Mickey MoonlightとかBattantとか

昨年ED BANGERからヒッソリとカットされたMickey Moonlightのシングル『Interplanetary Music』はチェックされましたか?まるでTom Tom ClubかKid Creole & The Coconutsがいまさらエレクトロ、みたいなエキゾ・トロピカルなミッド・テンポ・グルーヴが最高に心地よい名曲でした。
で、そんなMickey Moonlightが、8月アタマにアルバムをドロップ予定の、Ivan Smaggheのプロデュースしたロック・バンド<BATTANT>のリミックスを手がけたのですが(シングル「bruise, the butcher and other atrocities」/ジャケ写左)、それがまた激ウィキッド。無機質だけど複雑な打ち込みのビートの上をうっすらとスティールパンとヴォコーダーが舞う、ジャンル不明の奇天烈サウンドで、かなりの上級者向け。是非店頭をチェックしてみてください。
あとBATTANTのアルバム『No Head』は8月5日発売予定です。こちらもよろしく。
D-i-r-t-y Soundsystemのコンパイルによるオブスキュア・フレンチ・サイケのコンピ(ジャケ写右上)と仏地下ヴェテラン<KRIKOR>による遅咲きのデビュー・アルバム『Land Of Truth』(右下)も、まもなくの入荷です。
http://www.killthedj.com/http://www.d-i-r-t-y.com/http://www.tigersushi.com/(K)
ラベル: CLUB, DIRTY, KILL THE DJ, ROCK, TIGERSUSHI
DIRTY FRENCH PSYCHEDELICS

発売はまだまだ先のこと、おそらく5月下旬か6月上旬になるとは思うのですが、またもスキモノたちを悶絶させるグレートなコンピレーションが届きましたので、ここにアナウンスさせていただきます。
エレクトロクラッシュ、そしてその後の世界的なエレクトロ・ブームをイチ早くシニカルに裏側から俯瞰して見せた名コンピ『Dirty Diamond』でその名を上げたフランスのアンダーグラウンド選曲家集団、Dirty Sound System。
その監修による、新しいコンピレーションです。
タイトルどおり、今回はフランスのオブスキュアなヴィンテージ・サイケデリック・ミュージックを掘り起こしています。
コルテックスやブリジット・フォンテーヌ、ニーノ・フェレールなどのちょっとした有名どころから、ヴァイニル・オークションでも滅多にお目にかかれないようなメガレアもの、或いはほぼニュー・ディスカバリーといっても差し支えないような驚きの逸品までをコレクション、ソフトロック、ボッサ、フュージョンからサントラ&モンドまで、ジャンルレス、ボーダーレスなセレクトながら、全体を覆う気だるいムードがいかにも「Dirty」っぽい、本当に素晴らしい作品です。
アニマル・コレクイティヴからMGMTに至るまで、ポップ・ミュージックのメインストリームに吹き荒れるサイケの嵐、その裏路地にひっそりと花咲くダーティー。
絶対主役ははれないだろうけど、やっぱタダモノぢゃないっす。
そういえば昔、ファミコン全盛期にあえて僕はカセットビジョン以来のセガ派でした、みたいな、クラスにひとりはいるんですよ、そういうヤツ。そんなヤツらに好き勝手セレクトさせてみました、という感じでしょうか。
Dirty Sound System profile:
Clovis GouxとGuillaume Sorgeというふたりからなるプロデューサー、DJ、選曲家ユニット。これまでにJustice、Simian Mobile Disco、The Emperor Machine、Theo Parrish、The Gossip、Maurice Fulton、Tim Sweeney、Mr Oizo、Metro Areaなどとステージ、ブースを共にしている。『Dirty Diamond』や『Dirty Space Disco』、『Love』などといったコンピレーションの編集、Pilooskiによる「Dirty Edits」でのカルトなリエディット仕事の12"シングル・リリースなど、マイペースながら質の高いリリースの数々により世界中で確固たるファン・ベースを確立している。彼らのブログalainfinkielkrautrockはデイリーで1000ヒット以上をコンスタントにマークし、好事家たちのあいだで密かな話題となっている。
http://www.d-i-r-t-y.com/http://www.alainfinkielkrautrock.com/(K)
ラベル: CLUB, DIRTY, NEW AGE, ROCK, ROOTS
今年も宜しくお願い致します。

