2/28/2008

BUKOLA


4 HEROのディーゴやマーク・マックの寵愛を受け遂にデビューを果たしたUKの新進女性ソウル・シンガー、BUKOLAのアルバム『Which Way』がいよいよ発売です。

オマー、ノエル・マッコイ、ミーシャ・パリス、マーティン・ジャロウ、ジェリーサ・アンダーソンなどにより築き上げられてきたUKの良質なストリート・ソウルの伝統、その系譜に新たに足跡を刻み込むことになる新たなるタレントに、どうぞご注目下さい。


http://www.bukola.biz/


http://www.myspace.com/bukolabiz


(N)

ラベル:

2/27/2008

KITSUNE / Cazals @ Water Rats



そしてオートクラッツに行く前は、カザルスのライヴに、是非。


++++++++++


Before heading to KOKO catch Cazals @ Water Rats

Friday March 7th 2008

9:30pm
328 Grays Inn Road
Kings Cross, London

The bands album, What Of Our Future, due out May 19 2008, was recorded in Paris last spring with Julien Delfaud responsible of the future/last Phoenix album.

Life is Boring the bands’ brand new single is in stores now.

'Just One of the most forward thinking British guitar bands today " Hamish Mac Bain NME

win your free tickets to Water Rats are HERE ::

http://www.lifeisboring.co.uk/


www.myspace.com/cazalsuk

NEW LIFE IS BORING VIDEO:


(N)

ラベル: ,

KITSUNE / AUTOKRATZ @ KOKO



以下はキツネのアーティスト、オートクラッツのライヴ情報です。

残念ながら参戦できませんが、ロンドンにお住まいの方がいらっしゃいましたら、是非。
++++++++++++

:: AUTOKRATZ @ KOKO (LONDON)

autoKratz

The live experience with a reputation for being the most exciting, energetic and innovative show in electronic music.

This electronic rock and roll assault comes to CLUB NME @ KOKO Friday March 7.

`There is a new electro wave coming, 'Made In Britain', and you'll find Autokratz surfing the crest of it.’ - Eddy Temple Morris

VISIT AUTOKRATZ MYSPACE FOR £1 TICKET DISCOUNT

www.myspace.com/autokratz
www.koko.uk.com


++++++++++++

ちなみに私はこのアーティストを、パリのLe Bataclanで行われました『メゾン 5』のリリース・パーティで観たのですが、凄かった。

今のところデジタリズムのようなポップな方向性ではありませんが、ブリーピィでアグレッシヴで、昨今のエレクトロ・シーンのメインストリームにある音なのですが、どこかアンダーグラウンドな匂いが残る、とても印象的なアクトです。
(N)

ラベル: ,

2/22/2008

MAJU (繭) 新リリース!




お待たせしました、ツジコノリコやオンダアキと並び海外で高い評価を受ける日本人エレクトロニカ・アーティストの代表格であるMAJUの新作が近々リリースされます!!Hosomi Sakana(細海魚)とMasaki Naritaからなるエレクトロニカ/アンビエントユニットの5枚目のアルバムとなるMaju-5がEXTREMEからのリリース予定です。国内外あらゆるアーティストたちに絶賛されるこの二人に2008年注目してください!!





ライブ情報:

■2008/3/2(sun) @ Loop-line
 18:00 open , 18:30 start
 MAJU , hiiragi_ + video Tomoyuki Aok , Ryo-Miyashita


■2008/3/25(tue) @ Super Deluxe
 19:30 open , 20:00 start
 MAJU , PsysEx , Voima , Makoto Yamaguchi



(A)

2/21/2008

NID & SANCY




何ともヒドい名前ですが、音は素晴らしいニド&サンシー。

Vive La Feteを発掘したベルギーのレーベル<Surprise>が今年総力を挙げて売り出そうとしている新進の男女デュオであります。

過剰にブリーピィですがとてもダンサブルなエレクトロ・サウンドは、初期ブラックストロボとスクラッチ・マッシヴを足して2で割ったような?ま、絶妙なバランス感覚が魅力です。

