8/30/2007

NILS FISCHER & TIMBAZO ¡GRACIAS JOE CUBA!


これは猛烈に素晴らしい!

これまでにも多くのトップ・ラテン・ミュージシャンたちと競演してきた、オランダはロッテルダム在住のコンゲーロ、ニルス・フィッシャーによる待望の初ソロ作がリリースされることになりました。

しかもブーガルー時代からのラテン・マエストロであるジョー・クーバへのトリビュートです!

2006年グラミー・ウィナーのトランペット奏者、ブライアン・リンチを筆頭にゲストも豪華絢爛なのですが、とにかく内容が激烈スバラシイのです!

強靭なホーン・セクションに導かれる重厚かつ深みのあるアンサンブル、美しくセクシーなソロ・パート、そして残暑を吹き飛ばすソリッド&スパイシーなフィッシャーのコンガ・パフォーマンス!どこを切っても最高!

ヴィンテージ・サルサの伝統を色濃く残しながらConcord Picante諸作にも通じる軽快なラテン・ジャズ・フィーリングもあり、エディ・パルミエリやポンチョ・サンチェス、アルトゥーロ・サンドバル、チューチョ・バルデス等のファンなら即買い間違いナシでしょう。 

http://www.myspace.com/percusionils

(N)

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8/29/2007

MYSTIC DIVERSIONS





コンピ<Milano Fashion>シリーズでおなじみのイタリアン・ブランド<COOL DIVISION>から実に素晴らしいアーティスト・アルバムが届きましたので、ご案内させていただきます。

Mystic DiversionsはFrancesko、Mari-One、Aidan Zammitという3人を核とする不定形ラウンジ・ユニットで、90年代の末から現在に至るまでに4枚の作品を発表しています。多くの楽曲が『Real Ibiza』や『Café Del Mar』などのコンピレーションにも収録され、ヨーロッパのイビサ~チルアウト系リスナーのあいだでは極めて高い人気を誇るグループです。

9月発売予定のアルバム『wave a little light』が通算5枚目のフル・アルバムとなるわけですが、これが本当にクオリティの高い作品になりました。

「ラウンジ」或いは「チルアウト」というタームを使ってしまうといかにもイージーな感じがしますが、付け焼刃なところは微塵もありません。

アフリカ、ブラジル、ダブ、オリエンタルなど、様々な要素を織り交ぜながら、ある曲はオーガニックでパーソナルに、またある曲は映画のサウンドトラックのような壮大な世界観を描き上げ、はたまた別の曲では90年代以降のクラブ・ミュージック的な感性が発揮されたタイトなトラックを聞かせたり、しかしながらどの曲も一貫してチルでリスニング・フレンドリーなサウンドスケープで、一度聴いたら決して忘れることができません。

胸締め付けるような切ないメロディとさざさみのように心地よい柔らかなグルーヴ感、これは本当に稀有なサウンドであります。

00年代的バレアリック解釈の理想形とでも言いましょうか、<Music For Dreams>あたりのテイストがお好みの方にもレコメンドできるかもしれません。

http://www.myspace.com/mysticdiversions

(N)

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8/28/2007

LOVE Enchante

夏の終わりから秋にかけて重宝しそうなコンピレーションが発売になりました。

<D-i-r-t-y Soundsystem>のセレクションで一昨年局所的に大きな話題を呼んだソフト・サイケなエンドレス・サマー・コンピレイション『LOVE』の続編です。

今回は何と「全曲フランス縛り」という高度なセレクションで、またも好事家たちをノックアウト!ですが、これはマニアだけのものではありません。

『LOVE』のフィーリングを踏襲しながら、よりアダルトでエロティック、柔らかなムードに包まれた幻想的な世界観は、秋の夜長に最適なユルめのBGMを求める多くのリスナーにフィットすること間違いなし。

何となく流されてみたいヒトに断然オススメ!

TRACKLISTING
01- Michel Zacha / Accident
02- Louis Chedid/ Enchanté
03- Insert
04- Ophiucus/ Univers
05- Olivier Bloch –Lainé/ Des Mots
06- Insert
07- System Crapoutchik/ Je Fais Mon Devoir, Je Fuis
08- Nino Ferrer/ Ouessant
09- Claude Engel/ Annie Annie
10- Olivier Bloch-Lainé/ Folle Imagination
11- Martin Circus/ Poussière
12- Michel Zacha/ Prière Labyrinth
13- Total Issue/ Les Temps
14- Ilous & Decuyper/ L’Elu
15- Insert
16- Mat 3/ L’Image
17- Triangle/ Cette Longue Nuit
18- Cheval Fou/ Sunset Laser

(N)

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8/27/2007

KITSUNE NEW SINGLES


COMING SOOON!

