6/04/2007

TIGERSUSHI UPDATE


自身のアルバム『Mosnters & Silly Songs』も無事リリースされほっと一息、我らがJOAKIMが再びTIGERSUSHIのA&Rとして戻って参りました!

ED BANGER、KITSUNEやINSTITUBESなど有力レーベルが百花繚乱、いまをときめく仏エレクトロ・シーンの礎ともなった、同国の00年代アンダーグラウンド黎明期を支えた最重要レーベル<TIGERSUSHI>。勇猛果敢なリリースで好事家たちを唸らせ続けてきたフレンチ地下エレクトロ最狂レーベルがとてつもないディープ・リリースを携えカムバック!

まずはPONI HOAXのアルバムでもソングライティングを担当していたシンガー・ソングライター、GUILLAUME TEYSSIERことMY SISTER KLAUSのデビュー・アルバム『Chateau Rouge』、もちろんJOAKIMの全面プロデュース!いかにもJOAKIM好みなニューウェイヴ・ベースのエレクトロ・ロックを基本に、ゲンズブール的洒脱なSSWエッセンスやジザメリを思わせるフィードバック・ギターまでも織り込んだちょっとトゥ・マッチな一枚。このヒト出来杉。7月発売予定です。

続きまして、先日もお伝えした<TIGERSUSHI meets D-I-R-T-Y>というニュース、そのタッグマッチの集大成ともなる驚愕のユーロ・ディスコ・コンピレーション『D*I*R*T*Y SPACE DISCO』! 詳細の内容は後日…。その名の通りの「スペース・ディスコ」コンピ、しかもlate 70s - early 80sにかけての12"の珍盤奇盤ばかりから選りすぐられた、またまたマニヤ流血即ノックアウトな一枚。

個人的には『So Young But So Cold』を超える強力盤。8月、夏休み前にはお届けできそうです。秋の夜長をダラダラ過ごすにピッタリな一枚、でしょうか。

TIGERSUSHI : http://www.myspace.com/tigersushirecords

DIRTY : http://www.d-i-r-t-y.com

(N)

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