The SONICS: Here Are The Sonics!!!
The SONICS: Here Are The Sonics!!! (CDHP-022)
元祖ブチ切れ・ガレージ・バンド、ソニックスの65年のファーストアルバムにして歴史的名盤『Here Are The Sonics!!!』が紙ジャケでリイシューです!!
ゆがんでいて、かつ、超攻撃的なサウンドを求める為に行ったレコーディング方法はなんと、ドラムキットの上にマイクを1本設置し、2トラックのレコーダーにて録音するというモノ。
モチロン出来上がった音は凄まじい破壊力を持つオリジナル・ガレージサウンド!
非常に人気の高いM1、3、7、11などは全てこのファーストアルバムに収められいます。
紙ジャケ+帯び&インナースリーヴまで付いても、お買い得なヒップポケットシリーズです。
Track Listings :
1.THE WITCH
2.DO YOU LOVE ME
3.ROLL OVER BEETHOVEN
4.BOSS HOSS
5.DIRTY ROBBER
6.HAVE LOVE WILL TRAVEL
7.PSYCHO
8.MONEY (THAT’S WHAT I WANT)
9.WALKING THE DOG
10.NIGHT TIME IS THE RIGHT TIME
11.STRYCHNINE
12.GOOD GOLLY MISS MOLLY
(T)
DISPLAYAZ: Control The Event
ココ日本でもにわかに盛り上がりつつある ダブ・ステップ(DUB STEP)。
イギリスではポスト・グライムとして昨年から話題になっているこのジャンル。
気になっている人は多いようですが、アナログでの流通が多くなかなかCDでリリースされないことがネックな用ですが、P-VINEからも1タイトルご紹介します。
DISPLAYAZ: Control The Event
Dave Clarke, Luke Slater等がフェイバリットにあげるUKベテラン・アーティストDamon Valleroプロデュースの新作であり、ドラム‘ン’ベース、ダブステップ、グライム等のアーバン・ブレイクビーツ・ユニットDISPLAYAZによる『Control The Event』!!
いままではテクノを中心としたエレクトロ・ミュージックを扱っていたDamon Valleroによる新しいアプローチはディープでダークな世界です。
UKではアンダーグラウンドながら根付いてきたダブステップは、日本でも一部のメディアが扱い始め、2007年ブレイクの予感アリ!!
BURIAL(ブリアル)が気なっている人にはぜひ聴いて欲しい一枚です!!
(S)
Paw Tracks近況
いまさらながらに『CDジャーナル』誌における湯浅学さんのアニマル・コレクティヴ『Hollinndagain』評に勇気づけられています。「これでいいのだ」という結びはそのまま、彼らのレーベルであるPaw Tracksそのものにも向けられているものだと勝手に解釈。
ますます力が入ります。
そんなPaw Tracksの近況ですが、まずはPanda BearとEXCEPTERのスプリット12"が、入荷しました。まずはコレ聴きながら、Panda Bearのアルバムをお待ちください。Panda Bearは、前作のイメージそのままでいると、いきなり面食らってしまうかもしれませんが、この変化は、絶対正解!今回は、微妙にアガります。
で、Pandaのアルバム、タイトルは『PERSON PITCH』、3月下旬のリリース予定です。しばしお待ちを。
さらに4月には、同じくアニマル・コレクティヴから、Avey Tareとムームのクリスティーンによる夫婦デュオの音源が、いよいよリリースの運びとなりました。某所でチラ聴きしたラフ音源、最高でした。こちらも期待特大デス!!!
(N)
DYKE & THE BLAZERS
DYKE & THE BLAZERS: We Got More Soul - The Ultimate Broadway Funk(
CDBGP2-180 )
伝説のファンクバンドDYKE&THE BLAZERSの究極のベスト盤がリリースされます。
アレスター・ ‘ダイク’・クリスチャン率いる伝説のモンスター・ファンク・バンドの究極の名にふさわしい豪華2CD・33曲入りのベスト盤。
人気曲” LET A WOMAN BE A WOMAN~”などの他に未発表曲を14曲収録。
当時の歴史や貴重な写真を掲載したライナーブックレットも付いています!
さらに7インチと12インチのスペシャル・ヴァイナルもリリースされます。
<12インチ>
DYKE & THE BLAZERS: LET A WOMAN BE A WOMAN - LET A MAN BE A MAN(BGPT-027)
噂は本当でした!
ロングブレイク入りのオリジナルマスターを奇跡的に発掘!
