FREESTYLE / JAZZMAN / MR BONGO
この秋はジャズ、ファンク系の良質コンピが豊作でしたので改めて、まとめて紹介しておきます。
左 Stay On The Groove Vol. 4
Sound StylisticsやLack Of Afroなど、肉厚な極太アーティストを多数抱える英ジャズファンク・シーンの最高峰レーベル<FREESTYLE>のコンパイルによる人気コンピの第四弾。
収録アーティストは、Sound Stylistics、Lack Of AfroにCookin’ On 3 Burnersなど、フリースタイルが誇る最重量級の看板アーティストたちを軸に、スピードメーターやニュー・マスターサウンズなど、弊社国内盤でもおなじみのスーパー・スターたちもピックアップ、さらにはマーク・ロンソンやリリー・アレン、エイミー・ワインハウスとの共演でもおなじみの話題沸騰ユニットHaggis HornsやTru Thoughtsの看板クオンティック、そしてファンクションやソウル・スナッチャーズなど、今後シーンの中核を担うであろう期待のホープたちまでも幅広く網羅、ヴェテラン、4番打者、審判、新人から驚きの隠しダマまで、実に多彩なラインナップです。
M14「Nervous」は、そう、ニューヨリカン・ソウル最初期のマスターピース「Nervous Track」のニュー・マスターサウンズによる伝説的カバー(ケブ・ダージ&ケニー・ドープの<Kay Dee>からリリースされた7インチは即ソールドアウト!)のケニー・ドープ・リミックス!
中 Welcome To The Party
英ディープファンク発掘の老舗<JAZZMAN>渾身のレーベル・ショウケイス。
収録アーティストは
Har-You Percussion Group
Sheila Wilkerson
Salah Ragab & the Cairo Jazz Band
Little Beaver
Noro Morales
Sohail Rana
Al Escobar
La Lupe
Della Reese
Bobby Williams
Ricardo Marrero
The Natural Yogurt Band
アツいです。
Bobby WilliamsとRicardo Marreroが一緒に聞けてしまうなんて、JAZZMANならではですね。
右 The Best Of MR. BONGO
完全復活を遂げたクロスオーバー系の老舗<MR BONGO>の20周年記念コンピ。
何のヒネリもないストレートなタイトルですが、ホントその通り。Incredible Bongo Bandのド定番クラシックス「Apache」にはじまり、Seu JorgeやPrince Fatty、Seun Kutiら現在進行形の良質なアフロ/ブラジリアン/ルーツ・レゲエ・アーティスト、Os IpanemasやMarcos Valleら、このレーベルの看板とも言えるブラジリアン・グルーヴの王道、BONGOならではのクラブ・コネクションを生かした数々の名REMIXまで、実に多彩な34曲二枚組。
http://www.freestylerecords.co.uk/
http://www.jazzmanrecords.co.uk/
http://records.mrbongo.com/
(K)
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