CEDRIC IM BROOKS & THE LIGHT OF SABA "The Magical Light Of Saba" 名門<スタジオワン>のサックス・プレイヤーとして多くのジャマイカン・ミュージックを支えてきたセドリック・ブルックスによる<ライト・オブ・サバ>のコンピレーション。ナイヤビンギをベースとしながらも、「Sabebe」や「Africa」に聴くことができるようなレア・グルーヴとルーツの交錯した唯一無二のグルーヴィン・サウンドや、サン・ラーとも交流があったという彼のジャズへの傾倒をうかがわせるキラーなホレス・シルバー「Song For My Father」のカバー、そして定番 「Satta Massa Gana」や「Sly Mongoose」など、聴きどころ満載の濃厚な一枚!カリプソ・コンピ『London Is The Place For Me』と並びこのレーベルのプロップスを一気に引き上げ るキッカケとなったリリースです。
WAREIKA HILL SOUNDS "Wareika Hill Sounds" LIGHT OF SABAのオリジナルメンバーでもあるトロンボーン奏者のCALVIN BUBBLERS CAMERON率いる「WAREIKA HILL SOUNDS」によるアルバムです。シングル・カットされ、ジャズ系リスナーのあいだでも話題を呼んだM1「Coconut Head」やM9「One People」を筆頭に、アフリカン・ミュージック、ナイヤビンギ、ジャズ、ファンクなど、さまざまな音楽がクロスしたスピリチュアル・サウンドを満載。モーリッツ・フォン・ オズワルドがマスタリングを担当、鋭い出音は、さらにエッジを増しています。
JUNIOR DAN "Junior Dan"
70年代末から80年代初頭、ニューヨークを拠点に、ジャック・ルビーやニコデマスらの良質なジャマイカン・ローカル・アーティストたちの音源をリリースしていたカルト・レーベル<Clappers>に残されたJunior Danの 録音をディギン&コンパイルしたもの。オーガスタス・パブロの「ロッカーズ」周辺からキャリアをスタートさせたJunior Danは、「Jah Foundation」などコレクター・ゴコロをくすぐるナイス・ ステッパーズや、ワッキーズ・ミックスによる『KTW Dub』などの名盤を残している、知る人ぞ知るアーティスト。隠れた偉人にスポットライトを当てるオネスト・ジョンズならではのイイ仕事といえます。 TONY ALLEN "Lagos No Shaking" フェラ・クティ黄金時代の屋台骨ドラマー、トニー・アレンの2006年作。90年代末に仏<COMET>の後押しでシーンにカムバック、以降極めて精力的な活動を続けるヴェテランによる屈指の傑作です。今年はSTRUTの「Inspiration Information」シリーズでJIMI TENORともコラボ、素晴らしい作品を届けてくれたトニー・アレン。現在進行形のダンス・ミュージックとも積極的にかかわりを持ち、常に自らをアップデートし続けるその姿勢は本当にリスペクト。しかしながらバック・トゥ・ルーツな本作のようなアルバムにこそ、やはり彼の真髄は刻み込まれているかと思います。クラシックス!
