7/28/2006

DOPENESS GALORE


いよいよフジロックですね!ここは蚊帳の外でありますが。

今日はまた新しいレーベルの紹介です。

DOPENESS GALORE

アムステルダム、Rush Hour傘下に新しく立ち上げられたこのレーベルは、Bum on the Carpet名義でも活動するオランダ人DJ、プロデューサーのWoundaによって立ち上げられた新しいレーベルです。“Creating moods without boundaries”を掲げ、コズミック&ブギーな時代の空気を程よく投影しながら独自の道を突き進む、これからが楽しみな要注目の存在です。

2004年6月、Bum on the Carpetのシングル「Mood Swing」を投下して最初の一歩を踏み出したこのレーベル、しばらくは12"を散発的にカットしながら準備運動を続けてきましたが、2005年の夏にKindred Spiritsとの共同作業のもと初めてのCD作品、『Timeless Jazz』コンピレーション(オランダのジャズ・レーベル「Timeless」の旧音源編集盤)を発表、いよいよプロフェッショナルなレーベルとして本格的な活動を開始しました。

そんなDopeness Galoreの次のCDリリースは、Timelessの音源をKev BrownやJohn Arnold、Alex Attias、Rich Medina、そしてDomuなどが再構築したエキサイティングなリミックス・プロジェクト『the Timeless interpretations』です。どんな内容でしょうか?先行レビューが雑誌『remix』の9月号(7月末発売)に掲載されていますので、気になる方はそちらをご覧くださいませ。

http://www.dopenessgalore.com/

(K)