroup.com/



リリースは1月下旬予定です。

(K)

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12/09/2009

【来日情報】 キム・ヨーソイ


マイペースな活動ながらそのユニークな音楽性、そして自身の手による独自の繊細なアートワークでも人気のキム・ヨーソイが緊急来日、一夜限りのスペシャル・ライヴを披露することになりました!

モーターサイコやプレフューズ73、ジャガ・ジャジストなど、他のアーティストのアルバム・ジャケットのデザインも手掛け、デザイナーとしても確かな評価を獲得、様々な層から支持されるキム・ヨーソイ。

前回のスモールタウン・スーパーサウンド・ジャパン・ツアー以来実に3年ぶり、そして『マイ・ラスト・デイ』を発表してから初めての来日となります。



*****


Kim Hiorthoy 緊急来日ライブイベント!


Superheadz Showcase 05
"Shower Room Factory opening"
http://www.superheadz.com/showcase/005/

Kim Hiorthoy他、豪華アーティストが緊急来日、一日限りのライブを東京で行います。

電子音楽の鬼才、アトムハートとベルリンミニマルハウスシーンの重鎮Tobiasの共演ライブ、ポーランドの新進気鋭の女性アーティストMargaret Dygasも参戦。

全員ともこのイベントのみの特別来日なので、お見逃しのないように!

日時:2009年12月19日(土)
18:00開場(19:00スタート)
23:00終了予定
会場:Shower Room Factory
東京都渋谷区代官山町1-1 Grava Daikanyama 3F
電話:03-5457-3088
入場料:当日:2500円(w 1Drink)
前売:1500円(w 1Drink)


参加アーティスト

Kim Hiorthoy
ノルウェーのエレクトロニック・ミュージックの中心的存在のアーティスト。
デザイナーとしての活動も活発で、Rune GrammofonやSmalltown Supersoundのほぼすべてのアートワーク、そのほかPrefuse 73 David Grubbsなどのカバーも手掛ける他、美術家としても出版や展覧会が多数。リリースでは彼のデザインも彷彿させる繊細な音のタペストリーが魅力だが、ライブではよりアグレッシブなプレイで楽しませてくれる。

http://www.myspace.com/kimhiorthoy


Atom TM & Tobias
YMOやクラフトワークのラテンカバープロジェクト"セニョール・ココナッツ"やアトムハート、そのほか多数の名義を使い分け、エレクトロからサルサ、クラシック、ヒップホップまで縦横無尽にジャンルを取り込み、独自のスタイルで横断する電子音楽の鬼才。Non Standard Productionsを主催し、80年代からドイツのエレクトロニック・ミュージックシーンを支えてきた重鎮Tobias。これまでにもODD MACHINE名義でのAtom TmやRicardo Villalobosなどと共作やライブでの有名アーティストとの共演は数多い。今回のライブではTR-808やテノリオンなどを駆使して行う予定で、これまでの共
演でも郡を抜いて相性のいい二人がどんな科学反応を起こしてくれるのか。

http://www.myspace.com/atomtm

http://www.myspace.com/tobiasfreund


Margaret Dygas

ポーランド出身ベルリン在住の気鋭女性アーティスト。JAY HAZE、そしてTOBIASにまでその才能を認めさせるほど今までリリースした作品では彼女の音に対するレンジの広さを隅々まで感ることができる。ギリギリのバランスでグルーブ保っているようなアヴァンギャルドなミニマル・ハウスミュージックは初めて体験する人には衝撃を与えるだろう。来春PSAから発売予定のファーストアルバムのプレリリースもかねての登場となる。

http://www.myspace.com/margaretdygas

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THE DRUMS


MOSHI MOSHIはじめます!

フレンドリー・ファイアーズやホットチップ、リッケ・リー、ケイト・ナッシュなど、多くの良質なリリースで知られるイギリスの優良レーベル<MOSHI MOSHI>のディストリビューションを開始することになりました。

まずは、レッツ・ゴー・サーフィン!まんまストレートなタイトルと輪をかけてど真ん中のサーフ・サウンドで突如ブレイクした米ブルックリン出身の新人バンド、THE DRUMSです!

ロウファイなレトロ・フレイバーの中にもキラリと光る今様センスとフレッシュなメロディー、若さイッパイの疾走感、そしてラヴリーな口笛!アタマ5秒で即死確実のM①「Let's Go Surfing」、この曲はピーター・ビョーン&ジョン「Young Folks」級のモンスター・キラーになること間違いナシ!

メンバーはJonathan Pierce、Jacob Graham、Adam Kessler、Connor Hanwickという4人編成で、JonathanはもともとElklandというロック・バンドで活動していました。

すでにデルフィックやトゥー・ドア・シネマ・クラブらと共に英BBCの「SOUND OF 2010」にもノミネート、イギリスでは2010年ブレイクが期待されるアーティストとして、多くの関係者がアツい視線を送っています。

早く夏が来ないかな~。若いっていいですよね!

「青春は短い。宝石の如くにしてそれを惜しめ。」
by倉田百三



THE DRUMS: Summertime!

TRACKLISTING:
01 Let’s Go Surfing
02 Make You Mine
03 Don’t Be A Jerk, Johnny
04 Submarine
05 Down By The Water
06 Saddest Summer
07 I Felt Stupid

http://www.myspace.com/thedrumsforever

http://www.moshimoshimusic.com/


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12/08/2009

『ノルウェーのクリスマス満喫コンサート ~ヴァルキリエン・オールスターズ×ノルウェー料理の夜~』



今週11日金曜、弊社から先月国内盤として新譜をリリースしたヴァルキリエン・オールスターズの来日公演が代官山の「晴れたら空に豆まいて」で行われます。

是非!

『ノルウェーのクリスマス満喫コンサート
~ヴァルキリエン・オールスターズ×ノルウェー料理の夜~』

2009年12月11日(金)
open / start:18:30 / 19:30
at:代官山 晴れたら空に豆まいて

詳細:http://www.mameromantic.com/


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BBC Sound of 2010: The longlist


BBCによる「2010年にブレイクが予想される15組のアーティスト」、その一角に、デルフィックと共に、キツネから来年アルバム・デビューを果たす新人トゥー・ドア・シネマ・クラブがピックアップされています!


http://news.bbc.co.uk/2/hi/entertainment/8395789.stm


アルバムは来年2月です。

www.myspace.com/twodoorcinemaclub


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【来日情報】 RADIO SLAVE




RADIO SLAVE IS BACK AGAIN !

「大みそか独りで出歩くのも、正直辛いんです」

そんなアナタに朗報です!カウントダウンはマットと共に!

ミニマル、テックのワクを越えたクラブ・シーンの巨人、そして奇人、マット・エドワーズによるレイディオ・スレイヴ、その待望の再来日が代官山AIRで実現します!

26日、フランソワ・Kのイベントに加えて、31日もラウンジフロアに登場します!

地方公演もございます。
スケジュールは以下のとおり。

12/26 東京・代官山AIR | Francois K presents Forward
12/29 名古屋JB'S | Sputnik Closing Party
12/30 大阪CCOクリエイティブセンター | THE STAR FESTIVAL 2009! w/ DARREN EMERSON(ex
UNDERWORLD) etc
12/31 東京・代官山AIR | AIR & SAW present AIR NEW YEARS EVE "Countdown To
2010" w/ Satoshi Tomiie
1/2 群馬RAISE


どうぞよろしく。

www.myspace.com/rekid


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12/04/2009

ANNIE on XLR8R TV

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CHECKOUTCHECKOUT >>> http://revision3.com/xlr8rtv/annie
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