ARPANET = Gerald Donald = 1/2 of Drexciya
ドレクシアのUR音源デッドストックが発見されたとかで、デトロイト・マニアのあいだでちょっとした話題になってますが、それにあわせて是非この人、スティンソンの相方として初期ドレクシアを支えた影の功労者、ジェラルド・ドナルドにも光を!
ジャケ写左はジェラルドの数あるプロジェクトのひとつ「Arpanet」での最新アルバムです。いわゆる直球のデトロイト・テクノ/エレクトロとは違いますが、どこかクラフトワークあたりを髣髴させるオールドスクールなサウンドの端々に、やはりドレクシアにも通じるディープでアトモスフェリックなサウンドスケープも顔を覗かせ、ドレクシアやデトロイトのコア・ファンにも納得してもらえるであろう十分なクオリティの作品になっています。
エールでおなじみのフランスのレーベル「Record Makers」からのリリースです。
で、ジャケ写右はそのRecord Makersからの、最近のもうひとつのリリースであるI LOVE UFOによるアルバム『Wish』です。ウクラウト・ミーツ・ガレージ・ロックなパワーと強烈なサイケデリア!そのカオスはOneidaあたりにも通じるものがあります。しかも何故か<Ed Banger>所属の敏腕プロデューサー、Vicarious Blissがプロデュース!
(N)
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