しかもDJユースな12インチでの嬉しいリリース!!
完全限定生産です。
[Side One]1.LET A WOMAN BE A WOMAN - LET A MAN BE A MAN
[Side Two] 2.FUNKY BROADWAY TIME Part 2
<7インチ>
DYKE & THE BLAZERS: Black Boy(BGPS-026)
こちらは完全限定生産7インチです。
Watts 103rd Street Band 演奏の"BLACK BOY"はLP未発表曲。
"LET A WOMAN BE A WOMAN - LET A MAN BE A MAN"はブレイク入りのファンク・クラシックしかもCDとはバージョン違い!!
[Side One] 1.BLACK BOY
[Side Two] 2.LET A WOMAN BE A WOMAN - LET A MAN BE A MAN
アナログは2種類とも限定商品なのでお早めにお求め下さい。
(T)
SEAN PRICE: Jesus Price Supastar
SEAN PRICE: Jesus Price Supastar
05年のアルバム『Monkey Barz』でソースマガジンやAllHipHop.comにてベスト・インディペンデント・アルバム賞とアーティスト賞に選ばれたショーン・プライス(元ヘルター・スケルターのラック)の2ndアルバム『Jesus Price Supastar』が遂にリリース!!
ブラック・ムーン、スミフ・ン・ウェッスンの再発、ブートキャンプ・クリック名義でのニューアルバムなど怒涛のリリースで勢いを増してきたダックダウン・レコードの中でも今一番の人気を誇り、ゴーストフェイスやタリブ・クエリらのトップアーティストと全米ツアーを行うほどで、07年のブレイクが最も期待されているMCです!
ビヨンセやJay-Zまで手掛けるスーパー・プロデューサー9th Wonderを筆頭に Khrysis, G-UnitのIllMind、 MOSS、PF Cuttなどがプロデューサーとして参加!
ブートキャンプからロック(へルター・スケルター)、バックショット(ブラックムーン)、スミフ・ン・ウェッスンのテックとスティール、新作もリリースしたサダトXなどハイスキルを持つMCがフィーチャー!
ダックダウンはリリースを遅らせてまでプロモーションに力を入れている中、その人気に火が付くのは目前です!!!
やっぱりブート・キャンプはかっこいい!!
(S)
ALASDAIR ROBERTS: THE AMBER GATHERERS
ジョアンナ・ニューサム、バート・ヤンシュ、ホワイト・マジック、レッド・クレイオラなどをリリースしてきた米シカゴのドラッグ・シティ最新作は、同レー ベルからアペンディックス・オウトとして、バンドスタイルで3枚のアルバムを出してきたアラスディア・ロバーツの3rアルバム『ジ・アンバー・ギャザラー ズ』! トラッド志向が強く全曲カバーだった前作とは趣向を変え、今作は待望のフル・オリジナルです。 メランコリックでどこか物悲しい美しさに満ちたメロディのフォークアルバム! ゲスト・ミュージシャンとしてティーンエイジ・ファンクラブのジェラルド・ラヴ、インターナショナル・エアポートのトム・クロスリー、ミットフォード・ガールズのガレス・エッジーが参加。 トミー・ゲレロ、ボニー・プリンス・ビリー等のリスナーにはオススメな一枚です! Palimpsest Festival - Alasdair Roberts 'Willie Leonard' (T)
ARPANET = Gerald Donald = 1/2 of Drexciya
ドレクシアのUR音源デッドストックが発見されたとかで、デトロイト・マニアのあいだでちょっとした話題になってますが、それにあわせて是非この人、スティンソンの相方として初期ドレクシアを支えた影の功労者、ジェラルド・ドナルドにも光を!
ジャケ写左はジェラルドの数あるプロジェクトのひとつ「Arpanet」での最新アルバムです。いわゆる直球のデトロイト・テクノ/エレクトロとは違いますが、どこかクラフトワークあたりを髣髴させるオールドスクールなサウンドの端々に、やはりドレクシアにも通じるディープでアトモスフェリックなサウンドスケープも顔を覗かせ、ドレクシアやデトロイトのコア・ファンにも納得してもらえるであろう十分なクオリティの作品になっています。
エールでおなじみのフランスのレーベル「
Record Makers 」からのリリースです。
で、ジャケ写右はその
Record Makers からの、最近のもうひとつのリリースであるI LOVE UFOによるアルバム『Wish』です。ウクラウト・ミーツ・ガレージ・ロックなパワーと強烈なサイケデリア!そのカオスはOneidaあたりにも通じるものがあります。しかも何故か<Ed Banger>所属の敏腕プロデューサー、Vicarious Blissがプロデュース!
