海の家
タカギマサカツの米国進出をセットアップし、グレッグ・デイヴィスやマルマリ等を発掘してエレクトロニカ・シーンの発展に貢献してきたニューヨークの名門<カーパーク>レーベルからの最新リリースが届きました。
同レーベルがこの秋、新しくサインした特大注目のボルチモアの新人デュオ、ビーチ・ハウス(Beach House)のファースト・アルバムは、リバーブ、エコーの効いたオルガンとスライドギターによる一度聴いたら忘れられないメロディが心地よい、ユルくてチル、どこまでもリラクシンな、冬の夜にピッタリのグッド・トリップ・サウンドです!
彼らが演出する時間と空間を越えた旅行の行き先は、70年代カリフォルニアでのカレン・カーペンターとのランチ、90年代半ばのUKでマジー・スターと眺めた星空、ニューヨークでニコとタクシーに乗っていく週末のウォーホール・ファクトリー、40年代アパラチアでのキャンプ…
とにかく気持ちい~サウンド、ピッチフォークやXLR8Rなどの海外メディアではすでにいい評価を受けているようで人気も高まりつつあるようです。
星がきれいに見える冬の夜空を眺めながら聴くなんてのもオススメです。
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