DISC 1 : Tracklist 1. Come Here - Marble Sounds 2. The Breeze/My Baby Cries - Bill Callahan 3. When I See You - Laura Jean 4. Finally - Mark Kozelek 5. Window - Mick Turner (Dirty Three) & Peggy Frew 6. Forget About Him - Devendra Banhart 7. I Wanna Love - Scout Niblett 8. Biggest Light Of All - The Dodos 9. Look At Me - Josephine Foster 10. Ready Or Not - Mia Doi Todd 11. Fall Again - Corrina Repp 12. It's So Hard To Come Home -Marianne Dissard & Joey Burns (Calexico) 13. In Your School - Amy Rude 14. If This Journey - Tom Hanford 15. There Was A Boy - Meg Baird (Espers) 16. Come Here - The Concretes
THE JUAN MACLEANと共にスタートしたDFAのリリースも、弊社としては大きなトピックのひとつでした。LCD SOUNDSYSTEMでオナジミのこのレーベルは、KITSUNEやED BANGERなどとはまた趣を異にする、独自路線のダンス/ロックのクロスオーバーを体現するレーベルとして、多くの熱心なファンによってサポートされています。国内盤化されたJUANに負けじと話題になったのが、女子ボーカルを迎え入れた新生YACHTによるアルバム『See Mystery Lights』!LCDとHOT CHIPをイイトコ取りして増幅させたかのようなキラメキ・ダンス・ポップ、でもヒネりがきいていて、中毒患者続出中っす。
そんなDFAとも共振するようなユニークなグルーヴ感で存在感を増しつつあるのが、北欧ノルウェーの小さなインディ・レーベル<Smalltown Supersound>です。いわゆる「エレクトロニカ」的な文脈からスタートした同レーベルですが、ここ二年ほどはダンス路線へのシフトが顕著で、TUSSLEやLINDSTROM、DISKJOKKE、そしてEYE氏のLIFT BOYS名義の12"リイシューなど、本当に面白いリリースが続いています。2010年明けてスグにも、CHRISTABELLEとの共同名義によるLINDSTROM初のボーカル・アルバム『Real Life Is No Cool』がありますが、今年はなんといっても、MUNGOLIAN JET SETでしょう。彼ら自身の音源、それからリミックスの外仕事をまとめてコンパイルした『We Gave It All, Now We're Taking It All Back』(タイトルも意味深!)は、針の穴を通すような究極のピンポイント爆撃で、世界各地(の一部)で、話題沸騰でした!DJ Strangefruitによれば「来年はプロパーなアーティスト・アルバムがある」とのことで、引き続き目が離せません。
ジャズ系の新録モノではダントツでKINDRED SPIRITS ENSEMBLEが、アツかったですね。ジョン・コルトレーンの生誕80周年を祝して結成されたという彼らのデビュー・アルバム『Love Is Supreme』(タイトルも直球!)は、「The Creator Has A Masterplan」や「Naima」を筆頭に、クラブ・ジャズ・リスナーにとって馴染みの深いスタンダード曲のカバーを中心とした構成で、多くのファンのココロをつかみました。BUILD AN ARKの新作『Love』と並ぶヒットですね。
旧音源の再発、発掘は、相変わらず<JAZZMAN>や<SONORAMA>の天下でした。とりわけ、ヨーロピアン・ジャズの最高峰『Fly To Brasil』で知られるWALTER STRERATHの『Trio Quartet Quintet』は、『Fly To~』の名声もありましょうが、このアルバムだけで見ても申し分のない内容で、実際によく売れました。
続きましてソウルですが、再発系は、KENTの独壇場ですね。SOULSCAPE(ex GRAPEVINE)も頑張ってますが、なんといっても地力が、違います。OVATIONSの『Hooked On A Feeling / Having A Party』や、二枚組の『The Complete Goldwax Singles』など、ゴールドワックス関連のリリースはいずれも快調です。
変わったところでは、JAZZMAN音源をJ-Roccがミックスした『J-Rocc Vs J-Man』というのが、面白かった。いまさらJ-Rocc、なーんて言わないで!ネットを回遊していると、ミックスものなんていくらでもフリーでDLできちゃう世の中ですが、これは是非とも。
ソウルやヒップホップの新録系は、数は多くないですが、キラリと光るものが、多かった。グラミー・ノミネートのERIC ROBERSON『Music Fan First』、私も思わずジャケ買いしてしまったDAVINA『On Some Real』、そして昨年のリリースながら、現在も異常に売れ続けているDJ AK『Sound Of Tha Tube』とか。特に、AKのロングセラーっぷりは、尋常じゃないです!
ロックだと、去年の『Sunlight To Blue...Blue To Blackness』が現在も引き続き売れ伸びているTHE DURUTTI COLUMNの、文字通りにファクトリーの4作を集め、未発表を加えたファン垂涎のボックス・セット『Four Factory Records』、それからアントニーやルーファス・ウェインライト、キース・リチャーズら、ゲストも豪華なMARIANNE FAITHFULLの新作『Easy Come Easy Go』、マドンナのプロデューサーとして注目を集めた(おそらく、次の新作も彼がプロデュースとのウワサ!)スチュアート・プライス率いるZOOT WOMAN『Things Are What They Used To Be』とかとか。
永劫のクラブ・アンセム「Strings Of Life」のテック・カバーも話題を呼んだFrancesco Tristanoや、Moderat名義でも再ブレイクを果たしたApparatも所属する、DJ AGORIA主宰<InFine>が放つ次なるアーティスト・アルバムは、RADIO SLAVEの名曲「Grindhouse」にも名を連ねるフランスの奇才DANTON EEPROM!