(N)
BROTHERHOOD OF GROOVE: Pocket Full Of Funk
BROTHERHOOD OF GROOVE: Pocket Full Of Funk
ニューオーリンズの暴れん坊ギタリスト、ブランドン・タリコーン率いるワイルド&ダーティな大型ブラス・ファンク・コンボにしてUSローカル・ジャズ・ファンク・シーンのとてつもないモンスター・バンド、ベイカー・ブラザーズやボストン・ホーンズに続いて日本での人気を確立したブラザーフッド・オブ・グルーヴ。
2006年の夏に日本でリリースされたセカンドアルバム『BOG STYLE』(PVCP-8244)が大ヒットしましたがその幻のファーストアルバム『Pocket Full Of Funk』が奇跡の大発掘です!
ニューオーリンズ直系のセカンドラインファンクが大爆発!!
参加メンバー
ブランドン・タリコーン - electric & acoustic guitars & vocals
マイケル・レイ(サン・ラやクール&ザ・ギャングとも共演) - trumpet
ジョン・エリス(チャーリー・ハンター・カルテットと共演) - tenor & soprano saxophones
マイケル・ペレラ - piano [7,8]
アラン・ブルーム - double bass [1,3,4,5,7,8]
ジョン・ストンブリー - electric bass [2,6]
ダン・カロ - drums & vocals, vibes and tablas [6]
(T)
Drag City upcoming
Drag City からの今年前半のリリースをざっとおさらいしておきます。
February 20, 2007
DC305 PG Six Slightly Sorry LP/CD
DC317 High Llamas Can Cladders LP/CD - 国内盤アリ!
March 20, 2007
DC324 King Kong Buncha Beans CD
DC331 RTX Western Xterminator CD
DC79 The Red Crayola Soldier Talk CD - 国内盤アリ!
DC335 Bill Callahan "Diamond Dancer" CD Single
DC337 Bonnie 'Prince' Billy "Strange Form of Life" 12"/CD Single
April 17, 2007
DC332 Bill Callahan Woke On A Whaleheart LP/CD
DC333 The Fucking Champs VI LP/CD
May 15, 2007
DC338 Boris with Michio Kurihara Rainbow CD
"Bill Callahan" = SMOGです!とうとう本名でのリリースが始まりました。
ジャケ写は2月発売のPG SIX。タワー・レコーディングスのメンバーでもあるNYC在住のパトリック・ガブラーによるDrag City移籍初アルバムになります。通算第三作。
残念ながら国内盤リリースの予定は今のところ無いようですが、Drag Cityファンならば必ずや気に入っていただけること間違いナシ、滋味溢れるイブシ銀サイケデリア全開!Six Organs of Admittanceといいこのユニットといい、国内盤化されないものの中にも、なかなか聴き応えのあるものがたくさんあります。さすがDrag City。
(N)
The Brand New Heavies: Elephantitis
The Brand New Heavies: Elephantitis
アシッド・ジャズ/ジャズ・ファンクの枠を越えて世界中のポップ・フィールドで大活躍してきたThe Brand New Heaviesの究極のリミックス・ベスト・アルバム『Elephantitis』をご紹介。 "Never Stop"、"Dream On Dreamer"、"You Are the Universe"などなど、約20年におよぶ長い活動の中で生み出された数多くの名曲の中か ら、12インチやプロモ盤のみに収録されたリミックス曲をFunk、Houseのジャンルごとに2CDにわけて26曲も収録! 皆がきっと聴いたことのあるクラシック曲は余すところ無 く、完全網羅されています!! MAW、デヴィッド・モラレス、トッド・テリー、ジョーイ・ネグロ、ジ・エンジェル、ジェイ・ディラなどなどスーパー・プロデューサーによる名リミックスは今でも色褪せることはありません!! (T)
Kitsune 12" update
おかげさまで『キツネ・メゾン 3』(PCD-2687)も好評のKitsuneによる最新12"です。
(左) Depeche Mode、Tiga、The Living Things、Para One、そしてブロック・パーティのキラー「Banquet」のリミックス(Kitsune032)で知られるBOYZ NOISEによる「Feel Good (TV=OFF)」! 試聴は
こちら で。
(右) かつて『Naughty』でその才能を知らしめたアダムスキーが「Adam Sky」名義でカムバック!そのプロデュースによるWorld Domination「Galactic Lover」! 同じく試聴は
こちら でできます。
それにしても
アダムスキー に新たな命を吹き込んだKitsune、サスガです!