KITSUNE055 LOST VALENTINOS MILES FROM NOWHERE EP http://www.myspace.com/lostvalentinos


KITSUNE056 REX THE DOG CIRCULATE
http://www.myspace.com/rexthedog1980

KITSUNE054 AUTOKRATZ REAKTOR
http://www.myspace.com/autokratz


http://www.kitsune.fr/

www.myspace.com/maisonkitsune

(N)

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8/24/2007

BR6 VIDEO

肉声だけで清涼感いっぱいのブラジリアン・ブリーズを生み出すユニークなグループ<BR6>のヴィデオが届きましたのでご紹介させていただきます。




是非生で観てみたいものです。

アルバム『Here To Stay』(NUVCD-6000)好評発売中です。

宜しくお願いします。

(N)

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DIGITALISM LIMITED 7"""""""""""""""""""""""




SOON COME.

A. Digitalism ' radio Edit
B WhoMadeWho re - interpretation

(N)

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8/23/2007

STS meets SUNBURNED w/ FOUR TET



120 Days、Lindstrom、the Whitest Boy Alive、Jagajazzistなどのリリース元として知られるノルウェイの先鋭レーベル<Smalltown Supersound>がまた素晴らしいシゴトをしてくれました!

フリー(ク)・フォークの元祖といいますか、デヴェンドラやアニコレのお父さん的な存在として熱狂的なアングラ人気を誇る<SUNBURNED HAND OF THE MAN>のアルバムです!

しかもプロデュースは全曲FOUR TET(彼の所属するバンド<FRIDGE>の来日も楽しみデス!)!

そしてジャケットのアートワークがボアのEYE氏!!!

こりゃ凄い!!!

SUNBURNEDといえばサーストン・ムーアのレーベル<Ecstatic Peace>からのアルバムもとても素晴らしかったのですが、正直こちらはもっといいです。

レーベルの資料では23 SKIDOOやCANの名前も引用されているのですが、まぁそれも納得、フーリークアウトした唯一無二のグルーヴ感が何とも斬新!

発売は10月のどアタマを予定しています。国内盤として発売されるキム・ヨーソイの新作『マイ・ラスト・デイ』とともに、是非とも宜しくお願い致します。

http://www.myspace.com/sunburnedhandoftheman



(N)

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8/22/2007

HOWLING HEXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX


遂に入荷荷荷荷!!!

ドラッグ・シティの看板といえばやっぱこのひとニール・ハガティ。の率いるハウリング・ヘックスによる最新アルバムであります!毎度のことでありますが前作からキッカリ一年、またもオンタイムで、やってくれました。

相変わらずヨレヨレでアウトな感じ、最高ですよ。

(N)

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8/20/2007

BLUES CANLENDAR 2008




2004年にスタートした戦前ブルースの貴重な写真やアートワーク&音源が詰まったカレンダーの2008年度版のご案内です。

今回が全15年(!)シリーズの第五弾となります。もはや恒例行事と化しつつあるこのシリーズですが、全巻を全うするまでまだあと10年!コンプリートするまでブルース・ファンをやめるわけには、いきません。

これまでと同様、カレンダーはほぼLPジャケット・サイズで、上半分に、当時(1920年代)のSP盤の広告等から引用してきたレアなアートワークを配置、下半分が通常のカレンダーとなっていますが、日付部分にはブルース・ミュージシャンたちの誕生日や命日が記されていたり、細かな部分でマニアの心を刺激します。もちろん戦前ブルースの貴重音源を収録したボーナスCD付。

トラックリストは下記の通りです。

(1) Range In My Kitchen Blues • Texas Alexander
(2) One Dime Blues • Blind Lemon Jefferson
(3) Mississippi Jail House Groan • Rube Lacy
(4) Nehi Mama Blues • Blind Joe Reynolds
(5) Deep Moaning Blues • Ma Rainey
(6) Jail House Blues • Crying Sam Collins
(7) Madison Street Rag • Banjo Joe (Gus Cannon)
(8) Seaboard Stomp • Blind Blake
(9) New Shake That Thing • Mississippi Sheiks
(10) Low Down Jail House • Blind Blake
(11) Cold And Blue • Ida Cox
(12) The Santa Claus Crave • Elzadie Robinson

