10/01/2010

スピリチュアル・ジャズ・ユニット、ロンゲッツ・ファウンデーション、待望のセカンド!

Pヴァインからのデビュー・アルバムも話題だったフランスHeavenly Sweetness発のスピリチュアル・ジャズ・ユニット、ロンゲッツ・ファウンデーション、待望のセカンドはNY録音!メンバーも一新、伝説的テナー・サックス奏者デイヴ・シュニッターも参加したダンサブルかつモーダルなコンテンポラリー・ジャズ・アルバム!!



THE RONGETZ FOUNDATION
"Broken Doll Beat"(HEAVENLY SWEETNESS)

メトロポリタン・ジャズ・アフェアーのメンバーであり、re:jazzのアルバムにも参加している「マーク・マーフィー・ミーツ・ フレディー・ハバード」と評されるトランペッター/シンガーのステファン・ロンゲットを中心とするジャズ・コンボ、ロンゲッツ・ファウンデーション。
パリ録音だった前作からは一転、リーダー、ロンゲットのNYへの転居により新たにNYでバンドを編成、サウンドと共に顔ぶれも新たになった3年ぶりのセカンド。

メンバーには70年代にジャズ・メッセンジャーズやフレディ・ハバード・バンドで活躍、かのハリー・ウィテカーの『Black Renaissance』にも参加している伝説的テナー・サックス奏者、デイヴ・シュニッターやソニー・ロリンズのツアー・メンバーだったドラマーのジェローム・ジェニングス、ホセ・ジェームス・バンドのベーシスト、クリス・スミス等が参加。

フランス時代より明るさとファンキィさが増し、もはやスピリチュアル・ジャズというよりかはダンサブルなモード・ジャズ と呼ぶべきサウンドに変化。
マーク・マーフィ的な小粋なヴォーカルをフィーチャーした冒頭の「Brokendoll beat」、フランク・フォスターの名曲「Simone」のカヴァー、ファンキィなエディー・ジェファーソンのカヴァー「Zap Carnivorous」など、新しい魅力と生き生きとした生命力に溢れた力作!


* Tracklist
1. Broken doll beat
2. Mischievous samba
3. Congas in action
4. Simone
5. Firely Groove
6. Bulgarian basketball
7. Zap Carnivorous
8. Doubtful phoenix


(M)

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