(K)
GHOST: IN STORMY NIGHTS
今年4月にプロヴィデンスで開催された、ライトニング・ボルトやブリジット・セント・ジョンらが出演したフェスティヴァル、Terrastock6の最終日で大トリを飾り、幽玄かつ幻想的パフォーマンスで、観客はもとより出演ミュージシャンをも魅了した日本が誇る伝説的アシッド・フォーク神秘主義集団ゴースト、2年ぶりのニュー・アルバム!
美しく幽玄なアシッド・フォーキー・ソングをオープニングとクロージングに配した本作の中核を成すのは、ティンパニーが暴れまくる、まさにストーミーな息をもつかせぬヘヴィ・ロック3連発。
そして、30分近くにおよぶフリー・インプロヴィゼーション「Hemicyclic Anthelion」は、ゴーストのすべてが詰まった壮大なナンバー。
ただただ素晴らしい。
Recommended If You Like…パールズ・ビフォア・スワイン/トム・ラップ、カン、デーモン&ナオミ、ブルー・チアー、デヴェンドラ・バンハート、シックス・オルガンズ・オブ・アドミッタンス、エスパーズ、ゆらゆら帝国、DMBQ、羅針盤、Boris等々、サイケな音、フリーキーな音を好むすべてのひとへ!
(T)
KLEMENT BONELLI mix on Krome
3月のYellowのスケジュールがアップされました。2日のダミアン・ラザルスもアツいですが、個人的に胸躍ってしまったのが3日のDJグレゴリー。フランスのシーンはエレクトロ一色、ディープハウスはなかなか苦戦しているようですが、いいアーティストはたくさんいます。というか、NYをいま最も忠実に継承しているのがフランスのシーン、という気も、致します。
グレゴリーもそうですが、今回入荷したクレメント・ボネリ、昨年Pヴァインで国内盤リリースも実現したフランク・ロジャー、そしてネクスト・エヴィデンスと彼らのレーベルである「Basic Recordings」など、誰も彼もソウルフルでメロのセンスも最高、ボトムも太い。
昨今のトレンドからは離れてしまっているかもしれませんが、クオリティの高いものはたくさんあります。是非とも多くの皆さんに耳にしてもらえたら嬉しいです。
(左)KLEMENT BONELLI "Addiction To House"
NEW RELEASE!フランスはリヨン在住のDJで、ロジャー・サンチェスやベースメントボーイズらシーンの重鎮たちからも寵愛される期待のニューカマー、まだ26歳!!!フランク・ロジャーに続いて、またも将来を嘱望される強力な新人です!DefectedやSlip N Slide等ハウス・シーンのド真ん中で多くの仕事をこなしてきただけあって、黒く太いソウルを感じさせるそのミックスも安定感抜群!M.A.W.やロジャー・サンチェス、デニス・フェラー等による最近のキラーを贅沢にミックスしたディスク1、ボネリ自らのプロダクションをコンパイルしたディスク2という二枚構成で、彼のDJならびにプロデューサーの両面の魅力を一度にパッケージ化した何ともお得なリリースになっています!
(右上)FRANCK ROGER "In My Mind"
昨年国内盤デビューも果たしたパリのディープハウサー、フランク・ロジャーによる初めてのCD。NEEDSやKenlou等からの12"ヒット満載のオイシイ一枚!
(右下)NEXT EVIDENCE "Early Hours"
『Thrills 2』のヒットで多くの注目を集めたネクスト・エヴィデンスが自身のレーベル「Basic Recordings」の音源をミックスしたもの。
フランク・ロジャーやネクスト・エヴィデンスのファンの皆様、是非クレメント・ボネリもチェックしてみてください。
(N)
KING JAMMY: DUB EXPLOSION
KING JAMMY: DUB EXPLOSION
いまやワールドワイドな音楽として認知された"ダブ"を語る上でかかせないのが、キング・タビー。
その一番弟子であり、キングの名を継承したキング(プリンス)・ジャミーの<70年代>音源集の登場です「!
80年代のダブのデジタライズ化によって誕生した革命的リディム”スレンテン”に代表されるように、デジタルと融合したダブに定評があるジャミーですが、70年代の音源も幅広い層に聴かれるべき素晴らしいものばかりが残されています。
今回の収録曲は全て名門チャンネル1スタジオで録音されたモノです!