Bonus tracks (artwork doesn't exist for these songs)
(13) Ain’t Gonna Do That No More • Blind Blake
(14) Talkin’ To You Wimmen ’Bout The Blues • Blind Willie McTell and Mary Willis
(15) Merciful Blues • Blind Willie McTell and Mary Willis
(16) Outside Woman Blues • Blind Joe Reynolds


今年の入荷は9月末ごろの予定です。

宜しくお願いします。

(N)


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8/16/2007

ERIKA ROSE


SA RA全面バックアップの注目シンガーがデビューしました。その名はERIKA ROSE!

どんなヒトかと言いますと、生まれはNYC、アリシア・キーズとは幼少期からの友人で、共にペンを執ったアリシアの“A Woman's Worth”の大ヒット(ビルボード3位)で一躍注目を集めました。シンガーであり、ソングライターでもあります。

'05年末にSA-RAのOm'Masと出会い制作を開始、本年発売のSA-RAのアルバム『The Hollywood Recordings』にもゲスト参加しております。

すでにアリシア・キーズ、コモンからレニー・クラヴィッツ、スティーヴ・リリーホワイトまで多くのトップ・アーティスト、プロデューサーたちから賞賛の声が続々、業界内ではプチ・ブレイクな感じでありますが、果たしてこのざわめきがどこまでリスナーの側に浸透していくか、ここからが勝負です。

↑の通りルックスもなかなかですが、なんといっても音がいい。

SA-RA・ミーツ・A.ディフランコとでも言いましょうか、ド真ん中のR&Bでもなければカチっとした打ち込みばかりでもなく、かといってロックではないですし、何とも形容しがたいのですが、とにかく個性的で、かなりのポテンシャルを感じます。

アルバム『Rosegarden』はもう間もなくの入荷です。

大化けなりますでしょうか!?ご期待ください。

http://www.myspace.com/erikarosegarden


(N)

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8/10/2007

DRAG CITY UPDATE


DRAG CITYからこの秋のいくつかの新譜情報が入ってきましたので、ご報告を。


まず弊社内で局所的な盛り上がりをみせているのがSIR RICHARD BISHOPであります。辺境音楽スペシャリスト・レーベル<Sublime Frequencies>の共同設立者であり、80年代初頭からSUN CITY GIRLSとしてもおなじみのALAN BISHOPことSIR RICHARD BISHOP。その最新ソロ仕事がDRAG CITYから!好きモノたちは大いに盛り上がっています。


これは9月のリリースですが、そのあとにはThe Red Krayola with Art & Languageのアルバム『Sighs Trapped By Liars』がありまして、これは国内盤も発売される予定です。


さらにはゴーストのライヴのCD+DVDとか、Perals And Brassのメンバーの別働ユニットのアルバムとか、濃ゆいところが次々と、ラインナップにあがっています!それらの詳細はまたいずれ。


http://www.dragcity.com/dragcity.html


(K)


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8/09/2007

SONORAMA UPDATE


ジー・ナイン・グループの復刻でその名を轟かせた<ドイツの掘り屋>Sonoramaレーベルの今後の予定です。

まず9月の初頭にも入荷予定なのが、これまでヴァイナルEPだけでしか聴くことのできなかった貴重な音源を中心にコンパイルした『The Sonorama EP Collection』です。

マーク・マーフィー&ルイス・ヴァン・ダイク「Happy Samba」やJBs「Cold Sweat」のThe Kardi Six Feat. Lamiaによるカヴァーを筆頭にレアかつ高品質な楽曲が目白押しで、クラブジャズ、レア・グルーヴ・ファンなら絶対に押さえておきたい素晴らしい編集盤です。

そのあとはオリジナル・アルバムの復刻モノで、Don PaulinとLife Forceという、どちらもこれまたコレクター垂涎の稀少盤であります。詳細はまたいずれ。

