KITSUNE / AUTOKRATZ @ KOKO
以下はキツネのアーティスト、オートクラッツのライヴ情報です。
残念ながら参戦できませんが、ロンドンにお住まいの方がいらっしゃいましたら、是非。
++++++++++++
:: AUTOKRATZ @ KOKO (LONDON)
autoKratz
The live experience with a reputation for being the most exciting, energetic and innovative show in electronic music.
This electronic rock and roll assault comes to CLUB NME @ KOKO Friday March 7.
`There is a new electro wave coming, 'Made In Britain', and you'll find Autokratz surfing the crest of it.’ - Eddy Temple Morris
VISIT
AUTOKRATZ MYSPACE FOR £1 TICKET DISCOUNT
www.myspace.com/autokratz
++++++++++++
ちなみに私はこのアーティストを、パリのLe Bataclanで行われました『メゾン 5』のリリース・パーティで観たのですが、凄かった。
今のところデジタリズムのようなポップな方向性ではありませんが、ブリーピィでアグレッシヴで、昨今のエレクトロ・シーンのメインストリームにある音なのですが、どこかアンダーグラウンドな匂いが残る、とても印象的なアクトです。
(N)
ラベル: CLUB, KITSUNE
MAJU (繭) 新リリース!
お待たせしました、ツジコノリコやオンダアキと並び海外で高い評価を受ける日本人エレクトロニカ・アーティストの代表格であるMAJUの新作が近々リリースされます!!Hosomi Sakana(細海魚)とMasaki Naritaからなるエレクトロニカ/アンビエントユニットの5枚目のアルバムとなるMaju-5がEXTREMEからのリリース予定です。国内外あらゆるアーティストたちに絶賛されるこの二人に2008年注目してください!!
ライブ情報:
■2008/3/2(sun) @ Loop-line
18:00 open , 18:30 start
MAJU , hiiragi_ + video Tomoyuki Aok , Ryo-Miyashita
■2008/3/25(tue) @ Super Deluxe
19:30 open , 20:00 start
MAJU , PsysEx , Voima , Makoto Yamaguchi
(A)
SONORAMA新リリース
オランダの歌姫Greetje Kauffeld。今作は彼女の70sの貴重な音源集が<Sonorama>から登場。ローリング・ジャズ、ボッサ・ビーツ、そして繊細なバラード、様々な曲調で彼女の美しい歌声をご堪能できる一枚です。Sonny Bono「The Beat Goes On」、 Edu Lobo「Meditation」 、そして「Tenderly」や「When You Wish Upon A Star」(ほしに願いを)のカバーも収録。
昨年のファースト・アルバムに続き、伝説のアフロ・ジャズ・ファンク・ユニット、モンバサの激レア・セカンド・アルバムが初リイシュー!同ジャンルの中ではトップクラスのレコーディング。ジャズ・コレクターや、レア・グルーヴ好きにはマストのカルト・バンド作品。オリジナルのカバー・アートワークも嬉しい!
オーストリアのジャズファンク・バンドATLASがソウルフルな音楽には地理的な制限や限界がないことを証明してくれる!1977年にウィーンからリリースされたこのアルバムは多額で売られているレアなコレクターズ・アイテム。有名な Bill Withersの「Ain`t No Sunshine」、 フロア・チューン「Necessity」やブルー・アイド・ソウル名曲「Play It Cool」も収録。こちらは三月末のリリース予定です。
★上記の3タイトル全て限定のLPもございます。お見逃しなく!!
(A)
ラベル: JAZZ, SONORAMA, WORLD
DISKJOKKE入荷しました!ということで
DISKJOKKEことJoachim Dyrdahlさんに軽く話を聞くことができましたので、ご紹介おば。
===========
--- アルバム、やっと出ましたね。サイケでヘヴィで、スペース・ディスコ・タイプですが、リンドストロームとも違う感じですし、何ともユニーク。どんなところにインスピレーションを得ているのでしょうか。
[DJK] 何か特定の、というのがあるわけじゃないんだけど、実は作曲的な面ではクラシックの影響があるんだ。シンセの使い方に関してはジョルジオ・モロダーとパトリック・カウリーかな。ビートとパーカッションはディスコ・クラシックスと最近のハウスの中間をいくような感じをイメージしたよ。
--- シングルのリリースはFull PuppとKindishでしたでしょうか?必ずしも全部が日本に入ってきているわけではないかもしれないので、軽くこれまでの経歴について、自己紹介がてら、お願いできますか?
[DJK] Lil' Wolfって知ってるかな?彼とは昔からの友達なんだけど、2年半くらい前かな、彼が自分のスタジオを持つようになった。そこに僕が通い出して、彼の仕事を手伝うようになったのさ。彼の制作作業を手伝いながら、色々と勉強したんだ。そこで色々と経験を積んでから、自分自身のアイディアをカタチにすることを始めた。
一番最初に満足いくクオリティのものになったのは「Flott Flyt」という曲で、これがプリンス・トーマスに気に入ってもらえて、彼のレーベル「Full Pupp」とサインしたんだ。その後数ヶ月してドイツのGet Physicalから、サブ・レーベルとして「Kindisch」を立ち上げるんで、そこでEPを出さないかというオファをもらった。程なくしてリンドストロームからも、彼の「Breakfast in Heaven」のリミックスをしないかと誘われた。スタートは上々だったね。で、Smalltownとアルバムの契約をして、現在に至るというわけ。最近ではスペクトラムとブロック・パーティのリミックスをやったのが、一番新しいところかな。
--- DJもするのでしょうか?だとしたら、どんな感じ?レコード・バッグの中身を教えてください。
[DJK] DJはもう15年近くもやっていて、ここ6年くらいはVinny Villbassとずっと一緒。オスロのSunkissedやThe Villa、Nomadenなどといったクラブでレジデントを持っているんだ。基本は自分の好きなものを、というイメージだと思う。Sunkissedでは新譜がメインだけど結構変な電子音楽とかもOK。The Villaはもっとラフな感じ。Nomadenはディスコのハコだから、クラシックスがメインだね。ということで、レコード・バッグの中身も毎回ハコにあわせて違うかな。でも大体いつも入ってるのはエンペラー・マシーン、プリンス・トーマスとTodd Terje、Mock`n`Toofあたり。
--- ライヴもやりますか?それはラップトップで?
