10/01/2010

スイスの老舗ラウンジ・ジャズ・コンボ、メトロノーム・クインテット最大の人気盤、アナログもリリース決定!

アナログ盤のリリースも決定!!
スイスの老舗ラウンジ・ジャズ・コンボ、メトロノーム・クインテット最大の人気盤がSonorama の手によって再発!『Jazz Next Standard』掲載アルバム!!



THE METRONOME QUINTET
 "Plays Swinging Mahogonny"(SONORAMA)

1953年チューリッヒで結成されたスイスを代表するジャズ・コンボ、ザ・メトロノーム・クインテット。
率いるのはアルト・サックス奏者のBruno Spoerriで、むしろBruno Spoerriと言えば70年代以降の電子音楽や映画音楽の分野での活躍や、カンのイルミン・シュミットをコラボ・アルバムを残した人として認知度が高いかもしれない。
そのBruno Spoerriの初期録音として、ヨーロッパ・ジャズ・ファンから最も人気の高い作品が本盤である。
レコーディングは1965~67 年のチューリッヒ、原盤はColumbia。

アルト・サックスを中心としたカルテットにヴィブラフォンが加わった編成で、冒頭のクルト・ワイルの「The Rise and Fall of the City of Mahagonny」カヴァーを筆頭に、独創的なアレンジを施されたスタンダードとユニークなオリジナル曲が混ざり合った作品となっている。
60年代のウエストコースト・ジャズが持っていたラウンジーな中庸性とアレンジに比重を置いた理知的な側面に大きな影響を受けていると思しきクールでスウィンギーな演奏が楽しめるヨーロッパ・ジャズ名盤。

完全限定プレスですのでお早めに!!


* Tracklist
1. Gründung der Stadt Mahagonny
2. Ich glaube, ich will meinen Hut aufessen
3. Alabama Song
4. Jetzt hab' ich gegessen zwei Kälber
5. Ach bedenken Sie, Herr Jakob Schmidt
6. An einem grauen Vormittag kam Gott nach Mahagonny
7. Metronome
8. Lunatic Moon
9. Sometime Ago
10. Everything happens to me
11. Counterclockwise
12. Jaywalker



(M)

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