DANTON EEPROMは、Guy GerberやZombie Zombie、Simian Mobile Discoのリミックスなどもてがけ、テック領域を越えたレンジの広い作風により数々のアンダーグラウンド・ヒットをフロアに刻みこんできたフランス人コンポーザー、Julien Brambillaによるソロ・ユニット。
Dubfireによるバージョンがメガ・ヒットしたRADIO SLAVEのシングル「Grindhouse」のB面で、大御所Dubfireにも劣らぬ目を見張るような凄腕リミックスを披露して各界の注目を集めたこの新たなるタレントによるデビュー・アルバムは、クラブ・ミュージック的なエレクトロニックなサウンド・プロダクションをベースとしながらも、KILL THE DJ一派にも通じるフランスならではのダークなデカダンスを隠し味に、ダンスフロアを越えた多彩なアピールが期待できそうな好作。
先行カットされた7"「Give Me The Pain」(M②)は、インダストリアルな仕掛けを満載した裏切りハンパない極悪なロック曲で、LAURENT GARNIER、EMPEROR MACHINEやSWITCHも激プッシュ!そのB面曲「Vivid Love」(M⑪)の白痴度合いも、ヤヴァい!
KILL THE DJの紅(黒?)一点、CHLOEのボーカルをフィーチャーした倒錯極まりない「The Feminine Man」(M⑦)、Au Revoir SimoneのErika Spring Forsterを迎えた「Lost In Music」(M⑨)ほか、フックのあるボーカル曲でも巧妙に道をハズしていて、ヒネくれ具合がハンパないっす。
弊社から2003年に『アイ・アム』を発表後、2005年作『Kidnapped By Neptune』からは英ベガーズ傘下の<Too Pure>へと移籍、キャット・パワーの前座をつとめたり、ボニー”プリンス”ビリーをアルバムに迎え入れたり、ダニエル・ジョンストンとも共演したり、様々な交流で着実に知名度を上げてきた彼女。
待望の新作『The Calcination of Scout Niblett』(スカウト・ニブレットの煆焼)は、前作に続いてスティーヴ・アルビニがプロデュースを担当、シンプルなアレンジの中に彼女の生(き)のままの歌を浮かび上がらせた、女性SSW好きのツボつきまくりの大傑作。
#2 The Juan Maclean The Future Will Come #18 Meanderthals Desire Lines #26 Lindstrom & Christabelle Real Life Is No Cool #28 Monsters Of Folk Monsters Of Folk #41 Bat For Lashes Two Suns #45 Bill Callahan Sometimes I Wish We Were An Eagle #57 Beirut March Of The Zapotec / Holland #58 Bonnie 'Prince' Billy Beware #60 Hypnotic Brass Ensemble Hypnotic Brass Ensemble #79 Jim O'Rourke The Visitor #80 Yacht See Mystery Lights #85 Moritz Von Oswald Trio Vertical Ascent
[+] OLIVE、RUPTUREのファンはもとより、DAEDELUSやNOBODYらAlpha Pup/Low End Theory/Dublab周辺のエクスペリメンタルなヒップホップ好き、ダブステップ・ファン、クンビア・ファンまで幅広くオススメ!エッジ過ぎて何も見えない!くらいの先端好きにはタマらんブツでしょう!