一聴すると80年代のデジタル感のあるサウンドですが、ジャミーは70年代からすでにデジタライズドされているかのようなサウンドを作っていたとの事ですから驚きです!
そう、これらは全て70年代音源なのです!
それがこのコンピのポイント&驚くべき点!!!
コンピュータライズド前夜のルーツ期にすら、既にこんなに革新的なサウンドをプロデュースしていたジャミー、やはりキングの称号は彼のもの!!!
秘蔵ダブ発掘には定評のあるジャマイカン・レコーディングス、サスガ目の付け所が違います。
最高!!!!!
(T)
GLENN BRANCA: Indeterminate Activity Of Resultant Masses
ノーウェイブの重要人物グレン・ブランカの、長いことファンのあいだで噂となっていたマスターピースの初復刻が遂に実現しました!
1981年、99 Recordsからの傑作『The Ascention』が発表された直後にNYのRadio Cityスタジオで録音された音源で、初期ソニック・ユースのサーストン・ムーアやリー・ラナルドに加えてCraig Bromberg、Barbara Ess、Jeffrey Glenn、Sue Hanel、David RosenbloomとNed Subletteが参加。
二曲目のジョン・ケージ作「So That Each Person Is In Charge Of Himself」は元々クレプスキュールのコンピ『Chicago 82 ? A Dip In The Lake』に収録されていたものです。
いかにもグレン・ブランカらしい複雑なアンサンブルと奇妙な捩れが最高です!!!
(T)
V.A.: Senegal : The Teranga Spirit
アフリカン・ルーツの深淵を廻る新たなる旅路の最終章となるセネガル編が到着。
コンゴ、マリ、ギニアに続いて、またも驚きのヴィンテージ音源をボリュームたっぷりの二枚組にまとめて発売、全てのアフリカ音楽ファン必携の注目リリースです。
<ディープ・ルーツ・アフリカVol.4 セネガル編>
アフリカ音楽の古きよきルーツを廻る音の旅もいよいよ最終章に突入です.
マリ、ギニアとも国境を接する西アフリカ有数の隠れた音楽国家、セネガル共和国は、今回のシリーズの発起人でもあるプロデューサーのイブライム・シラの生まれ故郷でもあります。
唯一無二のアフリカン・サルサ・バンド「アフリカンド」などにも見られる通り、セネガルは古くからルンバをはじめとしたキューバン・リズムを独自に消化したハイブリッド・サウンドが盛んなところ。ユッスンドゥールやバーバ・マール、そして最近ではあのエイコンの母国としても知られ、非常に多くの刺激的な音楽が存在しています.
そんなセネガルで60年代から 70年代にかけて生まれた貴重な未CD化ヴィンテージ音源を二枚にまとめ上げた、多くのアフリカ音楽ファンが待っていた待望のリリースです!
(T)
KANKICK: Serious Business This
KANKICK: Serious Business This(RAMP-008)
地元オックスナードで高校の頃からの友人であるMadlibとともにLOOTPACKを結成し、Oh NoやRoc CなどStones Throwsからの諸作でプロデュースを行ってきたKANKICKのオフィシャル・ソロアルバム『Serious Business This』がリリース!!
西海岸のフレイバー満載のサウンドは、ジャズ、ファンク、ロック、エレクトロニックなどなど、ジャンルは問わずおいしいところが盛りだくさんのサンプリングビーツ!!
Oh NoやRoc CなどのStones Throw諸作、DJ BABU(Dilated Peoples、Beat Junkies)、Declaime、El Da Sensei、Visionariesなどの西海岸アンダーグラウンドの多くのプロデュースを行ってきただけあって今回も間違いないプロダクション!
DJ BABUやGod’s GiftとともにFunk Farmなるクルーを結成し今後の活動も目が離せません!
Madlib、Cut Chemist好きならマストの一枚!!
(S)
発売中止のお知らせ
昨年末にこちらでご案内したImpossible Ark Recordsからの2タイトル、
EXAMPLES OF TWELVES/ THE WAY THINGS WERE(IACD001)
PLUMSTEAD RADICAL CLUB / THE COAST IS CLEAR(IACD002)
は都合により発売中止となりました。
CD化を楽しみにしてくださったファンの皆様、ご関係者の皆様には大変ご迷惑をお掛け致しますが、ご了承いただきますようお願い致します。
ただ、レーベル側では今後もニューリリースを予定しておりますので、CD化の際は皆様にご案内できるように致します。
(T)
RUTHANN FRIEDMAN
ジュディ・シルを復刻した米<WATER>レーベルからの特大注目発掘!