遅くなってしまいましたが、本年も宜しくお願い致します。今年は正月ボケもすっ飛ぶくらい、年初から様々なリリースが、ございます。
年末年始に掛けてのトピックをいくつか。
ジャケ上段左) ARTURO CAPONE “Miocuore”
引き続き好評をいただいておりますチキン・リップスのスティーヴィー・コーティー主宰<Bear Funk>からの新作です。すでにダニエル・バルデッリ、トレヴァー・ジャクソン、コスモ・ヴィッテリからダニー・クリヴィットまで、様々なDJたちがプッシュしているイタリア人コズミック・ユニット。
www.myspace.com/arturocapone
ジャケ上段中) PILOOSKI & DIRTY: Dirty Edits Vol. 2
仏アンダーグラウンドの切れ者選曲家集団<D-i-r-t-y Soundsystem>と、2 MANY DJ’sからも寵愛されるジャンル越境リエディットの魔術師PILOOSKI。シーンを牽引する豪華ダブルネームによるファンタスティックなシゴト集の第二弾!ジャンルよりもムード、センスのかたまりのような一枚です。
www.myspace.com/pilooskieditsジャケ上段右) ASHLEY THOMAS “A Tale Of Two Cities”
タルクでおなじみのWAH WAH 45から。人気レーベル<COUNTERPOINT>からリリースされたアナログ盤が注目を集め話題となったイギリス出身のシンガーソングライター、ASHLEY THOMASのフル・アルバムです。ニュー・ソウルなムードと清廉なブラジリアン&情熱ラテンのナイス・ミクスチャー!
www.myspace.com/ashleythomasuk
ジャケ下段左) 6IX TOYS
エイミー・ワインハウスやリリー・アレンのバックもつけていたHAGGIS HORNSをフックアップしたことで一躍その名を轟かせたUKジャズファンクの新鋭レーベル<First Word>がHAGGISに続いてプッシュする注目の逸材。先行シングル「Voodoo People」(もちろんプロディジー)も激話題!
これは相当グレート!是非サポートを!!!
www.myspace.com/6ixtoysジャケ下段中) FRED LESLIE’S MISSING LINK / FAT LIP
現在大プッシュ中!<リンク・カルテット>や<ファット・フレッド>でオナジミの<ハモンド・ビート>から、痛快カバー連発のオルガン・ファンク・トリビュート・バンドがアルバムをリリース!「セサミ・ストリート」で知られるM2「Pinball Number Count」ほか、フック満載の強力盤!
www.myspace.com/fredlesliesmissinglinkジャケ下段右) DON CHERRY & LATIF KHAN «MUSIC / SANGAM »
これはまだちょい先(3月半ばごろ)の発売なのですが、あまりにもグレートな内容だったので先に告知を。奇才ドン・チェリーの78年パリ録音、81年にマイナー・レーベルからワンショットで1000枚ほどプレスされ流通した、まぁ、よくある欧州ジャズのレア盤の類なのですが、ジャズというよりもエスノ・アンビエントなバレアリック・アルバムとして楽しめます。スバラシイ!!!
今週は(国内モノですが)マッドハニーが来日しています。本日渋谷クアトロを皮切りに、明日が名古屋、明後日大阪、18日の日曜、再び東京に戻って渋谷のO-NEST。お時間ありましたら是非足を運んでみてください!
詳細は
www.bls-act.co.jp/schedules/show/94 にて。
それでは!
(K)
ラベル: BEAR FUNK, CLUB, DIRTY, HAMMOND BEAT, HEAVENLY SWEETNESS, JAZZ, WAH WAH 45
PILOOSKI & DIRTY: Dirty Edits Vol. 2

エレクトロどこ吹く風、全世界の好事家たちのマニヤなツボをピンポイントで絨毯爆撃、その精度の高さと意表の突き方のエグさで話題のコンピ『DIRTY EDITS』。
エレクトロ・クラッシュ~ダンス・ロック・クロスオーバーを裏側からシニカルに俯瞰してみせた伝説の名コンピ『Dirty Diamond』亡きいま、このシリーズは、好きモノたちのアングラな音欲を満たしてくれる唯一無二のシリーズとなってゆきそうです。
その第二弾がいよいよ来週発売となります。
今回もまたゴト師PILOOSKIの辺境仕事をメインに据えた編集盤で、音のカタチや表層のジャンルのほどは一切関係なし、微妙な匂いと滲み出る気だけを頼りに編み上げられた、Dirty Sound Systemの面目躍如といえる充実の逸品です。
棘と毒気のサバービア、ってな感じでしょうか。
是非ご賞味を!
(K)
ラベル: CLUB, DIRTY, ROCK