KITSUNE MAISON 8

人気コンピレーション・シリーズ『KITSUNE MAISON』の最新章となるVOL.8が、昨日発売となりました。今週末は三連休、ぜひお店に足を運んで、チェックいただければと思います。
i tunes storeの展開もいい感じで、現在エレクトロニック・チャートの第三位、また、タワーレコードのオンライン・クラブ・チャートでは第二位です。
今回は前作の80kidzに続きまして、日本からAMWEさんも、フックアップ!
さらには、ブリティッシュ・アンセムズでの来日が決定しているTwo Door Cinema Club、WOMB ADVENTUREで来日するHEARTSREVOLUTIONにBENI、ブロック・パーティーはキャンセルになるも単独での来日が実現したDELPHICなど、話題のアーティストが盛りだくさん!
個人的にはTHE DRUMSも、大注目です。
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引き続きサポートのほどよろしくお願い致します。
http://www.maisonkitsune.fr/(K)
ラベル: CLUB, ELECTRO, KITSUNE, ROCK, 最近のリリース, 来日
最近のリリース 【ソウル/ファンク編】

ソウル/ファンクの新譜情報を整理しておきたいと思います。いずれも9月から10月にかけての注目リリースです。
最初のヒップホップ・シングルがリリースされて今年で30周年!ということで、それを祝して英ACE傘下<BGP>が送る人気シリーズ「Super Breaks」が『
Super Breaks – Return To The Old School』として復活します(ジャケ写上段左)。
DJクール・ハークやアフリカ・バンバーダといった偉大なるオールドスクールDJsや、『Super Disco Breaks』のようなオリジナル・ブレイク集にインスパイアされたという本作は、ジェームス・ブラウンのM1&M15やインクレディブル・ボンゴ・バンド(M2)、フリーダム(M11)、ジミー・キャスター(M14)、シェリル・リン(M19)等々のクラシカルな人気&定番ブレイク・ビーツ、サンプリング・ソースをたっぷりと収録!入門編としても最適なグッド・コンピレーションです。
1.FUNKY PRESIDENT (PEOPLE IT'S BAD) -James Brown
2.SUPER SPORM - Captain Sky
3.APACHE - The Incredible Bongo Band
4.BLOW YOUR HEAD - (Fred Wesley &) The JBs
5.SCRATCHING - Magic Disco Machine
6.GOTTA GET A KNUTT (LP VERSION) - The New Birth
7.JOHNNY THE FOX MEETS JIMMY THE WEED -Thin Lizzy
8.GET YA SOME - Melvin Sparks
9.THE CLAPPING SONG - Shirley Ellis
10.GOOD OLD MUSIC - Funkadelic
11.GET UP AND DANCE - Freedom
12.MARY MARY - The Monkees
13.WHO IS HE AND WHAT IS HE TO YOU -Creative Source
14.IT'S JUST BEGUN - Jimmy Castor
15.GIVE IT UP AND TURNIT A LOOSE (LIVE) -James Brown
16.LET A WOMAN BE A WOMAN - LET A MAN BE A MAN-Dyke & The Blazers
17.AFRICANO - Earth Wind and Fire
18.SHIFTING GEARS - Johnny Hammond
19.GOT TO BE REAL - Cheryl Lynn
20.UNFINISHED BUSINESS - Blackbyrds
BGPなんかよりもはるかにムサ苦しいレア・ソウルの権化<Soulscape>からは、全曲未発表という驚きのトミー・テイト作品集『
When Hearts Grow Cold』が(ジャケ写上段中央)。
ジョニー・テイラー、ボビー・ブランド、オーティス・クレイ、リトル・ミルトン、ドロシー・ムーア、キャンディ・ステイトン等のアーティストに、トミー・テイトがソングライターとして<MALACO>で提供していた曲を、彼自身が歌ってレコーディングされたもの。
続いては<FANTASTIC VOYAGE>という新しいUKのリイシュー/発掘系レーベルです。
60-70年代を中心に数々の名曲をリリースしながらも、当時は大きなスポットが当てられることがなく、しかしながら熱心なソウル・ファンには愛されてきた英ノーザン・ソウル・シーンの重要レーベル<EMBER>音源のグレイトなコンピレーション『
Good To The Last Drop』(ジャケ写上段右)。
「Rare Sixties & Seventies Soul」と付けられた副題のとおり、コレクター向けなレア音源を多数収録しており、中にはオリジナルの45sが£500を超える、なんてものまでも。オリジナル・マスターをデジタル・リマスタリングしたサウンド、MIKE ATHERTONによる充実したライナーノーツも必見です。
このレーベルの今後のリリースにもご注目ください。
お次は新録モノですが、もうオナジミのエリック・ロバーソンの新作『
Music Fan First』(ジャケ写下段左)です。
ミュージック・ソウルチャイルドやジル・スコット、ドゥエレといったアーティストを手掛けてきたことでも知られるUSインディー・ソウル・シーンの大御所ですね。
今回のアルバムには、レイラ・ハサウェイ、スラム・ヴィレッジ、サイ・スミス、ジーノ・ヤング、ブランドン・ハインズらがゲスト参加しております。
相も変わらずにタメ息出るほどにクオリティの高い音、そしてソングライティング。全てのR&B/ソウル・ファンに自信を持ってオススメできる至高のアルバムです!