1. Space Cadet, Strength In Numbers Timeblind, Matt Shadetek 2. For The Souls Jahdan Blakkamoore 3. Bebey (DJ/Rupture & Matt Shadetek Remix), Despertar Gang Gang Dance, Cauto 4. Urusulan Uni Paavoharju 5. The Bad Dance, Get On Up Stagga, Babylon System 6. Green Disorder Cardopusher 7. Underwater High Rise DJ /Rupture, Matt Shadetek 8. Buds (Various Production Remix) Pumajaw, Various Production 9. Coltan & Cassiterite, Nightshade Timeblind, Matt Shadetek 10. More Pets Caroline Bergvall 11. Street Sound Noah D, Roomate 12. Shield Dub, Breathing Room Matt Shadetek, Hildegard Westerkamp 13. Mothertongue: Pt. 1 Nico Muhly 14. Blue Night Mizz Beats 15. Mr. Money Man Pulshar 16. Into The Void (DJ/Rupture Remix) Shackleton, DJ /Rupture 17. 4th Story Waterline DJ /Rupture, Matt Shadetek 18. Archives Génétiquement Modifées Part 2 Luc Ferrari 19. Long Road (Lion Dub & Matt Shadetek Remix) Jahdan Blakkamoore 20. Layin' In Bed, Overture: Watermelon City Feat. Elizabeth Alexander, Autumn Rain Matty G, DJ /Rupture, Lloop 22. In Your Line (DJ/Rupture & Matt Shadetek Remix) Telepathe
01. Kiss "Love Theme From Kiss" 02. Dirty Projectors "Rise Above" 03. The Red Crayola "Victory Garden" 04. The Impressions "I've Been Trying" 05. Chris Bell "I Am The Cosmos" 06. Roxy Music "Pyjamarama" 07. The 13th Floor Elevators "I Had To Tell You" 08. Elvis Costello & The Attractions "Shipbuilding" 09. D'Angelo "Send It On" 10. Tangerine Dream "Love On A Real Train" 11. Urge Overkill "Stull (Part 1)" 12. Lo Borges "Aos Baroes" 13. Iggy Pop & James Williamson "Master Charge" 14. Dennis Wilson "Lady (Falling In Love)" 15. Irma Thomas "It's Raining" 16. Ritchie Valens "In A Turkish Town" 17. Dusty Springfield "I Think It's Gonna Rain Today" 18. Lou Reed "Street Hassle"
1. Like A Ship / TL BARRETT 2. I’m Drunk And Real High / ASA RICHARDS 3. Yes God Is Real / GOSPEL COMFORTERS 4. Packing A Grip / GOLDEN ECHOES 5. Pray A Little Longer / LUCY RODGERS 6. If Jesus Came Today / GOSPEL SOUL REVIVALS 7. Troubles Of The World / BROTHER SAMUEL CHEATAM 8. I Know I’ve Been Changed / VICTORY TRAVELERS 9. God Will Answer / JORDAN TRAVELERS 10. The Same Thing It Took / THE INSPIRATIONAL GOSPEL SINGERS 11. Somebody’s Watching You / SACRED FOUR 12. Gospel Storytellers / PETER AND JOHN 13. I Know Him / HOLY DISCIPLES 14. Share Your Love With The Master / THE SENSATIONAL FIVE SINGING SONS 15. I Thank You Lord / LITTLE CHRIS 16. Coming On Strong / SENSATIONAL FIVE 17. Been Trying / THE CHICAGO TRAVELERS 18. I’ll Take Jesus For Mine / JESUS AUSTIN
Kim Hiorthoy ノルウェーのエレクトロニック・ミュージックの中心的存在のアーティスト。 デザイナーとしての活動も活発で、Rune GrammofonやSmalltown Supersoundのほぼすべてのアートワーク、そのほかPrefuse 73 David Grubbsなどのカバーも手掛ける他、美術家としても出版や展覧会が多数。リリースでは彼のデザインも彷彿させる繊細な音のタペストリーが魅力だが、ライブではよりアグレッシブなプレイで楽しませてくれる。
12/26 東京・代官山AIR | Francois K presents Forward 12/29 名古屋JB'S | Sputnik Closing Party 12/30 大阪CCOクリエイティブセンター | THE STAR FESTIVAL 2009! w/ DARREN EMERSON(ex UNDERWORLD) etc 12/31 東京・代官山AIR | AIR & SAW present AIR NEW YEARS EVE "Countdown To 2010" w/ Satoshi Tomiie 1/2 群馬RAISE
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