『EP Collection』の収録曲は、以下の通り。

Track listing :
1. Ray Christoph's New Sound - Wordless Blues
2. Orchestra Pete Jacques - Neptune's Walk
3. Mark Murphy & Louis Van Dyke Trio – Happy Samba
4. The Kadri Six Feat. Lamia – Baby I Love You
5. Ray Christoph’s New Sound – By The Help Of You And Me
6. Orchestra Pete Jacques – Hard Work
7. The kardi Six Feat. Lamia – Cold Sweat
8. Ray Cahristoph’s New Sound – Soul Organ
9. Mark Murphy & Louis Van Dyke Trio – Summertime
10. Orchestra Pete Jacques – Love Cage
11. Ray Christoph’s New Sound - The Very First Day
12. The Kardi Six Feat. Fever
13. Mark Murphy & Louis Van Dyke Trio - The Lady is A Tramp
14. Orchestra Pete Jacques – Scotch & Soda
15. The Kardi Six Feat. Lamia – I Got A Feeling
16. Orchestra Pete Jacques – Woe’s All Over Me
17. Mark Murphy & Louis Van Dyke Trio - The Wildmils Of Your Mind
18. Ray Christoph’s New Sound – Computerlichter / Wordless Blues Instr.

(N)

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8/08/2007

MENTAL OVERDRIVE MIX


ノルウェイ音楽界の重鎮、Mental Overdriveのミックスをご案内!こちらからどうぞ。

この春の来日プレイもとても印象的だったリンドストロームとプリンス・トーマス(リンドストロームはまたメタモでも再来日ですね)。彼らを中心に、トッド・テリエやビョーン・トシュケなど多くの才能あるクリエイターたちが集い、ロンドンやベルリン、パリなどにも負けないくらいの活発な展開をみせるノルウェイのダンス・ミュージック・シーン。

Biosphereなどと共にその先鞭をきったのが、Mental Overdriveです。80年代末から90年代の中ごろにかけてはベルギーの名門<R&S>からも作品をリリースしていました。ここ数年は拠点をSmalltown Supersoundへと移し、また新たな局面を迎えています。

ヴェテランならでは、様々なエッセンスが詰まったステキなミックスです。

(N)

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LANGUAGE OF STONE


フィラデルフィアからこんにちは。

2007年9月、Pヴァインの輸入盤ファミリーに新しく加わることになったレーベル「
LANGUAGE OF STONE」を、紹介します。既に2作品のプロモ盤が届いておりまして音をチェックしたのですが、どちらも想像していた以上にすばらしい!サイケデリック新世代の新たな虎の穴となる予感特大、これは楽しみなレーベルです。

LANGUAGE OF STONE profile:
米国フィラデルフィア発、WoodwoseやThe Valerie Project、La SectaそしてGrassなど多彩な活動を展開してきたJessica Weeksと、Pヴァイン的にはエスパーズ(Drag City)でもおなじみのGreg Weeksのふたりによって運営される自主レーベル。2007年9月からリリースを開始、全米の配給、海外への輸出をシカゴのDrag Cityが請け負っている。レーベル立ち上げに際してのプレス・リリースでは「デジタル配信は行わない」「しかしながらそれに代わる人間的な温かみを最大限リリースに反映させる」ことを宣言。

なかなか一筋縄ではいかないようですが、ま、温かく見守っていきましょう。

最初のリリースは下記2タイトルです。

Orion Rigel Dommisse
"What I Want From You Is Sweet" (LOS 001)

Mountain Home
"Mountain Home" (LOS 002)

どちらも9月下旬入荷予定、お楽しみに!

(N)

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Fire Engines "Hungry Beat"

グレン・ブランカやデス・コメット・クルーのアイク・ヤードなど、良質なポストパンク復刻で知られるACUTE RECORDSからの最新リリース情報が届きました。

今回のリリースは、スコットランドの伝説的グループ、ファイア・エンジンズの音源を集めたナイス・コレクションです。

ファイア・エンジンズは1980年代初頭、3枚のシングルと1枚のミニ・アルバムを残したのみ、わずか2年にも満たないうちに消えていったカルトなグループながら、コントーションズやD.N.A.ら<NO NEW YORK>勢とも同期した革新的なサウンドで一世を風靡、ジーザス&メリー・チェイン、プライマル・スクリームやフランツ・フェルディナンドら、後のアーティストたちにも大きな影響を残しています。

本作は彼らが残したシングル、ミニ・アルバムの全てを収録、そのキャリアを一枚で振り返ることのできる決定的なコレクションとなります。


http://www.acuterecords.com/


(N)

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8/07/2007

CAMP LO売れてます!