アルバム『Color At The Darkest Disco』はいよいよ3月上旬、日本上陸予定です。是非チェックしてみてください。

http://www.nidandsancy.com/

http://www.myspace.com/nidandsancy



追記 

なお、このレーベルの次のリリースはSpirit CatcherやM.A.N.D.Y.、SASSEなども注目しているというMarcusなる、こちらもベルギーのグループのアルバムですが、これもニド&サンシーと同傾向で、スバラシイです。詳細は追って

ラベル: ,

2/20/2008

C.R.A.C. / The Piece Talks



ピープル・アンダー・ザ・ステアーズ、ジャイアント・パンダにライトヘッデッドなど、良質なアングラ・ヒップホップの宝庫であるテスワン(of P.U.T.S.)主宰の<TRES>からの4月新譜の情報が届きました。

Jディラ亡き後あのワジードをも押さえて「デトロイト・ファイネスト」の名を欲しいままにする新進気鋭のビート・メイカーにしてMCとしても高いスキルを持つ<Ta’Raach>と、SA RAやスペイセックで知られる優良ブランド<Sound In Color>からのExileとのコラボ作も極めて高い評価を得たラッパーの<Blu>のふたりによるスペシャル・ジョイント=C.R.A.C.です!「クラス」と読むそうです。

何と言ってもTa’Raachのトラック・メイキングのセンスがダントツ。「デトロイト」の王道とも言えるスモーキーでコズミックな感触、キメ細かに研ぎ澄まされた精緻なプロダクション、まるで全てを呑み込むかのような、漆黒の闇の中で紡ぎ出される重く引き摺るような独特のビート…圧倒的ですね。

J Dilla、SA RA、PPPなどのファンは言うまでもなく、P.U.T.S.やジャイアント・パンダほか良質なアングラ・ヒップホップを愛する全ての皆様にオススメしたい商品です。

http://www.myspace.com/taraach



(N)

ラベル:

2/18/2008

YESKING "Rock This World"


バッドリー・ドローン・ボーイやアンディ・ヴォーテルでおなじみの<TWISTED NERVE>と並ぶマンチェスターの看板レーベル<GRAND CENTRAL>を主宰、UKヒップホップ、ブレイクビーツの一時代を築き上げた才人MARK RAE(ex RAE & CHRISTIAN)による新ユニットYESKING。

その待望のデビュー・アルバムとなる『Rock This World』は、いかにもイギリスらしい、レゲエからの影響を色濃く感じさせる、ジャンルレスなグッド・グルーヴがたくさん詰まった作品です。

ダンスホール・レゲエ・ファンなら耳タコの超ビッグ・チューン“ノ~ノ~ノ~ノ~”(You Don’t Love Me)のあのドあたまの部分をそのまんま引用、しかもヴォーカルにそのDawn Pennをフィーチャーしたタイトル曲「Rock This World」を筆頭に、どの曲もダンサブルでキャッチーなフックが盛りだくさん!

もう少し重たい感じを想像していたのですが、これは意外と万人ウケしそう。

3月上旬の入荷を予定しておりますので、今しばらくお待ち下さいませ。

http://www.myspace.com/markraeraeandchristianarp



(N)

ラベル: ,

2/15/2008

SONORAMA新リリース


オランダの歌姫Greetje Kauffeld。今作は彼女の70sの貴重な音源集が<Sonorama>から登場。ローリング・ジャズ、ボッサ・ビーツ、そして繊細なバラード、様々な曲調で彼女の美しい歌声をご堪能できる一枚です。Sonny Bono「The Beat Goes On」、 Edu Lobo「Meditation」 、そして「Tenderly」や「When You Wish Upon A Star」(ほしに願いを)のカバーも収録。






昨年のファースト・アルバムに続き、伝説のアフロ・ジャズ・ファンク・ユニット、モンバサの激レア・セカンド・アルバムが初リイシュー!同ジャンルの中ではトップクラスのレコーディング。ジャズ・コレクターや、レア・グルーヴ好きにはマストのカルト・バンド作品。オリジナルのカバー・アートワークも嬉しい!