www.myspace.com/ericrobersonもうひとつ新録モノでココ。90年代に活躍し、数々のヒット曲を放った今でも人気の衰えぬガールズ・グループSWVの中心メンバーです。
その新作『
The Winner In Me』(ジャケ写下段中央)は、KELLY PRICEやISRAEL HOUGHTONといった面々が参加しており、ゴスペルをベースにしながらもラッパーをフィーチャリングしたり、前作以上にアップ~ミディアムを充実させた多彩な作品になっております。
去年のSWVとしての来日も話題でしたね。人気は健在です。
最後は、ブラック・ロックものでリヴィング・カラーを。
88年に全米トップ10入りを果たす大ヒットを記録したアルバム『Vivid』でデビューし、“Cult Of Personality”でグラミー賞を獲得。一躍ヘヴィ・ロック~ブラック・メタル・ムーブメントを巻き起こし、レッド・ホット・チリ・ペッパーズやジェーンズ・アディクション、フィッシュボーン、フェイス・ノー・モアらとともに注目を集める存在となった鬼才ヴァーノン・リード率いるリヴィング・カラーの6年ぶりとなる待望の新作『
The Chair In The Doorway』。
すでにヴァーノン・リードのハード・エッジなギター・リフを前面に出した先行曲M6“Behind The Sun”がオールド・ファンを中心に話題になっておりますが、他にもポリティカルなヘヴィ・ロックのM3“DecaDance”、ルーツを感じさせるブルージーなM7“Bless Those”辺りの変わらないサウンドにファンは涙モノでしょう。当然コーンやリンプ・ビズキッド、スリップノッツ、リンキン・パーク等々以降の新たなファンにも注目してほしいカムバック・アルバムです!
www.myspace.com/livingcolourmusic(K)
ラベル: FUNK, SOUL, 最近のリリース
最近のリリース 【ワールド編】

Seun Kutiってぼーっと遠くから見てるとフェラによく似てますよね。ルックスだけじゃなくて立ち居振る舞いも含めて全般的に。親子なんだから当たり前すかね。
残暑もまだまだ続きますが、火に油を注ぐようなホットなここ最近のワールド系のリリースをまとめておきたいと思います。
弊社の数ある金看板のうち、質的に群を抜いている(と個人的に思う)のがイギリスの<
Soundway>です。世界的にも著名なアフロビート・コレクター、Miles Claretの主宰するこのレーベルは、これまでガーナやナイジェリアのアフロビート稀少音源を中心に、そこから派生したパナマやコロンビアなどの中南米モノまで含め、多くのレアなサウンドを掘り起こして現代的な視点からコンパイル、新しい世代へと紹介してきました。
そんなSoundwayからの最新リリースは、第一弾も好評だった中米パナマのハイブリッド・クンビア&カリプソ・ファンクをディグった編集盤『パナマ』のVOL.2です(ジャケ写上段左)。
詳細なライナーノーツも読みごたえがあり、資料的な価値も高いので、英語が不得手な方はぜひ完訳付の日本盤を、お求めください。国内、輸入とも現在絶賛発売中です。
そしてこの秋リリースとなるのが『Tumbele - Biguine, afro & latin sounds from the French Caribbean, 1963-74』です(ジャケ写上段中央)。まずは輸入盤を10月上旬に、予定しています。
Soundwayとしては初の試みとなるフレンチ・カリビアンもののコンピです。マルティニークやグアドループなど、西インド諸島にある旧フランス領諸国のアイランド・ファンクやプロト・ズークなビギンなどを集めた編集盤となる予定です。
トラックリストは以下のとおり。
1. Jeunesse Vauclin - Barel Coppet et Mister Lof
2. Jet Biguine - Les Loups Noirs D’Haïti
3. Pas O Soué La - Abel Zénon
4. Manzè Mona - Raphaël Zachille
5. Henri Te Vlé Mayé - Robert Mavounsy Quartet
6. La Vie Critique - L’Orchestre Jeunesse de Paul-Emile Haliar
7. Mussieu A Têt’a Poisson La - Orchestre Combo Zombi et Michel Yéyé
8. Oriza - Les Kings
9. Colas-la - Claude Rolcin et Le West Indian Combo
10. Ti Fi La Ou Té Madam’ - Anzala, Dolor, Vélo
