AZITA “How Will You”
今年に入ってからのDrag Cityの新譜をおさらいしておきます。
左) AZITA “How Will You”
80年代末~90年代半ばにかけて活動したガール・トリオ、シザー・ガールズのフロントウーマン、アジタことアジタ・ユーセフィによるソロ作品4枚目!
過去にはジム・オルークとスティーヴ・アルビニのプロデュースによるアルバムをリリースし、DEERHOOF、THE SHINS、STEPHEN MALKMUS等、様々なアーティストとも共演。
ポップなサウンドでありながら悲哀を感じさせられてしまうアジタならではの不思議な世界観は健在。それどころか、前作に増して変幻自在な歌声、よく練られたメロディー、そしてシンプルながら深みのあるアレンジで過去最高の傑作となったこちらのアルバムは改めて彼女の才能に驚かされ、惚れてしまいます!
www.myspace.com/azitamusic
中) DEATH “...For The Whole World to See”
バッド・ブレインズ以前に存在した、デトロイトのアフリカン・アメリカンの兄弟3人によるあまりにも早すぎたパンク・バンド発掘盤。こちらは国内盤もあります。
右) SIX ORGANS OF ADMITTANCE “RTZ”
『School Of The Flower』はいつのこと、リリースごとにどんどんドープになっていくベン・チャズニーのSIX ORGANS OF ADMITTANCE。またも深みを増しています。
www.myspace.com/sixorgans
いずれも好評発売中です。
(K)
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