オーストリアのジャズファンク・バンドATLASがソウルフルな音楽には地理的な制限や限界がないことを証明してくれる!1977年にウィーンからリリースされたこのアルバムは多額で売られているレアなコレクターズ・アイテム。有名な Bill Withersの「Ain`t No Sunshine」、 フロア・チューン「Necessity」やブルー・アイド・ソウル名曲「Play It Cool」も収録。こちらは三月末のリリース予定です。

★上記の3タイトル全て限定のLPもございます。お見逃しなく!!

(A)

ラベル: , ,

2/13/2008

DISKJOKKE入荷しました!ということで



DISKJOKKEことJoachim Dyrdahlさんに軽く話を聞くことができましたので、ご紹介おば。

===========

--- アルバム、やっと出ましたね。サイケでヘヴィで、スペース・ディスコ・タイプですが、リンドストロームとも違う感じですし、何ともユニーク。どんなところにインスピレーションを得ているのでしょうか。

[DJK] 何か特定の、というのがあるわけじゃないんだけど、実は作曲的な面ではクラシックの影響があるんだ。シンセの使い方に関してはジョルジオ・モロダーとパトリック・カウリーかな。ビートとパーカッションはディスコ・クラシックスと最近のハウスの中間をいくような感じをイメージしたよ。

--- シングルのリリースはFull PuppとKindishでしたでしょうか?必ずしも全部が日本に入ってきているわけではないかもしれないので、軽くこれまでの経歴について、自己紹介がてら、お願いできますか?

[DJK] Lil' Wolfって知ってるかな?彼とは昔からの友達なんだけど、2年半くらい前かな、彼が自分のスタジオを持つようになった。そこに僕が通い出して、彼の仕事を手伝うようになったのさ。彼の制作作業を手伝いながら、色々と勉強したんだ。そこで色々と経験を積んでから、自分自身のアイディアをカタチにすることを始めた。

一番最初に満足いくクオリティのものになったのは「Flott Flyt」という曲で、これがプリンス・トーマスに気に入ってもらえて、彼のレーベル「Full Pupp」とサインしたんだ。その後数ヶ月してドイツのGet Physicalから、サブ・レーベルとして「Kindisch」を立ち上げるんで、そこでEPを出さないかというオファをもらった。程なくしてリンドストロームからも、彼の「Breakfast in Heaven」のリミックスをしないかと誘われた。スタートは上々だったね。で、Smalltownとアルバムの契約をして、現在に至るというわけ。最近ではスペクトラムとブロック・パーティのリミックスをやったのが、一番新しいところかな。

--- DJもするのでしょうか?だとしたら、どんな感じ?レコード・バッグの中身を教えてください。

[DJK] DJはもう15年近くもやっていて、ここ6年くらいはVinny Villbassとずっと一緒。オスロのSunkissedやThe Villa、Nomadenなどといったクラブでレジデントを持っているんだ。基本は自分の好きなものを、というイメージだと思う。Sunkissedでは新譜がメインだけど結構変な電子音楽とかもOK。The Villaはもっとラフな感じ。Nomadenはディスコのハコだから、クラシックスがメインだね。ということで、レコード・バッグの中身も毎回ハコにあわせて違うかな。でも大体いつも入ってるのはエンペラー・マシーン、プリンス・トーマスとTodd Terje、Mock`n`Toofあたり。

--- ライヴもやりますか?それはラップトップで?

[DJK] もちろんライヴもやるよ。新しいバンド編成での初めてのギグがもうすぐあるんで、いま丁度リハーサルをやっているところ。ライヴは本当にエキサイティングだよね。ギタリスト、ベースとパーカッション、そして僕。どんなフェスにでも対応できるよう、入念に練習しているところ。日本からのブッキングも大歓迎だよ!

同時に、小さなハコやクラブではラップトップ・セットでもライヴができる。ラップトップの利点は、クラウドにあわせて色々とフレキシブルに対応しやすいということかな。バンドだとどうしても事前の準備が欠かせないんだけどね。

--- 最も尊敬するミュージシャンは誰ですか?