11. D’Leau Coco - Les Leopards
12. Jojo - Ensemble La Perfecta
13. Dima Bolane - Le Ry-co Jazz
14. Chombo Meringue - Les Aiglons de Basse Terre
15. Edamise Oh! - Lola Martin
16. Son Tambou La - Les Gentlemens
17. Chonga - L'Ensemble Abricot
18. Fileo – Francisco
19. Panty - Monsieur Dolor et Les Guitar Boys
20. Jean Fouillé, Pie Fouillé - Robert Loison
もうすぐサンプラー的なDJミックスが、Soundwayのサイトで聞けるようになる予定ですので、是非チェックいただければと思います。
SOUNDWAY HP:
www.soundwayrecords.com/続きまして<
Waxing Deep>から実に久しぶりの新しいリリースが(ジャケ写上段右)。
このレーベルは、カナダのヴィンテージ・レコード・コレクター、Dan Zacksの主宰するウェブ・ラジオ<
Waxing Deep>から派生したもので、2007年にスタートしました。
最初のリリースはキューバの国営レーベル<Egrem>の音源をDJ的なフロア目線からコンパイルした編集盤『シ・パラ・ウステ』。いわゆるソンやサルサなどの典型的なキューバ/ラテン音楽の様式から逸脱した極めてファンキィなグルーヴをもったダンスフロア・サウンドばかりを集めたアツいコレクションです。
キューバのミュージシャンというのはたいがいが国立の音楽学校出身のため、とてもスキルのあるヒトが多いんですよね。そんな連中が作り奏でるファンキィ・ラテンは、ダンサブルでありながらもどこかプログレッシヴで、やたらと技巧的な部分もあり、ニューヨークやサンフランシスコのラテン系とは明らかにノリが違う。
今回は、そのコンピの第二弾になります。
キューバのレコード自体はコレクター市場でも決して高いものではありませんが、需要自体が少ないためイマイチ流通もよくないんですよね。すべて集めるのもなにげにメンドウですし、ライナーノーツにきちんと出典元のジャケ写が掲載されているのも、レコード・ディガーにとってはうれしいかぎり。
9月中にもお届けできるかと思います。
WAXING DEEP HP:
http://waxingdeep.org/ロンドンのホットなライヴ・スポット、ジャズカフェのブッキング担当で、長年UKのダンス・ジャズ・シーンのキーマンとして活躍してきたエイドリアン・ギブソンが主宰、SpeedometerやBaker Brothersなどを抱える、良質な新録ジャズファンク・レーベルとしてもおなじみの<
Freestyle>も、最近はヴィンテージ・ラテンの発掘にご執心な様子。
タワー・オブ・パワーやサンタナ、シカゴ等との共演でも知られるトランペット奏者RAY CAMACHOを中心に、60年代に結成されたチカーノ系ラテン・ジャズ・ファンク・バンド、RAY CAMACHO & THE TEARDROPSのベスト盤(ジャケ写下段左)は、
Freestyleらしいグルーヴィンなセレクションで、同レーベルの現在進行形ジャズファンクを追いかけているファンの方にも楽しんでいただけると思います。
そしてコンセプト的には『シ・パラ・ウステ』とも同方向のコンピ『Revolucion! Original Cuban Funk Grooves 1967-1978』(ジャケ写下段中央)も、キューバのヴィンテージ・サウンドをお気軽に楽しめる一枚としてオススメ。
どちらも好評発売中です。
FREESTYLE RECORDS:
www.freestylerecords.co.uk/最後は新録モノです。一昨年のデビュー盤がジャンルレスに幅広い層から支持されたサンフランシスコのアフロ・バンド、Albino!が、Viva BrasilやRADなどのリリースでおなじみのレーベル<
7 Bridge>に移籍して発表した最新作『Peralta House』(ジャケ写下段右)。
まだまだフレッシュなニューカマーではありますが、地元では「SF Music Awards」を獲得、方々のフェスティバルにブッキングされる人気モノ。
いわゆるストリクトなアフロビート・マニアだけでなく、ジャム系やロック層、レゲエ/ダブ好き、野外フェスのファンまで、様々なリスナーに楽しんでいただけるサウンドだと思います。
ALBINO!:
www.myspace.com/albinoband他に英<Honest Jon's>関連もいくつかあったのですが、長くなってしまったのでまた別途。
(K)
ラベル: WORLD, 最近のリリース