6/29/2007

BRAND NEW HEAVIES


こんなモノまで再発されるようになってしまうなんて、ちょっとトホホな気分です。


アシッド・ジャズ・シーンの代表格としてインコグニートやガリアーノと共に一世を風靡したブラン・ニュー・ヘヴィーズのデビュー・アルバムのリイシューです。


英BGPによるアシッド・ジャズ・レーベル再発シリーズの第三弾(第一弾はJTQ、第二弾はMOTHER EARTHでした)として登場しました。


今回のリイシューでは何曲か、オリジナルのアルバムには入っていなかった曲が収録されていますが、まぁ、そういうボーナス・トラックとか抜きにしても、このアルバムは傑作です。


来週早々には店頭に。


宜しくお願い致します。


(N)

ラベル: ,

6/27/2007

BR6


一風変わったリリースの入荷がありました。

例えるならブラジリアンTake6またはゴスペラーズ!

6人組アカペラ・ヴォーカル・グループBR6、です。ジョージ・ガーシュウィンとアントニオ・カルロス・ジョビンのおなじみの曲を楽器は一切使わずにアカペラとヴォイス・パーカッションなど声だけで再現しました。

Track Listings :
1.Waters of March/ Rhapsody in Blue
2.Jazz´n Samba
3.Someone to Watch Over Me
4.Water to Drink
5.They Can´t Take That Away From Me
6.The Girl From Ipanema
7.Fascinating Rhythm
8.Forever Green
9.They All Laughed
10.Song of The Jet
11.Love is Here to Stay
12.Pato Preto

変化球ですが、相当オススメ!

(N)

6/22/2007

2TALL


多くのお問合せをいただきました2TALLのアルバムが週明けようやく入荷の運びとなりました。お待たせです!

UKのDMCチャンピオン2 TALLがSTONES THROWのDUDLEY PERKINSとGEORGIA ANNE MULDROWをボーカルに迎えて放つ渾身の一撃!Sa-Ra Creative Partners以上にフリーキーでWajeed以上にナスティ、J Dilla以上にスモーキー!

これは大きな話題となること確実であります。

(N)

ラベル:

6/14/2007

LOVE!!!!!



今日もまたフランスからとても楽しみなリリース情報が届きましたので、イチ早くご報告させていただきます。

パリが世界に誇る選曲家集団<D-i-r-t-y Soundsystem>のセレクションで、一昨年セレクト・ショップを中心に大きな話題を呼んびましたソフト・サイケなエンドレス・サマー・コンピレイション『LOVE』(カタログ番号3107102)のレーベルとして注目を集めます<La Troisième Note>の責任監修による新しい編集盤で、タイトルは『LOVE Enchante』と言います。

今回は何と60年代から70年代にかけてのフレンチ・ポップとシャンソン縛り!全曲メイド・イン・フランスです!『LOVE』のフィーリングを踏襲しながら、よりアダルトでエロティック、柔らかなムードに包まれた幻想的な世界観を創り上げています。

恐らくまた<コレット>でもスーパー・プッシュされることでしょう。しかしそういった付帯情報は抜きにしても、本当に内容が素晴らしい!

http://www.love-3note.com/

(K)

ラベル:

6/13/2007

STEAK!!!


烈火のごとく躍進を続けるパリ最重要エレクトロ・レーベル<ED BANGER>からの最新CDリリース!

Mr Oizoのディレクションによる映画『Steak』(フランスでは7月に公開予定)のサントラです!

Oizo、SEBASTIEN TELLIER、SEBASTIANによる書下ろしエクスクルーシヴ新曲を収録したホットな一枚!