[DJK] 1998年まではクソみたいなものばかり聴いていた。でもティム・ラヴ・リーの「Confessions of A Selector」を買って全てが変わったんだ。衝撃だった。あとイジャット・ボーイズ。彼らがディスコを変えたと思う。個人的な意見だけど、イジャットはオスロでも随分とプレイしているし、ノルウェイのシーンにとってのゴッドファーザーといってもいいんじゃないかな。

--- ノルウェイというとどうしてもバイオスフィアのことが思い浮かんでしまうのですが、彼はあなたにとっても特別な存在なのでしょうか?他に誰か、ノルウェイのアーティストですごく影響を受けたようなヒトはいますか?

[DJK] うーん… バイオスフィアは皆からリスペクトされてるし、重要なプロデューサーでもあるけど、僕個人に限って言えば、そんなに特別な存在というわけではないかな。彼はトロムソのシーンだし。

オスロにも素晴らしいプロデューサーがたくさんいて、そっちの影響のほうがむしろ大きいね。ビョーン・トシュケとかMental OverdriveとかRune Lindbakとか。ロイクソップのTorbjorn BrundtlandとRune Lindbakのコラボ「Those Norwegians」や、Mental OverdriveとNick Sillitoeの「Illumination」とかも、外せない。

もし今のバンドで一組だけ挙げるとするならば、Mungolian Jet Setだろう。ウィキッドだよ!

--- 普段聞くのはどんな音楽なのでしょうか?お気に入りのアーティストがいたら教えてください。

[DJK] フォーク、ロック、ジャズ、ポップ… なんでも聴くけど、心底好きといえるのは、そう多くないかな。いま家でよく聴いてるのはフリートウッド・マックの『Rumours』、オッカーヴィル・リヴァーの『The Stage Names』とゲンズブールの『Du Jazz Dans Le Ravin』あたり。実を言うと家ではディスコっぽいのとかはあまり聴かないんだ。そういうのはクラブみたいな、それなりの環境でないとね。

--- 日本に来たことは?最後に日本のファンにメッセージを、お願いします。

[DJK] 日本には行ったことがないんだけど、リンドストロームとプリンス・トーマスのふたりから色々と話しは聞いているんだ。素晴らしいクラブがあるんだってね?もちろん、声がかかればスグにでも飛んでいくさ!

遠くからのサポート本当にどうもありがとう。日本の皆さんに一日でも早く会えることを願っているよ。それまでのあいだは、是非アルバムを楽しんでください。

===========

DISKJOKKE "Staying In" (STS145CD)は今週末からお店に並び始めます。チェックしてみてください。

あと彼が手がけたブロック・パーティのリミックスがこちらで体験できます。是非。

http://www.myspace.com/diskjokke

www.smalltownsupersound.com

(N)

ラベル: ,

2/07/2008

アフロレゲエ、ファヴェーラの丘


昨年夏の発売以来ジワジワとその勢力を拡大してまいりましたブラジルのヒップホップ・バンド、アフロレゲエ(アフロヘギ)による最新アルバム『Favela Uprising』(英Mr Bongo Records/商品番号 MRB 053CD)。

おかげさまでセールスも良好、雑誌やブラジル関係のフェス等でもご紹介いただきまして、各所で評判となっております。

と、思ったら、素晴らしいニュースが飛び込んでまいりました!

http://www.nowonmedia.com/favela/


『ファヴェーラの丘』(原題は”Favela Rising”)という、彼らの活動を追ったドキュメンタリー映画が上映されることになったのです。

4月5日(土)より東京都写真美術館にてロードショー、その後順次全国公開予定です。

アルバム、映画とも、この機会に是非チェックしてみてください。

宜しくお願い致します。

http://www.afroreggae.org.br/


http://www.myspace.com/afroreggae


(N)

ラベル: , , ,

2/06/2008

LUTHER INGRAM


LUTHER INGRAM / I Don’t Want to Be Right ~ The Ko Ko Singles Volume 2

ロングセラーとなっているルーサー・イングラムのKO KO音源集の第二弾がいよいよ発売となりました。

ミリオンセラーの「(If Loving You Is Wrong) I Don’t Want to Be Right」、それに続く大ヒット「I’ll Be Your Shelter」、そして多くのファンに親しまれている「Trying To Find My Love」など、今回も幅広い層にアピールしそうな楽曲が数多く取り揃えられており、またも話題となること間違いなし!

(K)

ラベル: ,