[DJK] もちろんライヴもやるよ。新しいバンド編成での初めてのギグがもうすぐあるんで、いま丁度リハーサルをやっているところ。ライヴは本当にエキサイティングだよね。ギタリスト、ベースとパーカッション、そして僕。どんなフェスにでも対応できるよう、入念に練習しているところ。日本からのブッキングも大歓迎だよ!
同時に、小さなハコやクラブではラップトップ・セットでもライヴができる。ラップトップの利点は、クラウドにあわせて色々とフレキシブルに対応しやすいということかな。バンドだとどうしても事前の準備が欠かせないんだけどね。
--- 最も尊敬するミュージシャンは誰ですか?
[DJK] 1998年まではクソみたいなものばかり聴いていた。でもティム・ラヴ・リーの「Confessions of A Selector」を買って全てが変わったんだ。衝撃だった。あとイジャット・ボーイズ。彼らがディスコを変えたと思う。個人的な意見だけど、イジャットはオスロでも随分とプレイしているし、ノルウェイのシーンにとってのゴッドファーザーといってもいいんじゃないかな。
--- ノルウェイというとどうしてもバイオスフィアのことが思い浮かんでしまうのですが、彼はあなたにとっても特別な存在なのでしょうか?他に誰か、ノルウェイのアーティストですごく影響を受けたようなヒトはいますか?
[DJK] うーん… バイオスフィアは皆からリスペクトされてるし、重要なプロデューサーでもあるけど、僕個人に限って言えば、そんなに特別な存在というわけではないかな。彼はトロムソのシーンだし。
オスロにも素晴らしいプロデューサーがたくさんいて、そっちの影響のほうがむしろ大きいね。ビョーン・トシュケとかMental OverdriveとかRune Lindbakとか。ロイクソップのTorbjorn BrundtlandとRune Lindbakのコラボ「Those Norwegians」や、Mental OverdriveとNick Sillitoeの「Illumination」とかも、外せない。
もし今のバンドで一組だけ挙げるとするならば、Mungolian Jet Setだろう。ウィキッドだよ!
--- 普段聞くのはどんな音楽なのでしょうか?お気に入りのアーティストがいたら教えてください。
[DJK] フォーク、ロック、ジャズ、ポップ… なんでも聴くけど、心底好きといえるのは、そう多くないかな。いま家でよく聴いてるのはフリートウッド・マックの『Rumours』、オッカーヴィル・リヴァーの『The Stage Names』とゲンズブールの『Du Jazz Dans Le Ravin』あたり。実を言うと家ではディスコっぽいのとかはあまり聴かないんだ。そういうのはクラブみたいな、それなりの環境でないとね。
--- 日本に来たことは?最後に日本のファンにメッセージを、お願いします。
[DJK] 日本には行ったことがないんだけど、リンドストロームとプリンス・トーマスのふたりから色々と話しは聞いているんだ。素晴らしいクラブがあるんだってね?もちろん、声がかかればスグにでも飛んでいくさ!
遠くからのサポート本当にどうもありがとう。日本の皆さんに一日でも早く会えることを願っているよ。それまでのあいだは、是非アルバムを楽しんでください。
===========
DISKJOKKE "Staying In" (STS145CD)は今週末からお店に並び始めます。チェックしてみてください。
あと彼が手がけたブロック・パーティのリミックスがこちらで体験できます。是非。
http://www.myspace.com/diskjokke
www.smalltownsupersound.com
(N)
ラベル: CLUB, SMALLTOWN SUPERSOUND
アフロレゲエ、ファヴェーラの丘
昨年夏の発売以来ジワジワとその勢力を拡大してまいりましたブラジルのヒップホップ・バンド、アフロレゲエ(アフロヘギ)による最新アルバム『Favela Uprising』(英Mr Bongo Records/商品番号 MRB 053CD)。
おかげさまでセールスも良好、雑誌やブラジル関係のフェス等でもご紹介いただきまして、各所で評判となっております。
と、思ったら、素晴らしいニュースが飛び込んでまいりました!
http://www.nowonmedia.com/favela/
『ファヴェーラの丘』(原題は”Favela Rising”)という、彼らの活動を追ったドキュメンタリー映画が上映されることになったのです。
4月5日(土)より東京都写真美術館にてロードショー、その後順次全国公開予定です。
アルバム、映画とも、この機会に是非チェックしてみてください。
宜しくお願い致します。
http://www.afroreggae.org.br/
http://www.myspace.com/afroreggae
(N)
ラベル: BRAZIL, MR BONGO, REGGAE, WORLD