日本では8月上旬のリリースを予定しております。

(N)

ラベル:

6/12/2007

ACE upcoming




英ACEから、7月末(店頭に並び始めるのは8月のアタマからになるかと思います)発売分の新譜情報をざっと。


ABOXCD 4 ELMORE JAMES / Classic Early Recordings 1951-1956
CDCHD 1161 RODDY JACKSON / Central Valley Fireball
CDCHD 1162 JOHNNY TILLOTSON / Sings/Here I Am
CDCHD 1163 HANDS OFF! 1950-1956 MODERN STUDIO RECORDINGS
CDBGPD 188 NEW YORK SOUND 2 / Various
CDHP 28 FOOL’S GOLD / Various Artists
FCD2 16002 AMADEUS
CDKEND 281 FOR CONNOISSEURS ONLY VOL 3 / Various Artists
CDTAK 7102 JOHN FAHEY / Railroad
CDHP 30 FUNKADELIC / Maggot Brain


『NEW YORK SOUND』の第二弾が出ますね。これぞクラブ・ミュージック、ダンス・ミュージックの本家本流とも言える素晴らしい選曲でコアなクラブ愛好家たちから賞賛された第一弾から待つこと一年、今回もまた入魂のセレクションで好事家たちを唸らせること間違いナシ!

ご期待ください。

http://www.acerecords.co.uk/

(N)

6/11/2007

MATADOR NEW


遅ればせながらSHEARWATERです。既に昨年から本年初頭にかけて米国主要メディアを席巻していた話題の一枚が、MATADORから新装リリース!

元は弊社国内リリースでもおなじみのオッカーヴィル・リヴァーのサイド・プロジェクトからスタートしたSHEARWATER。情感豊かな米インディの良心と気概を感じさせる大充実の一枚であります。未聴の皆様、この機会に是非!

http://www.myspace.com/shearwater

http://www.matadorrecords.com/

(K)

6/08/2007

CITIZEN RECORDS UPDATE


ヴィタリックの主宰するレーベルとしてここ一年で急速にそのプレゼンスを増しつつあるフランスの新進ダンス・ミュージック・レーベル<Citizen>。

昨年はヴィタリック直系とも言える<ジョン・ロード・フォンダ>(PCD-2638)を手掛けてCDマーケットに初進出、ローラン・ガルニエやフレデリック・ガリアーノと並ぶF Communicationsの看板アーティストだったJUAN TRIPも移籍、年末には挨拶代わりのレーベル・ミックスを発表、今年に入ってからは2月に新人ペンロープスを送り出すなど、コンスタントにヒット・アルバムを量産、この夏には既にヴァイナル・シーンで話題先行中のティーンエイジ・バッド・ガールもいよいよ日本上陸、レーベルとして更なる飛躍が期待されています。

そんなCitizenに関するいくつかのニュースです!

★ ペンロープス来日!

まず、今年最初のCDリリースとして2月2日にアルバム『アロガンス・オブ・シンプリシティ』を送り出した新人、ぺンロープスの来日公演が決まりました。

『Agence A presents Le Bateau ivre featuring
the Penelope[s] and DJ Morpheus (France, Belgium)』
開催日:2007年6月22日(金)
open / close:23:00 / 29:00
at:La Fabrique, Shibuya

詳細は

http://www.bls-act.co.jp/news2/event/the_penelopes.html

にてご確認くださいませ。

<Citizen>のカラーを広げる良質なポップ・エレクトロ・サウンドで新人ながら大きな話題を呼びましたペンロープス。その初めての日本でのライヴになります!

★ 注目のニュー・リリース!

続きまして新たなCDリリースのお知らせです。ほぼ時を同じくしてこの7月に二枚の作品が発売されます。

ひとつは南仏モンペリエの名物クラブの名を冠したミックス・コンピ『Vila Rouge』シリーズの第4弾!

ヴィタリック~ダフトパンク~ディペッシュ・モード~ロマン・フリューゲル(of オルター・イーゴ)に至るまで、完全フロア主義を貫いた大バコ仕様のトラック・リストが秀逸!(こちらのタイトルはフランスからの直輸入盤での流通になります。)

もうひとつはCitizenが今年最もプライオリティを置くリリースとして総力を上げてプッシュする新人、ティーンエイジ・バッド・ガールによる待望のデビュー・アルバム『ココット』です。

これぞヴィタリックからのED BANGERまたはINSTITUBESへの挑戦ともとれるエキサイティングなサウンドは、現地プレスで「ダフト・パンク&エイフェックス・ミーツ・ストゥージズ」などと称され早くも話題沸騰中。

これぞダイブとモッシュのためのエレクトロ究極系!話題の新人、満を持しての上陸です!アルバム『ココット』(PCD-17133)は7月20日発売です。

★ ティーンエイジ@フジロック2007

そしてティーンエイジ・バッド・ガールのリリース即来日御披露目も決定!フジロックフェスティバル2007、です。ジャスティス、卓球さん、シミアン・モバイル・ディスコ、そしてスペース・カウボーイと、錚々たるメンツに囲まれて… 大丈夫かしら?きっと素晴らしいステージになることと思います!