アニマル・コレクティヴほか新世代フリーフォークの追い風にも乗って注目を集める60s女性サイケ・フォークのカルト・アーティスト、Ruthann Friedmanの未発表音源が発掘されました!
そして、さらに、1969年作『Constant Companion』も奇跡の復刻です。
The Associationによるヒット「Windy」の作者として知られるSSW、Ruthann Friedmanの貴重なうたの数々…
清廉な響きを湛えたココロ洗われるような瑞々しい楽曲ばかり!
ヴァシュティやブリジット・セント・ジョンみたいな英国フォークとはまた少し様子が違って、米国ならではの温かみのある柔和な音とメロディが、たまりません。
アニコレみたいな新録モノをキッカケに、オネストジョンズのブリティッシュ・フォーク発掘コンピ『Never The Same』やNUMEROの『60s 米国女性サイケ・フォーク・レア・コレクション』(PCD-2665)あたりを聞いてこの種の音楽にハマってしまったヒトに是非ともオススメ。
ジョアンナ・ニューサムあたりが好きなら、是非コレも試して下さい!!!
ジョニ・ミッチェル~ジュディ・シル・ファンも必聴です!
RUTHANN FRIEDMAN: Hurried Life(WATER-185)
RUTHANN FRIEDMAN: Constant Companion(WATER-169)
(T)
DEATH MIX 2 LIVE!!! LIVE!!! LIVE!!!
AFRIKA BAMBAATAA/ Death Mix 2
ヒップホップ史上、これほどの歴史的大発掘があったでしょうか?
ヒップホップのパイオニアの一人であるアフリカ・バンバータの傑作ミックス『DEATH MIX』の続編となるその名も『DEATH MIX 2』が発見されたのです!!!
バンバータの初期作やスーパー・ディスコ・ブレイクスなどをリリースしてきたPaul Winley Recordsの倉庫の奥深くに20年以上も眠っていた衝撃のお宝はスプーニーGやソウル・ソニック・フォースなどのオールドスクール・ヒップホップからMOHAWKSの”CHAMP”などのソウル/ファンクのブレイクスをこれでもかとガシガシ2枚使いする真のヒップホップ・ライブミックス!
80年代前半に録音され、当時のブロックパーティーでのバンバータのプレイスタイルを聴くことのできる資料的価値も非常に高い一枚です!
世界中のヒップホップ・ヘッズ震撼のスーパー・ディスカバリー!!
2月上旬には店頭に並ぶ予定です。
(S)
A Happy New Year !!
あけましておめでとうございます!!
今年もP-VINEの輸入盤をよろしくお願い致します。
世界中の良質音源をお届けできるようスタッフ一同がんばります!!
2007年の最初の一枚はコレです!!
Antti Szurawitzki: Myontomuoto
フィンランドのヘルシンキから世界中に向けて良質でドープ、創造的かつ革新的なインストゥルメンタル・ヒップホップを発信し続けるStyge(ステュ- ゲ) Recordingsから最新リリースはレーベルマネージャーであり、ビートメイカーでもあるAntti Szurawitzkiによる久々のアナログEP『Myontomuoto』(ポジティブな造形の意)。
MPC(サンプラー)とターンテーブル、そして莫大な数のレコードコレクションをふんだんに使ったサンプリングという手法に頑なにこだわった今回のビートも、北欧のジャズのようにドープで美しく、暖かくラフな音質のサウンドスケープを展開しています。
ラティーフやブラッカリシャスのライブDJで、DJシャドウらQuannumプロジェクトとツアーを廻るE da Boss(M2)、フィンランドが誇るスーパーMC・Pijal(M7)、P-VINEから国内盤(PCD-23750)もリリースしたニコル・ウィリス&ザ・ソウル・インヴェスティゲイターズのドラマーにして、そのバンドを要するtimmionレーベルのCEOでもあるJukka Sarapaa(M6)が参加!!
あのコールドカットも2005年のベストディスクに上げたレーベルでもあり、昨年リリースしたレーベルサンプラー的CDも好評でした。
注目も増し、06年春の来日時にはシンクタンクやマイク・ジャック・プロダクションとも共演を果たし、現在はDday Oneとのプロジェクトも進行中で今年にはリリース予定とのことです!!
前三作のアナログは全て売り切れに!今からでも遅くはありません、Styge Recordingsは要注目です!!
(S)