先月末に入荷しましたCAMP LO待望の新作『Black Hollywood』が売れてます。雑誌等での露出も徐々に始まり、概ね好評を博しています。名作『Uptown Saturday Night』のリリースから世代も一回りしましたが、旧来のファンだけでなく新しいリスナーからも支持されているのだと思います。

是非チェックしてみてください。

(N)

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8/06/2007

CONCENTRICK / ALUMINUM LAKE



ファッキング・チャンプスはいうまでもなく、LYNC、TRISTEZA、UNWOUNDやMECHAKUCHAはじめ多くのバンドを背後から支えてきた才人ティム・グリーンによるサイケデリック独りインスト・ユニット、コンセントリックによるドラッグ・シティお披露目盤にして通算第四作となる『ALUMINUM LAKE』がいよいよ入荷してまいります。

どこか懐かしい郷愁を呼び覚ますオープニングからスモーキィなサイケデリアに彩られた前半部分、チャンプスを思わせる骨太な諧謔メタルを発露した中盤、そしてなんとも形容しがたい奇妙奇天烈なM7「EXPERTZ」から初期ポストロックのよき伝統を受け継ぐ終盤のサウンドスケープまで、ティム・グリーンの多彩なキャリアを一枚の盤に凝縮したかのような多種多様なサウンドが楽しめるこれぞインディの鑑!な一枚であります。

(N)

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8/03/2007

ROZETTA JOHNSON


昨日クラレンス・ジョンソンの入荷をお伝えしたばかりのGrapevine傘下の<Soulscape>レーベルですが、早くも次のリリースの情報が入ってきました。怒涛のリリース・ラッシュであります。

昔からディープ・ソウルの女性シンガーは日本では不人気と言われていたそうですが、ここ最近はどうも状況が違うようです。先日のKENTのBARBARA & THE BROWNSなども調子がいいですし、このROZETTA JOHNSONも意外と期待できるような気がしております。

発売は8月末から9月上旬頃になるかと思われますが、まだ未定です。情報が入り次第再度お伝えいたします。

トラックリスト
01 A Woman's Way
02 Mine Was Real
03 Who Are You Gonna Love (Your Woman Or Your Wife)
04 I Can Feel My Love Comin' Down
05 Holding The Losing Hand
06 Chained And Bound
07 To Love Somebody
08 Can't You Just See Me
09 How Can You Lose Something You Never Had
10 Personal Woman
11 (I Like Making That) Early Morning Love
12 It's Been So Nice
13 I've Come Too Far With You (To Turn Back Now)
14 You Better Keep What You Got
15 For That Man Of Mine (previously unissued)
16 Mama Was A Bad Seed (previously unissued)

こちらで数曲試聴できます。

(K)

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8/02/2007

Clarence Johnson



英国のロスト・ソウル探検家<GRAPEVINE>が最近スタートしたサブ・レーベル<Soulscape>のリリースが好調です。Bill Brandon、Tony Bordersに続いて、早くも第三弾が入荷してきました。

シカゴのプロデューサー、Clarence Johnsonのシゴト集になります。収録楽曲は以下のとおり。未発表もあり、今回もなかなかの粒揃いです。

01 Anna Raye Will You Be There
02 Bobby James I Really Love You
03 Jimmy Burns I Love You Girl
04 The Original Breed The Prophet
05 Little Jimmy Gandy I'm Not Like The Others
06 Deniece Chandler Mama, I Wish I'd Stayed At Home
07 Reggie Soul I Feel So Bad
08 Keanya Collins Barnabus Collins - Love Bandit
09 The Ledgends I've Gotta Let You Go
10 Sunday Williams That's What You Want
11 The Classic Sullivans Shame, Shame, Shame
12 El Anthony That's What My Lady Says
13 The Five Wagers Love Diet (previously unissued)
14 Johnny Thompson Given Up On Love
15 James Bloom I Like Your Lovin'
16 Pat & Pam Hey Love
17 The Lovelites Get It Off My Conscience
18 The Five Wagers Love's Like The Seasons (previously unissued)
19 The Lovelites Oh What A Day
20 Jesse James It's The Last Time Around For Me (previously unissued)
21 Heaven And Earth Let's Get It Together
22 Morris Jefferson A Real True Woman (previously unissued)


(N)

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