宜しくお願い致します。

http://www.citizen-records.com/

http://www.myspace.com/citizenrecords

http://www.myspace.com/thepenelopes

http://www.myspace.com/teenagebadgirl

(N)

ラベル:

JOAKIM

昨夜はTIGERSUSHIの首領であり、自らもK7を通して新作『Monsters & Silly Songs』を発表したばかりのクリエイター、JOAKIMのDJを聞きに代官山のAirに行って参りました。


昨年のIvan Smagghe来日に際しても思いましたが、フランスのシーンはロックなオーディエンスも巻き込みながらどんどん大きくなっていく流れがひとつと、もう片方では、どんどんディープでミニマルな方向に向かっているようであります。


JOAKIMのDJセットはその中間あたりを彷徨いがちですが、どちらかといえばミニマル寄り、になりますでしょうか。「アップリフティングで大味なギミックを効かせたものよりは、もっと本質的なダンス・ミュージックを中心としたセット」が性に合う、とのコト。

今回も実にストイックな、素晴らしい選曲でした。

先にもお伝えしましたとおり、TIGERSUSHIからはこのあと「スーペース・ディスコ」をテーマとしたコンピレーションCDが発表されます。そしてそれに先駆けました12"シングル「JJ CALE / YELLOW POWER」が入荷してきました。限定プレスになりますので、お見逃し、買い逃しのないよう、お願い致します。

http://www.tigersushi.com/

http://www.myspace.com/tigersushirecords

(N)

ラベル:

6/06/2007

RECORD MAKERS


JULY NEW!

http://www.myspace.com/sexindallasfeatbiladoll

(K)

ラベル:

6/04/2007

TIGERSUSHI UPDATE


自身のアルバム『Mosnters & Silly Songs』も無事リリースされほっと一息、我らがJOAKIMが再びTIGERSUSHIのA&Rとして戻って参りました!

ED BANGER、KITSUNEやINSTITUBESなど有力レーベルが百花繚乱、いまをときめく仏エレクトロ・シーンの礎ともなった、同国の00年代アンダーグラウンド黎明期を支えた最重要レーベル<TIGERSUSHI>。勇猛果敢なリリースで好事家たちを唸らせ続けてきたフレンチ地下エレクトロ最狂レーベルがとてつもないディープ・リリースを携えカムバック!

まずはPONI HOAXのアルバムでもソングライティングを担当していたシンガー・ソングライター、GUILLAUME TEYSSIERことMY SISTER KLAUSのデビュー・アルバム『Chateau Rouge』、もちろんJOAKIMの全面プロデュース!いかにもJOAKIM好みなニューウェイヴ・ベースのエレクトロ・ロックを基本に、ゲンズブール的洒脱なSSWエッセンスやジザメリを思わせるフィードバック・ギターまでも織り込んだちょっとトゥ・マッチな一枚。このヒト出来杉。7月発売予定です。

続きまして、先日もお伝えした<TIGERSUSHI meets D-I-R-T-Y>というニュース、そのタッグマッチの集大成ともなる驚愕のユーロ・ディスコ・コンピレーション『D*I*R*T*Y SPACE DISCO』! 詳細の内容は後日…。その名の通りの「スペース・ディスコ」コンピ、しかもlate 70s - early 80sにかけての12"の珍盤奇盤ばかりから選りすぐられた、またまたマニヤ流血即ノックアウトな一枚。

個人的には『So Young But So Cold』を超える強力盤。8月、夏休み前にはお届けできそうです。秋の夜長をダラダラ過ごすにピッタリな一枚、でしょうか。

TIGERSUSHI : http://www.myspace.com/tigersushirecords

DIRTY : http://www.d-i-r-t-y.com

(N)

ラベル: