JAZZMAN最新リリース! カルフォルニア・ファンク&ジョージ・スモールウッド
英<JAZZMAN>からの新作のご案内です。
間もなく発売 となるのが、ワシントンDC出身の盲目シンガー/ソングライター、ジョージ(フランクリン)スモールウッドによる1979年の自主制作アルバム『ジャスト・4・ユー』の再発。アンクル・ファンケンシュタイン、ミルトン・ライト、ジョン・ハーツマン、リカルド・マレーロに続く「Holy Grail」のシリーズです。
多くのレア盤同様に、当時ワンショットのプライヴェート・プレスのみに終わったため、オリジナル盤は中古市場でも高嶺の花、多くのディガーたちの垂涎の的の一枚。ダンサーからミドル、バラードまで、咽ぶようなウェットなモダンソウルを満載で、希少性だけでなくそのクオリティも、折紙つきの逸品です。CDには、ヴァイナルには収録されていないボーナス・トラックもあります。
そのあと、3月には、ご当地ディープファンク発掘巡礼シリーズの最新作として、『カリフォルニア・ファンク』があります。テキサス、ミッドウェスト、フロリダ、キャロライナと続いたこのシリーズも、いよいよ佳境に突入ですね。
定本『ファンク45』でも紹介されているような比較的ポピュラー(とは言えレア!)なブツから、45ディガーにとって高嶺の花である奇盤珍盤の数々まで、シーンの牽引者であるJAZZMANならではのクオリティ・セレクションで、マニアからファンク若葉マークの初心者まで、幅広くオススメできる作品です!
トラックリストは下記のとおり。
1. Water Color / All Bundled into One
2. Arthur Monday / What Goes Around Comes Around
3. Leon Gardner / Farm Song
4. Chucky Thurmon / Turn it Over
5. Delores Ealy / Honeydripper
6. Ray Frazier / I Who Have Nothing
7. Enrique Olivarez / Arriba Tipo
8. 4th Coming / Cruising Down Sunset
9. King Solomon / Political Rag
10. JGD & the New Breed / North Richmond Breakaway
11. LA Bare Faxx / Supercool Brother
12. Apple & Three Oranges / Curse Upon the World
13. Lil' Lavair / Cold Heat
14. Rhon Silva / Get it Right
15. Billy Larkin / Funky Fire
16. California Gold Notes / WB302
17. John Heartsman & Circles / Talking About my Baby
18. Enrique Olivarez / Al's Place
19. Mr Clean / What's Going On
20. Edwards Generation / Smokin' Tidbits
21. Winter / Bones
どちらのタイトルも、英文解説の完訳を付した国内仕様もございます。ジョージ・スモールウッドが3月17日、カリフォルニア・ファンクが4月21日の発売を予定しております。
www.jazzmanrecords.co.uk/
(K)
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